原神 第250話 雲中仙居
隕石事件はモナの活躍により解決した
ファデュイの動きに警戒しつつ
やがて
いつもの日常に戻って行った
登場人物
ルイ | パイモン |
留雲借風真君 |
留雲の食事
ある日、留雲借風真君の仙府を訪れた
「美味しそうな真珠翡翠白玉湯」を作り捧げる
また汝らだな…
何しに来た?
供物まであるのか…
よかろう、用があれば、さっさと言うがよい
用があればさっさと言え
我は忙しいのだ
……
珍しいなぁ…
願い事ではなく、挨拶だけか?
まあよい
凡人の考えなど、我は興味がないのだ
しかし時間を持て余しておるなら、我の手伝いをしてくれぬか?
何ですか?
昔、我が機関術を研究していた頃、空中に浮遊する「雲中仙居」を作ったのだ
扉越しに会話の図
「雲中仙居」を作った後、設計図をその上に置いたのだ
縁のある者に譲ろうと通って、少し封印をかけたが、まさか今まで何ともなかったとは
設計図をそこに置いたままというのももったいないから、「雲中仙居」に行って設計図を持ってきてくれぬか
ではさっさと行くがよい
手に入れたら洞府に持ってくるのだ
我はここで待っておる
前に行った事のある仙人の住処だったらすぐ行ける
こうして雲中仙居へ
持って帰って仙人に渡そう
こうして設計図を手に留雲借風真君の所へ
洞天へ
もたもたするな
早く持ってきなさい
一回通っただろう
もう忘れたか?
人使い荒いスタイルね
留雲借風真君のいる場所を確認の図
150秒の時間制限を課されるの図
スパルタだなぁ!!
何とか90秒を残して到着
ああ、確かに我が「雲中仙居」を建てた時に描いた設計図だ
何?
まあ、奉納してくれたことに免じて教えてやろう…
璃月港の凡人が空中に浮遊する「群玉閣」を作ったと聞いた
凡人は広さだけで、あの「群玉閣」は唯一無二だと思っておるらしいな
フン、仙人業の素晴らしさを知らぬとは、凡人も大したことはない
語気を強める留雲借風真君さんの図
悔しい?馬鹿を言え
我はあれしか知らぬ凡人を可哀想に思っただけだ
それに、凡人の機関術が良からぬ方向へと進むことになる前に、我が自ら教えるまでだ
さっさと去らせようとする留雲借風真君
こうして久々に訪れた留雲借風真君の洞天にて依頼を果たし
ルイとパイモンの旅はつづく