「PS5」と「Xbox series X」の価格発表

「PS5」と「Xbox series X」の価格発表

「xbox series x」「PS5」と言った次世代機の価格発表や、「ニンテンドーダイレクトミニ」など、最近はゲームの話題が大いに賑わっています。

そんな最近の気になるゲームニュースをまとめました。

「Xbox series X」価格発表

「Xbox series X」の価格が49,980円(税別)と発表になりました。

そして同時に、「Xbox series X」の性能を落とした低価格版「Xbox series S」が発表となり、価格は32,980円(税別)

次世代機種としてはかなり破格の価格設定となっています。

どちらのバージョンも2020年11月10日、世界同時発売予定となっております。

 

「Xbox series S」の値段に関しては、相当安いと感じました。

税別30,000円以内にできたら…とも思いますが、すでに相当無理のある価格設定だと思われます。

日本では果たしてどこまで受け入れられるかですが、現世代機種「Xbox one」よりは確実に売れるでしょう。

正直な話、「Xbox one」に関しては、リリース時から日本への意欲があまり感じ取れませんでした。

 

しかし今回の「Xbox series X」に関してはそれなりの意欲を感じ取れるところではあります。

ちなみに過去のXboxのリリース時の価格は以下の通りとなっています。

歴代Xbox本体リリース時の価格

Xbox【34,800円】

Xbox360【39,795円】

Xbox one【39,980円】

こうして見ても、今回の「Xbox series S」に関しては過去最安になります。

スペックを考えると「Xbox series X」の価格設定も十分妥当なラインだと思います。

余談ですが、かつて松下電器から発売されたゲーム機3DO」54,800円で発売されて日本で約80万台を販売。

「Xbox one」が日本での販売台数が約11万台なので、3DOはXbox oneの約8倍売れています。

 

「Xbox series X」は「3DO」の販売台数をあっさり抜き去るくらいの勢いが見てみたいですね。

「Xbox game pass」など、魅力的な部分はありますので、何とか日本でも戦えると言う所を見せて欲しい所です。

現状、日本向けのキラータイトルがまだまだ…と言った所でしょうか。

「PS5」価格発表

2020年9月17日に、「PS5」の価格発表がありました。

こちらもXboxと同様2バージョンのリリースが発表となりました。

ディスクドライブを備えたモデル49,980円

ディスクドライブ非搭載モデル39,980円

日本での発売日は2020年11月12日。

「Xbox series X」の2日後の発売。

新ハードの発売日がここまで近いものになる事は珍しいですね。

 

日本においては現状、PS5の方が圧倒的に優勢と思われますが、それでもこう言った展開は面白いです。

実際問題、PS5の価格設定に関しては、概ねユーザーから好意的に受け入れられている模様です。

 

このPS5の価格設定へと至った大きな理由が「Xbox series S」の安さだと思います。

もし仮に、Xboxの次世代機が存在しておらず、PS5の発売、価格発表となった場合は、大方の予想に近い価格設定になったと思われます。

恐らく2バージョンそれぞれ、1万円ほど値段が上がっていたのではないかと思われます。

 

その価格でも納得せざるを得ないスペックではありますが、ゲームハードとして見た時に、やはりかなり高い価格ではないでしょうか。

今回の価格発表も、ソニーとマイクロソフトの価格競争の結果と言えると思います。

 

Xboxは日本で受け入れられ難いゲーム機と言う印象ですが、実質その存在によって、他機種ユーザーも間接的に恩恵を受けている説です。

実際、年末は次世代機2種に加えて、その他も様々話題作が発売となります。

昨年は増税のタイミングなどもあり、年末商戦は比較的落ち着いたものとなった印象でしたが、今年の年末は盛り上がりそうです。

なお、PS5の価格発表と同時に「ファイナルファンタジー16」の発表もありました。

発売日は未定。

予想では2022年以降、本体の値下げ等のタイミングで一気に売りにくるでしょう。

 

FF16がPS5で発売される事自体は意外性もないですが、やはりキラータイトルには違いありません。

「ファイナルファンタジー7リメイク」の続編と合わせて、PS5本体を大きく牽引して行く事になるでしょう。

「ドラゴンクエスト12」もそろそろ発表が近いと思われますが、こちらはどのような展開になるかに注目です。

ニンテンドーダイレクトミニ

2020年9月17日の23時から「ニンテンドーダイレクトミニ」が配信となり、switch新規タイトルなどを含めて話題作が発表となりました。

中でも、switch向けモンスターハンターの新作2作同時発表は大きな反響を呼んでいます。

2020/12/03 フィットボクシング2 リズム&エクササイズ
公式サイト
2021/01/28 魔界戦記ディスガイア6
公式サイト
2021/03/26 モンスターハンターライズ
公式サイト
2021/03/26 バランワンダーワールド
公式サイト
2021年春 ルーンファクトリー5
(公式サイト)
2021年夏 モンスターハンターストーリーズ ~破滅の翼~
(公式サイト)

モンスターハンターライズ

「モンスターハンターライズ」は2021年3月26日発売予定

フィールド移動の際の制限がほぼなくなって、壁を走ったり、縦横無尽に駆け回りながらの新たなプレイ感覚での狩りが楽しめそうです。

更に新しい仲間キャラとして、「オトモガルグ」が登場。

画像の様に背中に乗っての素早い移動など、狩りを行う上での心強い仲間と言えそうです。

雰囲気もワールドとは違うベクトルで、和風なテイストとなっています。

 

モンスターハンターライズは、今回同時に発表された「モンスターハンターストーリーズ 破滅の翼」との連動要素がある事も明かされました。

ルーンファクトリー5

ルーンファクトリー5の映像も公開となりました。

個人的に期待しているタイトルの一つです。

過去作の完成度が極めて高かったので、5はそれらを最低限超えられるかですね。

グラフィックも完全に3Dとなっていますが、ルーンファクトリーのテイストがしっかり見られて安心しました。

3Dになったことで、フィールドマップ、戦闘、仲間モンスターに乗っての移動と言った要素が、過去作よりパワーアップしている事に期待したいですね。

 

発売日は2021年春と言う事で、少し先になりますが楽しみに待ちたいと思います。

次世代機の情報も公開となり、PS5の予約もいよいよ開始した事など、大きな話題となっています。

PS4やswitchと言った現行機も、今後はハードの性能をフルに活かしたタイトルが次々と発売されて行く頃合いですので、まだまだ2021年以降も現役で稼働し続ける人は多いでしょう。

2020年は特に話題作が多い1年となった気がしていますが、年末に向けての残り3か月、そして2021年と、更に大きな盛り上がりを見せてくれそうですね。

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も気になる話題をまとめて行きます。

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