原神 第136話 小さな転機と希望をもたらす風
ウェンティの力によってスタンレーは葛藤を乗り越える
そして
ジャックから報酬の名酒をもらう為にウェンティは去り
ルイとパイモンは
「いつもの場所」へ向かう
登場人物
ルイ | パイモン |
ディルック | ウェンティ |
風のない場所
スタンレーもいなくなり客が0人説のあるエンジェルズシェアカウンターに佇むディルックさんの図
ここ数年、彼を束縛していたのは、その「友人」本人ですらなくなっていた
しかしその友人の話は、きっとモンドで忘れられることはないだろう
全て聞いていたディルックさん
そしてモンド城の神像の手にウェンティさん発見の図
ウェンティさんの所へ
すべるし
そして到着の図
やっと来たねウェンティさんの図
次はこういうのやめてくれよな!
そうだ、吟遊野郎
酒は手に入ったか?
ジャックのやつ
「貴重な名酒」って言ってたけど…
名酒と言う名の「アップルサイダー」だった事を教えてくれるウェンティさんの図
…ミステリーですね
そして風景を見ながら懐かしがるウェンティさんの図
この世界がまだ七神の管理下に置かれていなかった時代
あの頃、「旧モンド」は暴君が吹き起こした暴風に囲まれていて、鳥すらも行き来できなかったんだ
ああ、思い出したぞ
今の風龍廃墟だろ?おまえが前に言ってた!
かつて風龍廃墟のモンドを統治した風の暴君は「竜巻の魔神」デカラビアンだというウェンティさんの図
「小さな転機と希望をもたらす風」だったんだよ
人の姿じゃなかった?
あれ?吟遊野郎、昔はこんな感じじゃなかったのか?
今のボクの姿は、実はあの偽物のスタンレーと同じ、「友達」のものを借りたんだ
ボクが話す物語は
「旧モンド」の始まり
あの暴君が治めた国で
ボクはある少年と知り合った
少年はライアーを弾き
自分の詩を探していた
しかし彼は
風の壁の中に生まれ
青空を目にしたことがない
「鳥の飛ぶ姿が見たい」
少年の眼差しは強く
瞳には光が宿っている
しかし
その声は風の音にかき消された
なぜなら竜巻は賛歌のみを受け取り
他の音を残さないから
本物の空
鳥籠の外にある詩と歌…
それは戦うに値する願望ではないだろうか
だから少年はボクを誘ったんだ
「ボクと共に
暴君を倒し
風の壁を壊そう」と
少年は反抗の旗を掲げ
ボクも「自由」を求める戦争に身を置いた
鳥籠を破る者たちは勝ち続け
神位は崩れ
千風は乱れ
国々は震えた
硝煙の中
ボクたちは暴君の結末を見届け
灰燼の中
ボクたちは高塔が崩れ落ちるのを見届けた
こうして
「新しいモンド」が始まって
それから
誰も王座に登ることはなかった
その後が気になるパイモンさんの図
その先の話を知りたいかを確認ウェンティさんの図
当たり前体操パイモンさんの図
ちょっと獣肉2個
取ってきてくれない?
(*‘∀‘)
今は話を聞いてる途中だろ?
どうして急に食べ物を欲しがるんだよ!
お腹が空いたんだね?
ここはパイモンさんの力を借りたい
パイモンさんに仕方ないやつだと思われたの図
くれぐれも途中で紫のキノコとか食べないようにね!
こうしてパイモンさんは獣肉を取りに行った
君は賢すぎると、ボクはたまにそう思ってしまうよ
友達の間ではこういう暗黙の了解があった方がいいのかもしれないと考えるウェンティさんの図
こういう時は、いつも思い出してしまうんだ…
飛べ、飛べ
飛鳥のように
ボクの代わりに世界を見て…
ボクの代わりに高い空へ
歌仙の章 第一幕
無風の地に閉じ込められたら
任務完了の図