原神 第152話 飛雲商会

原神 第152話 飛雲商会

新月軒にて

茂才公がファデュイと商談している現場を確認したルイ

行秋の待つ玉京台へ向かう

登場人物

ルイ

パイモン

行秋

阿旭【初】

飛雲商会

玉京台へ

報告の図

行秋

なるほど

予想通りかな

行秋

策はもう考えたよ。この手紙を「飛雲商会」に届けてくれないか?

彼らなら、何をすべきか分かってくれるはずだ

行秋

訳あって、僕は一緒に行けないけど…

行秋

手紙の内容は読まないでくれよ

ちょっとショックだった説のある行秋さんの図

行秋

だから、読まなくていいと言ったんだ…読んでも読まなくても意味がないからな!

「飛雲商会」には、この手紙を読める人がいるから心配ない

行秋

それなら心配ない

僕の考えが正しければ、彼らには僕と同じ義侠の心がある

この真摯な手紙を読めば、きっと助けてくれるさ

茂才公にお仕置きするなら、僕たちの力だけじゃ足りないからね

それに僕がしたって、他の人に知られたくないし

行秋

「ことが終われば衣を払い、功と名を深く隠す」

これが義侠の根底だからね

一滴の水の恩を湧き出る泉をもって報いるのが恩返しだと考える行秋さんの図

行秋

では、手紙を「飛雲商会」に届ける件は頼んだぞ

彼は琉璃亭の近くにいるはずだ

こうして解読が難しい手紙を行秋さんから受け取ったの図

飛雲商会へ

阿旭

手紙?

ああ、またか…

阿旭

いえいえ、ただの憶測です

手紙を確認するので、少し待っていてください

確かにこの字は真似できるものではないと言う阿旭さんの図

阿旭

お二方さん、遠路はるばる疲れたでしょう?

この「飛雲商会」がおもてなしします

阿旭

焦ることはありません

手紙のことは分かりましたが、準備するのに少し時間がかかりますから

お二方さん、琉璃亭で点心を召し上がって、海の景色でも楽しんでください

点心にテンションアップパイモンさんの図

阿旭

客のもてなし方は「飛雲商会」の必修科目ですから

客人を疎かにすることはできません

案内しますから、お二方さん、こちらへどうぞ

そして

案内されたの図

手配が終わった事を報告阿旭さんの図

阿旭

茂才公にはお金と勢力があるので、普通のお仕置きでは効き目がないでしょう

同じことをさせないためには、彼に常九殿と同じ苦しみを味わってもらうしかありません

璃月の石珀を全て買ってしまえば茂才公は窮地に陥ると思う阿旭さんの図

阿旭

材料がなければ、どれほど優れた職人でも商品は作れませんから

しかし璃月の石珀を全て買うのは大変なんじゃないかと思ったパイモンさんの図

阿旭

ええ、すぐにはできません

手紙に書いてあったように、お二方さんの協力も必要になります

阿旭

まずは璃月港の中の店舗ですね

その場所を地図上に記しておきました

それから、層岩巨淵そうがんきょえんでまだ買われていない石珀も買っておく必要があります

最後は、常九殿のものですね

阿旭

もちろん、購入するための費用も心配ありません

琉璃亭を一ヶ月貸切できるほどの額のモラを受け取ったの図

阿旭

ハハッ、こういうことは初めてではありませんから、慣れてます

お二方さんはただ取引をすればいいです

運搬などは「飛雲商会」にお任せください

石珀の購入が終わったら「飛雲商会」の倉庫に行くと面白いものを見れる事を教えてくれた阿旭さんの図

こうしてルイとパイモンは

石珀買占めへ動き出した

 

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