原神 第259話 昔話

原神 第259話 昔話

地中の塩の地下遺跡の探索はつづき

やがて「塩の魔神」の真相を鍾離から聞く事となった

そして

遺跡の最奥部にて更なる真相へ近づく

登場人物

ルイ

パイモン

宛煙

鍾離

昔話

鍾離

塩と…

裏切りだ

塩の塊を観察

そして宛煙さんに追いつく

宛煙

…今までのあれは何なの?

彼らは何を見て…何をしたの?

そして…一体何があったの?

鍾離

俺を信じられないなら、先へ進むしかない

あの時の出来事、この扉の先にある痕跡がそれを記録している

そして先の扉が開く

中央部分にヘウリアの痕跡の塩の塊

息をのむ宛煙さん

鍾離

物語の続きだ

彼女の民はこの優しい魔神では誰も守れないと気付いた

鍾離

どんな弱い魔神であろうと

それが死ぬ時に流れ出る力は凡人の体では耐えられるものではない

「塩の魔神」が死ぬ時、逃げられなかった人間がこんな風になってしまったと言う鍾離先生

鍾離

生き残った民は領地を離れ、岩王帝君の庇護を求めるため璃月に行った

その子孫たちは、ヘウリアが残した魔神残滓による呪いを恐れ…

ここに戻って、彼女の怒りが鎮まるようにと剣を折って彼女に奉納した

だが、本当はする必要もなかったんだ

最後まで抵抗しなかった魔神が、自分の民に怒りを抱くわけ…

ないだろ?

真相を受け入れられない宛煙さん

宛煙

嘘よ…

偽りの歴史よ…

何もかも…

アタシの信仰は…

揺るがない…

そして宛煙さんは再び走り去ってしまった

容赦ないと思ったパイモンさん

鍾離

それが彼女の払う代価だ…が、悪いことばかりでもない

しばらく動揺は続くだろうが…

すぐに納得できなくても事実を知るのはいいことだ

鍾離

ああ、遠い昔の俺にとって、ヘウリアの話は戒めでもあるんだ

亡くなった神を信仰するのは、いいことではない

…ヘウリアでも、モラクスでも、皆同じだ

鍾離

ああ

さて、これから一緒に「孤雲閣」に来てくれないか?

鍾離

ああ…

ここに来て、そして昔話をして…

ふと懐かしい思いに駆られたんだ

こうして鍾離先生とともに

孤雲閣へ向かう

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