原神Ver1.5最新情報
原神Ver1.5の最新情報が公開となりましたので紹介して行きます。
今回も盛りだくさんの内容で、原神Ver1.5「塵歌を纏いし扉」は、2021年4月28日からスタートの予定となっています。
Ver1.5実装新キャラクター
今回の新キャラクターは2キャラ。
「エウルア」と「煙緋(エンヒ)」です。
エウルア | 煙緋 |
★5 | ★4 |
両手剣 | 法器 |
氷元素 | 炎元素 |
エウルアの実装によって氷元素の★5キャラは3人目となります。
武器的に言うとディルックの女性版と言う感じでしょうか。かなり強そうです。
プロフィールを見ると「西風騎士団の遊撃小隊隊長」とあり、まだ見ぬ西風騎士団のメンバーである事が分かります。
西風騎士団は今後実装が予定されているであろうキャラクターがまだ何人かいると分かっていましたが、彼女がその一人ですね。
モンド城におけるその他のキャラクターとの絡みも楽しみなキャラクターです。
煙緋は★4キャラクターの炎法器キャラです。
こちらは璃月港の法律家と言うキャラクターです。
仙獣の血が流れると言う事で、もしかしたら仙人絡みのストーリーで活躍が期待できるかも知れません。
その辺りも含めて楽しみにしたいと思います。
新ガチャ予告
鍾離の復刻ガチャ「大隠朝市」
エウルアがピックアップの「波折りの刹那」が開催されます。
そして煙緋は鍾離復刻ガチャで★4ピックアップとして登場します。
エウルアはもちろんですが、鍾離もバージョン1,3から大幅に強化されたキャラクターなので、今回の復刻は待望だと思われます。
戦力をアップしたい場合は積極的に狙っていって間違いないキャラクターと言えます。
なお、鍾離はフィールドにおいても、ある程度広範囲の鉱石を一斉に割ったりできるなど、鉱石集めでも大活躍します。
新武器・新聖遺物
新たな武器と聖遺物が実装されます。
武器は両手剣「松韻の響く頃」
これはタイミングから考えるとエウルア向けの武器になりそうです。
そして聖遺物は岩元素と氷元素のものがそれぞれ追加となります。
2セット効果 | 4セット効果 | |
千岩牢固 | HP+20% | 元素スキルが敵に命中すると、周囲のチーム全員の攻撃力+20%、シールド強化+30、持続時間3秒。この効果は0,5秒毎に1回のみ発動可能。この聖遺物セットを装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。 |
蒼白の炎 | 物理ダメージ+25% | 元素スキルが敵に命中すると、攻撃力+9%。持続時間7秒。最大2重まで。0,3秒毎に1回のみ発動可能。2重まで重ねると、2セットの効果が2倍になる。 |
千岩牢固はその特性から鍾離に適正がありそうです。
2セット効果も胡桃などで活きそうです。
4セット効果の「この聖遺物セットを装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる」と言う部分から考えても、鍾離をサポーターとして使用するプレイヤーには必須聖遺物になりそうな気がします。
蒼白の炎は物理ダメージをアップさせる事が可能な聖遺物となっています。
物理ダメージが強力なキャラクターは実装済のキャラクターの中にも多数いますので、使用キャラに合わせて揃えて行くのも良さそうです。
いずれも、ガチャで復刻、実装される、鍾離とエウルアに適正がありそうな新聖遺物です。
新イベント
Ver1,5で実装されるイベントを紹介します。
デートイベント・2
新たなデートイベントが「デートイベント・2」として追加されます。
今回は新たに「ディオナ」のストーリーと「ノエル」のストーリーの第二幕が追加となります。
デートイベントに「第二幕」がある事に開発の気合が伺えます。
新伝説任務
Ver1.5のガチャに合わせて、鍾離とエウルアの伝説任務がそれぞれ実装されます。
鍾離は「古聞の章・第二幕」として、すでに実装済みの伝説任務の続きが楽しめる内容になっており、今回のVer1,5の目玉の一つと言えそうです。
エウルアは「波沫の章・第一幕」。
西風騎士団としてのエウルアの働きを見る事ができそうです。
エネルギー原盤・序論
新イベント「エネルギー原盤・序論」がVer1,5で実施されます。
自脈の砕実を収集し、砕実データを獲得すると報酬を獲得可能と言う内容になっています。
画像からバトルコンテンツの一つである事が分かります。
報酬の中には「知恵の冠」を始め、天賦突破素材や経験値の書などが並んでいる他、「キャッツテールスペシャル・ディオナ」を獲得可能となっています。
現在進行形でディオナを使用しているので、これは個人的に朗報でした。
迷城戦線
新イベント「迷城戦線」が実装されます。
キャラクターを選出してダンジョンを進んで攻略する内容になっている様です。
キャラクター選択画面から、螺旋と同様地脈異常が発生していますので、それに合わせたキャラクター選定が鍵となりそうです。
報酬はモラや経験値の書、天賦素材などをはじめ、原石など。
風の行方
新イベント「風の行方」。
「レンジャー」と「ハンター」に分かれて「廻旋の地」でかくれんぼができるイベントになっています。
とうとう原神の世界で逃走中が可能に?
個人的にかなり楽しみなイベントではあります。
追跡コインを集めて報酬を獲得できます。
このイベントオリジナル報酬と思われる名刺の飾り紋も含まれています。
熟知の奔流
新イベント「熟知の奔流」
これは以前実施された「地脈の奔流」の天賦素材版となっています。
1日3回、天賦秘境で天賦素材を追加で獲得できるイベントです。
このイベント期間に天賦素材をたくさん集めておきましょう。
三矢の結盟
新イベント「三矢の結盟」
フィールド上にたまに出現する「変わったヒルチャール」を捜索する為にヒルチャールと同盟を結ぶ、と言った内容のイベントになっています。
ちょっとユニークなイベントですが、報酬は今回のアップデートから追加される「塵歌壺」のハウジング要素で設置できる物が多いです。
原石やモラも獲得できます。
「調度品」を集める為にも話題のイベントとなりそうです。
新魔物
Ver1,5で実装される新たな魔物を紹介します。
若陀龍王(じゃくだりゅうおう
鍾離の伝説任務で登場する新たなボスと思われる魔物です。
ヴィシャップ系と思われる見た目です。
ベビーヴィシャップ。
ヴィシャップ岩。
エンシャントヴィシャップ。
そして今回の若陀龍王。
ヴィシャップ系の進化はどこまで行くのでしょう。
どういった素材をドロップするのかなども含めて実装を楽しみに待ちたいと思います。
無相の氷
新たなボスモンスター「無相の氷」の実装が公開となりました。
コードネームは「ダレット」。
これまで氷のボスは「急氷樹」がいましたが、それに加えて新たに氷のボスモンスターとして実装されます。
「無相の炎」も今後実装されそうですね。
素材ドロップはどういう物になるか楽しみですが、エウルアの突破素材をドロップはありそうです。
炎元素キャラをしっかり育成して挑みたい新ボスモンスターです。
アビスの詠唱者・紫電
新たな魔物として「アビスの詠唱者・紫電」が実装となります。
Ver1,4では「アビスの使徒」が実装となりましたが、今回も新たなアビスの魔物が実装です。
アビス教団が徐々にその組織としての実態を明らかにしてきました。
アビスの魔術師には雷元素の魔物がいなかったので、今回アビス教団としては初の雷元素の魔物となります。
こちらは果たしてどういった展開で登場するのか。
アビスの使徒はストーリーに深く関わっていたので、「アビスの詠唱者・紫電」もその辺り注目したいと思います。
新システム「塵歌壺」
今回のアップデート情報で、トップクラスの話題性となったであろう要素が「塵歌壺」です。
任務「翠石の玉壺」をクリアしてぴんばあやから「塵歌壺」を貰い、その中に建築物や調度品、装飾などをして設置して行けると言うハウジング要素です。
これらの画像から見ても相当な広範囲に建築物や調度品を設置する事が可能となっている事が分かります。
プレイヤーによって個性も十分出せそうで、やり込み要素の一つとして注目の「塵歌壺」。
建築物の内装も細かく調度品の設置が可能となっている様子が分かります。
これらの調度品を収集するのも楽しみの一つになりそうです。
今回の「塵歌壺」の情報について早くもユーザーから質問が多数寄せられたようで、それに対しての運営からの回答内容にも興味深い点があったので紹介します。
Q、調度品とその材料の入手方法を教えてください。 |
A、テイワット大陸で木を伐採したり、鉱物を採掘したりして、調度品製作に必要な材料を獲得することができます。また、信頼ランクを上げる事によって「洞天百貨」または「周遊する壺の精霊」から調度品や材料を獲得することができます。 |
Q、野菜やお花を育てることはできますか? |
A、「塵歌壺」の設計当初から、栽培システムを実装する予定でした。栽培システムは比較的複雑ですので、開発にはもう少し時間がかかります。Ver1,5でプレイしていただくことはできませんが、開発・テストを行い、問題がないことを確認次第、実装する予定です。ご期待ください! |
Q、もし今後栽培ができるようになったら、栽培を通してモラ、樹脂や原石などの報酬を獲得することはできますか? |
A、栽培で獲得することはできませんが、宝貨画面でモラ、大英雄の経験などを獲得できます。また、祈聖のエキスや祈聖のオイルなど、新アイテムを設けました。それらを使うと聖遺物を強化することができます。この他にも、宝貨画面で新しい樹脂を獲得することができます。この樹脂は、時間経過により自動分解され消失されてしまいます。お早めにご使用ください。 |
Q、すでに所有しているキャラクターを自分の洞天に住まわせることはできますか? |
A、Ver1,6になると、所有するキャラクターが自分の「塵歌壺」に住めるようになります。 |
Q、洞天内の調度品を実際に使うことはできますか?洞天内でHPを回復することはできますか? |
A、現時点では、調度品を実際に使用することはできません。調度品の更なる機能は開発チームにて検討中です。HPの回復は、七天神像の「回復力」を頼りましょう。 |
Q、自分の好きな物をDIYで作ることはできますか? |
A、Ver1,5で配置できる調度品はすでに200種類以上あります。今後のアップデートでも種類を充実させていく予定です。現在、DIY制作機能はございませんが、そのご要望を開発チームに共有いたします! |
Q、フレンド同士で調度品をプレゼントすることはできますか? |
A、現在、フレンド同士で調度品をプレゼントすることはできませんが、フレンドの洞天を訪れたり、自分の洞天にフレンドを誘ったりすることができます。週末になると、「周遊する壺の精霊」はプレイヤーごとに異なる調度品を販売してくれます。もしかしたら見たことのない調度品と交換できるかもしれませんよ! |
Ver1,5の時点で200種類以上の調度品が実装されたり、その他「洞天百貨」や「周遊する壺の精霊」の要素も語られています。
更にフレンド同士でお互いの洞天へ訪れたり誘ったりが可能と言う点もVer1,5から可能と言う事も判明。
ゲーム画面を見た限り、本当に独自のハウジングが実現可能な雰囲気がありますので、マルチプレイを楽しむ上で大きな要素になる事は間違いなさそうです。
またQ&Aのラストは以下の文面で締めくくられています。
Ver1,5でご紹介した「塵歌壺」システムはまだ氷山の一角に過ぎません。 多くのコンテンツはまだ実装されておらず、期待通りの内容と充実度になるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。 開発チームは、旅人の皆さまにご満足いただけるよう、チュートリアルや遊びやすさの最適化を図るとともに、栽培など様々な機能の開発を行っております。 我々の計画では、「塵歌壺」は世界探索や秘境攻略などとは異なる、新しいシステムです。 より自由でカジュアルな遊びをもたらし、テイワットの旅の途中、誰もが休みのひと時を過ごすことができる、唯一無二の空間となることを期待しています。 「塵歌壺」システムを改善し続けるための我々の重要な原動力となりますので、Ver1,5アップデート後は皆さまからご意見やご感想をお寄せいただければ幸いです。 皆さまのご協力があってこそ、「塵歌壺」システムをはじめとする様々な遊び方を、より完成度の高いものに磨き上げることができるものだと考えております。 これからも「塵歌壺」が皆さまに喜びをもたらしてくれることを願っています。 |
Ver1,5の時点での「塵歌壺」の要素は「氷山の一角に過ぎない」と言う話なので、今後拡張されて行くにつれて、ますますそう言ったコミュニケーションなどを楽しめる要素になりそうです。
運営コメントにもある様に、冒険やバトルのみならず、自由でカジュアルな遊びも可能になるこの「塵歌壺」のコンセプトは本当に素晴らしく歓迎したい要素のひとつです。
配信でフレンドの洞天へ遊びに行ってブログで紹介したりなど、そう言った事も企画できたら良いなと思っています。
まさか、原神でそんな企画を考えるとは思っていませんでしたが、実際最近、それが普通に可能なキャパのゲームである事に気付いてきました。
システム調整
今回のアップデートで調整されるシステムが公開されました。
週BOSSの天然樹脂消費量
週ボスの報酬を受け取る時の天然樹脂消費量が、週に3回まで半減すると言う調整が加わります。
現時点で実装されている週ボスは報酬を受け取る時の天然樹脂消費量が60ですが、これが30になると言う事です。
週に3回限定なので、仮にVer1,5以降で週ボスが追加となった場合、4体目の天然樹脂消費量は変わらないと言う事です。
いずれにしても、週ボスは報酬も豪華で毎週欠かせない要素なので、とても良い調整だと思います。
マルチプレイ中の獲得好感度が2倍
マルチプレイの新たな価値として、嬉しい調整です。
ランダムクエストなどの価値も大きくなりそうです。
期間限定イベント終了前に終了を知らせるメールが届く
これも、気付かない内にイベントが終了していたと言う事がない為の調整ですね。
もしかしたらそう言うプレイヤーが多かったのかも知れません。
親切なシステム調整です。
オプションで自由に各言語の音声拡張パックを管理できる
音声拡張パックを削除したり、また必要に応じてダウンロードしたりが可能になる機能です。
日本で言うと、日本語以外の音声データを削除する事で、ストレージの空き容量を増やすと言った事が可能になります。
容量の問題はスマホなどではかなり切実な部分もありますので、これも嬉しい調整です。
新エリア「稲妻」コンセプトアート公開
次に実装予定となっている国、「稲妻」のコンセプトアートが公開となりました。
日本がモチーフとして実装される「稲妻」ですが、確かにその雰囲気が出ています。
今回のコンセプトアートを通して期待を更に高めて待ちたいと思います。
稲妻は多くのユーザー待望だと思うので、稲妻実装Verはこれまでにないくらい盛り上がりそうです。
ドラゴンスパインなどのエリア追加はありましたが、国の追加はサービス開始後「稲妻」が初になりますので、その期待も高いでしょう。
終わりに
公式放送で発表となったVer1,5の紹介は以上となります。
毎回言っている事ですが、期待を持たせてくれる内容だったと思います。
個人的にはハウジング機能である「塵歌壺」が一番楽しみな要素です。
その他のイベントも、次のVer1,6までの間十分に楽しませてくれるであろう事を予感させてくれます。
稲妻実装へ向けての助走期間としても、十分な要素を兼ね備えていると思わせてくれる内容でした。
これからも原神、楽しんで行きたいと思います。