原神 第307話 いずこより来りし灯
魈に「禁忌滅却の札」を渡したルイとパイモンは
望舒旅館のオーナーから
「海灯祭」についての話を聞いた
早速「海灯祭」に参加するため
璃月港へ向かう事にした
登場人物
| ルイ
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パイモン
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| 博来
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チャンチャン
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| 景明【初】
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ピンばあや
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| アンドレイ
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江舟【初】
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海灯祭
璃月港
突然博来さんに話しかけられる
ハハハッ
確かに最近は懐に余裕がないから、あまり出せないかもな
なにせ普通の商人だ
珍しい宝物を売っているわけではない
なんだか怪しいと思ったパイモンさん
そう言わないで…
そうだ、飴食べる？
飴で買収されたパイモンさん
そうだ、君たちも「海灯祭」目当てで璃月に来たんだろう？
今年の「海灯祭」のすごさを語る博来さん
神話に出てくる雲の中の城が本当に実在していたら…
きっと同じくらい大きな浮生の石がくっついているんだろうな
なんかすごそうだと思ったパイモンさん
ようこそ、璃月へ
璃月港の代表としての言葉ではないが、少なくとも私の店はいつでも君を歓迎するよ
はははは、機会があればまた会おう
この博来さんは業務的スタイルって感じだ
これまでの印象と随分違う…
そして海灯祭の雰囲気に染まった璃月港を歩く
するとチャンチャンを発見
チャンチャンはね、今ぬいぐるみを寄付したよ
昨夜、空を飛んでみたいってあの子に言われた夢を見たから
だからそこのお姉さんにあの子を渡したんだ
きっとすぐに夢が叶えられるよね？
海灯祭はみんなの願いが叶う日だから願いが叶って欲しいと思うチャンチャン
そして更に歩く
そして霄灯を作っている人を発見
こんにちは
何か手伝えることはある？
「霄灯」の制作は伝統工芸だ
紙を折り、芯を設置し、短冊を入れ、塗装…
…あははっ
そう身構えないでくれ
今は「合成台」を使えば、簡単に「霄灯」を制作できる
そのせいで、「霄灯」に込める願いが安くならないといいがな
はははっ
「合成台」での霄灯制作を勧められる
ピンばあやを発見
今年の「明霄の灯」のデザインは「移霄導天真君」か
見栄えを気にするあやつが喜びそうじゃのう…
鹿の角をもっと大きくしてくれるといいんじゃが
なにせ鹿の角はあの仙人の誇りじゃったからのう
その角には岩王帝君の力が込められておって、璃月で最も硬いものだった
移霄導天真君についての思い出を語るピンばあや
彼は斬り落とされた角を支店にして、山を支えた
彼自身も最後の一滴の血が流れるまで戦ったんじゃ…
今になってもない、彼の角に支えられた「天衡山」は高くそびえ立っておる
そして彼が戦いで流した血は「碧水川」となった
信じてくれるかどうかは別としてこの話を聞いてくれて満足ピンばあや
海灯祭が今も在り続けているのは、あの「旧友」たちが寂しがり屋だからかもしれないのう
さようなら
往古古今、美徳の精神が続かんことを
北国銀行のアンドレイさんを発見
私は初めて海灯祭に参加しました
詳しいことは分かりませんが、雰囲気はとてもいいものだと思います
一番驚いたのはあの「明霄の灯」と呼ばれるものです
璃月の人はあんなに大きなものを作るのですね…
…明霄の灯が飛ぶ光景は、海灯祭に参加した人にとって忘れられない思い出になるそうです
女皇陛下を裏切るつもりはないと言うアンドレイさん
そして
鎖がなかったらどこまで飛んでいくんだろうと思ったパイモンさん
あれは「明霄の灯」の材料、浮生の石
この「霄市」はそのために作られたものだよ
突然知らない人に話しかけられ戸惑いパイモンさん
明霄の灯の建設進捗統計を担当している江舟さん
君たちは最近璃月に来たばかりで、海灯祭を見るのも初めてかな？
どうして分かったのかと思ったヤレヤレパイモンさん
去年は変わったマスコットを連れた旅人なんていなかったからさ
海灯祭で、人々が飛ばす小さな提灯が「霄灯」で、璃月のみんなが共同で建設した巨大な提灯が「明霄の灯」だよ
「霄市」についても解説江舟さん
もちろん
私に言わせれば、海灯祭は璃月の美食を味わう最高の機会だ
これは璃月の1年のうちで最も盛大な祭りだ
海灯祭で自分の技術をみんなに披露すれば、評判もかなり上がるだろう
だから金にはならなくとも各商店は全力を出し己の技を競い合うと言う江舟さん
更に詳しくは望雅さんを探してみると良いと言う江舟さん
望雅さんは基本「霄市」のあたりにいる
彼女に聞けば色々と教えてくれるはずだ
望雅さんがグルメナビゲーションかも知れないと思ったパイモンさん
当然さ
望雅さんは海灯祭の全てに詳しいからね
こうして
海灯祭について更に知るため
望雅さんに会いに行く事に