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【雑記】PS5ってもう実写じゃん→次は?

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【雑記】PS5ってもう実写じゃん→次は?

PS5の増産と言うニュースが出たり、FF7リメイク版PS5独占リリース発表などで、そろそろPS5を普通に購入できるようになって行くかな?

と言う事で、近年のゲームの進化の話。

PS5のゲームがもたらす感動

私はまだPS5を持っていない。

そもそもゲームハードは発売日に買う事がまずない。

購入動機が主にゲームソフト次第である自分は、本体発売から1年以内に購入する事はほぼない。

でも、新ハードのスペックがもたらす感動のみが購入動機になる事もあるはず。

PS1からPS2に移った時は

「もう実写みたいじゃん!」

ってなった。

グラフィックがきれいなだけで神ゲーなんじゃないか?みたいな時代があった気がする。

そしてPS3が出た時、その驚異的なスペックによってユーザーは沸き立った。

当時として破格すぎたスペックから、本体価格20万相当とも言われ、それを5万程度まで抑えた事でまた衝撃を与えた。

しかし発売日には、想定よりも本体の数を出荷できずに

物を売るってレベルじゃねぇぞ

なんて言う名言も生まれるくらいの品薄。

そしてゲームグラフィックは、PS1のムービーくらいのクオリティで動かせる

こんなのほぼ実写じゃん!

って言う感じで盛り上がっていた。

購入したのは発売から3年後くらいの頃だった。

確かにほぼ実写かも知れない。

こんなクオリティで動かせるなんて。

時代は進んだものだ。

などと思った。

そしてPS3発売から8年後。

2014年2月22日。PS4が発売。

その頃の私はファミコンを遊んでいた。

ミラクルロピットと言うゲーム。めちゃくちゃ難易度が高かった。最近で言うと、フロムゲー的な難しさ。クリアした時の達成感もひとしお。

それはさておき入ってくるPS4情報。

私はそのグラフィックに息を飲んだ!

こんなのもうほぼ実写じゃん!

こんなクオリティで本当に遊べるのか。

時代は進んだものだ。

そんな感想を抱いた気がする。

そしてそれから6年後。

PS5が発売を迎える。

実写じゃん!

とうとう実写になった。

そんな感じの境地に行きついたPS5。

情勢の影響も働き、品薄状態は発売から1年半経過した現在も続いている。

結果、高額転売問題は発売から途絶えることなく今に至る。

今回の発表によって、それが解消されて、欲しい人に適正価格で行き渡るようになる事を願う。

私も、来年あたりには欲しいタイトルが出揃い始めるので、その頃には買えるようになっていて欲しい。

しかし、とうとう実写に行きついたPS5。

今後のゲームがもたらすグラフィックの感動はどこへ向かうんだろう?

そんな事を思いながら、私は原神を遊んでいた。

アニメ調グラフィックの進化

HoYoverseを始め、中国産のゲームが作るアニメ調のグラフィックの進化は近年凄まじく、特に原神は

「ついにここまで来たか」

と思わせるクオリティだった。

事実、そのような感想などはあちらこちらで目にも耳にもしている。

アニメの進化も、現代までに十分実感できるものがあった。

原神はスマホゲーでもあると言うのはまた驚きのポイントであった。

しかし、だからこそ、この部分に関してはまだ発展の余地が十分にある。

DQ8がリリースされた時の感動が原神にはあった気がする。

DQのブランド力も相まって、大きな注目を集めた作品だった。

鳥山明のキャラをそのままに動かせる。

スクリーンショットのみならず、CMなどで動画を見る事で、ドラクエ自体に興味がさほどない人でも、関心を持って手を出している人も多かった。

その後もXbox360以降リリースされたアイドルマスターシリーズ。

テイルズシリーズもアニメ調グラフィックの進化を感じさせてくれるシリーズだった。

更に近年で言うと、ゼノブレイド2もそのクオリティを感じさせるものだった。

特にストーリーで挿入される剣戟シーンのクオリティは目を見張る。

そして2020年に原神がリリース。

100億を超えるの資金を投じて作られたと言うけど、それも納得のクオリティに仕上がっており、ビジネス的にも空前絶後の大成功。

これを中国が作ったと言う点がまず驚きだった。

本来であれば、原神はスクエニとかバンナム辺りが出すべきゲームだったと言える。

かつて、DQ8やテイルズシリーズで感動を与えてくれたメーカーだったから。

そしてアニメ調のグラフィックは日本のお家芸とも言われている中で、まさかの事件とも言えた。

2020年に原神をリリース後も

「崩壊スターレイル」

「ゼンレスゾーンゼロ」

と、新作発表を続けるホヨバースは、すでに日本のそれらのブランドを圧倒的に上回りつつあると感じる。

アニメ調グラフィックのクオリティとしては、もう日本には追い付けないレベルに向かって行こうとしている。

それがホヨバース。

今後は数年置きに

もうこれアニメじゃん!

と言う感動をホヨバースはもたらしてくれるに違いない。

具体的に礼を挙げると、つい最近公開された『ストーリーPV「雪晴れに綻ぶ椿」』のクオリティで動かせるゲームがホヨバースの次に目指すラインだと思う。

恐らく、中国産のゲームクオリティが高い事に対して、日本のゲームファンは素直に期待している人は多い。

日本のメーカーは、驚異のクオリティで日本の市場を席巻しつつある中国製ゲームに戦々恐々としている場合ではない。

競争の中で日本製のゲームも進化を遂げて行って欲しい。

日本製のゲームが今後これに追い付ける可能性があるとしたら、ジブリが本気でゲームを作るなどになってくるかな。

かつて、「風の谷のナウシカ」のゲームが、蟲を〇し続けると言うゲーム内容でリリースされた。

それに宮崎駿がキレて、以降ジブリはゲームに対してすっかり消極的になったと言う都市伝説を見たことがある。

それがなければ、もしかしたら今頃、原神は日本が作っていたかもしれない。

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