原神 第252話 塩の魔神ヘウリア

原神 第252話 塩の魔神ヘウリア

考古学者と議論を続ける鍾離は

その中の一人の考古学者「宛煙」と

場所を変えて更に話し合いを続ける

登場人物

ルイ

パイモン

宛煙

クリメント【初】

鍾離

考古学者たち

宛煙

これから話すことは、少し岩神に対して不敬だから…

人の少ない場所の方がいいと思ってね

宛煙

鍾離殿の話は理に適っていた

多数の意見になびくことなく、非常に客観的だったわ

だから、他の学者とは違う答えがもらえるかと思って…

鍾離殿、岩神に殺された魔神はみんな悪だったと思う?

鍾離

…善悪はさておき、岩王帝君は「契約」を尊ぶ

だから殺された魔神はきっと「契約」を反故にしたはずだ

罪もないやつを殺すなんて岩王帝君はしないと思うパイモンさん

宛煙

でも、考古学の研究をしていく中で「塩の魔神」に関する伝説を耳にしたわ

「塩の魔神」ヘウリア…

宛煙

彼女は善良な魔神だった

でも戦争でモラクスに…

ヘウリアはモラクスに不名誉な方法で暗殺されたと言う宛煙さん

嘘だと思ったパイモンさん

鍾離

…それは話せば長くなるな

真相もお前の知りたいものではないかもしれない

宛煙

構わないわ

知ってることを教えて欲しいの!

ずっと…

ずっとこの件を調べてきたから!

鍾離

いや…ただ、どこから話せばいいか

そこへファデュイ兵が登場

威嚇パイモンさんの図

クリメント

武器なんか持ってないんだが!?

な、なあ…落ち着いてくれ

俺はスネージナヤから来たただの考古学研究員だ

クリメント

ちゃんと璃月総務司にも報告したし、正式な許可書類も持ってる

これから璃月で考古学調査を行い、その調査結果を全て総務司にも共有することになっている

それで、往生堂の鍾離先生は物知りだと聞いて、俺の顧問になってほしく往生堂に大金を支払ったんだ

鍾離

つまりは往生堂の仕事、だな

仕事なら仕方ないと言う鍾離先生

クリメント

さすが鍾離先生!

じゃあ今すぐ出発しようか!

宛煙

待って、アタシもついてっていい?

アタシも考古学者だから役に立てるわ

鍾離

では先ほどの話はまた後にしよう

そうだ、ルイ、お前も一緒に来い

この先の経験はお前の力になるかもしれないと考える鍾離先生の図

鍾離

あれは七神が確立される前のこと…

魔神はもういないし、お前の目標でもないが、お前の旅に少しは意味をもたらすと思うぞ

人が多すぎるというファデュイさんの図

鍾離

しかし、俺の友人には唯一無二の才能がある

かなり役に立つと思うぞ

クリメント

へえ?

どんな才能だ?

宝箱を絶対に見逃さないという才能だと言う鍾離先生

得意気パイモンさんの図

クリメント

…確かに役に立つなぁ

許可しよう

こうして

「渦の魔神オセル」が鎮圧された群玉閣へ

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