原神 第257話 銀原庁

原神 第257話 銀原庁

「塩の魔神」の遺跡の封印を解く事に成功した一行は

地中の遺跡探索を開始した

そして鍾離の「契約」に基づいて

遺跡の宝の分配方法を定めた

そして一つ目の宝「発見はクリメントの手に渡り

遺跡探索はつづく

登場人物

ルイ

パイモン

宛煙

クリメント

鍾離

二つ目の宝

そして先へ進む

クリメント

フン

ただの定規だろ

大したことない

宛煙

これは…測定器具の一つなのよね?

鍾離

その通り

しかし、これにも「塩の魔神」の力がある

地面に挿すとそこから塩が溢れてくると言う鍾離先生の図

鍾離

深く挿すほど、得られる塩の量も多い

つまり、塩の「豊作」だ

クリメント

そ、それって…

俺の塩入れよりもすごいじゃないか!?

鍾離

では、契約に従い、この定規は彼女のものだ

認めないクリメントさん

クリメント

それにこいつ何の役にも立ってないし、絶対に認めない!

鍾離

つまり、「契約」を破るのか?

クリメント

だったらなんだ?

この遺跡の罠もほとんど分かったし、あんたがいなくても結構

クリメント

そもそも俺が雇い主なのに、なんであんたに従わないといけないんだ?

鍾離

契約を結んだからだ

「契約を反故する者は岩食いの刑に値する」と言う岩王帝君の図

クリメント

それは璃月の神だろ

俺はスネージナヤから来た…

「岩食いの刑」をクリメントに宣告する鍾離先生の図

こうしてクリメントと戦闘開始

こうしてクリメントに罰を与えるの図

鍾離

その獲物も、没収する

クリメントに立ち去りを命ずる鍾離先生

クリメント

くそっ…

覚えてろよ!

クリメントの言ってた事は嘘だったんだと思ったパイモンさん

モラは大好きだけど悪いことはしない宣言パイモンさん

鍾離

彼は貪欲で間違いを犯した

しかし貪欲の他にも、契約を破る原因はまだまだある

「渇望するもの」を前に、契約を守れる者はどれほどいるか…

鍾離

これを機にはっきりとさせよう

このチームに「考古学」を目的に来た者はいないと言う鍾離先生

宛煙

ど、どうしてそう言えるの?

鍾離

お前は考古学の初歩的な知識も文化財もよく知らないが、「塩の魔神」に関する知識だけはかなり詳しい

考古学や文化財よりも

「塩の魔神」自身に興味があるのだろう

また、お前が話した塩の魔神の伝説も、その多くは「銀原庁」に伝わっている…

それ以上言わないで欲しいと言う宛煙さん

宛煙

…鍾離殿はやっぱり物知りなのね

何もかも見抜かれてるわ

…そう、アタシは考古学者ではなく、璃月「七星八門」のひとつ、塩業を担当する「銀原庁」の者よ

かつて魔神戦争中に「塩の魔神」に守られた民であった事を語る宛煙さん

宛煙

戦争中、モラクスがアタシたちの神を殺した!

「塩の魔神」の力を奪うために!

…憎いわ!

でも璃月はモラクスの璃月

歴史だって改ざんされてるに決まってる

だから証明したいの!

モラクスが悪で、残酷な一面もあるってことを!

宛煙

「契約」に従って、真実をちゃんと公正に判断してくれるわね?

鍾離殿

鍾離

もちろんだ

それに、璃月はもうモラクスの璃月ではない

ついてこい

答えはこの先にある

  • B!