原神 第283話 小さな仙霊

原神 第283話 小さな仙霊

アルベドの研究は完了し

お礼としてアルベドから剣を譲り受けた

ドラゴンスパインの探索にも一旦区切りを付け

ルイとパイモンの旅は続く

登場人物

ルイ

パイモン

ウルマン【初】

宝探し

石門にて

ウルマン

はあ、一体どうすれば…

ウルマン

お前は…旅人か

大したことじゃないよ

「宝探し仙霊」が言うことを聞いてくれなくて困っているウルマンさん

ウルマン

会話なんて大層なものじゃないよ

こいつに道案内をしてもらっているだけさ

ウルマン

こいつはある遺跡で見つけたんだ

身動きが取れなくなっていたところを、俺がやっとの思いで助けたのさ

ウルマン

そのお礼か知らないが…それから、こいつはよく俺に宝物の場所まで案内してくれるんだ

こいつのおかげで、かなり稼げたよ…

しかし最近仙霊が言う事を聞かなくなったと言うウルマンさん

ウルマン

もしかしたら…こいつは相棒を変えたがってるのかもな

ウルマン

こいつを適当なヤツに渡すわけにはいかない

だが、信頼できる人もすぐには見つからないし

ウルマン

仲間?

はあ、俺の「仲間」は強欲なヤツばかりだ

信頼できるヤツはいない

情報とコネのためじゃなかったら、とっくに縁を切っているよ…

ウルマン

ふむ…こうしよう

旅人、お前がこいつの新しい相棒になってくれないか?

ウルマン

ははは

大丈夫だ

この「宝探し仙霊」は一目でお前を気に入ったみたいだからな

ウルマン

俺の「仲間」たちを見たときは…まったく反応しなかったのにな

儲け話を持ち掛けられる

ウルマン

ははは、よし、なら俺たちはもう仕事仲間だ

この「宝探し仙霊」はお前にやろう

お前たちは新しいパートナーだ

ウルマン

おっと…忘れるところだった

うーん…この「宝探し仙霊」は他の「仙霊」とは違う…

こいつは直接宝物まで連れて行ってくれないんだ

だが、宝物までの距離を教えてくれる

ウルマン

宝物を感じ取ると点滅するんだ

それに、こいつはあまり外が好きじゃないんだ

だからこまめに起こしてやる必要がある

起こしたら、こいつは道案内してくれる

だが、こいつは短い間しか外に出てこないから、注意深く観察する必要があるんだ

ウルマン

そうだ

こいつと宝探しに行くと、宝以外に「鉄銭」が見つかることもある

ウルマン

普通の商人はそんな古いコインなど受け取らないが、俺にとってはすごく大切なものだ

報酬の内容は…お前の持って来た「鉄銭」の数次第だな

あと、この手帳をお前にやろう

ウルマン

中に宝物の場所が書かれてある

俺が長い間かけて集めた情報だ

俺がそこに書いてある宝物を見つけ出す前に、「宝探し仙霊」が言うことを聞いてくれなくなったんだ

ウルマン

だから…後はお前に頼んだよ

はは、宝探しを楽しめよな

こうして「宝探し仙霊」と宝の地図を託される

鷹飛びの浜

採掘ポイントを発見

鉄銭を発見

こうして鷹飛びの浜での宝探しが終了

こうしてモンド、璃月の各地で宝探しの日々はつづき

手帳に記された手がかり全てで宝探しを終えた

ウルマンさんの所へ

ウルマン

どうだ、何か宝物は見つかったか?

ウルマン

なに、「鉄銭」を見つけたのか?

ふふ、俺は宝をたくさん持っているぞ

どれがほしいんだ?

こうして交換品の中から「小さな仙霊」を選択

  • B!