原神 第314話 ファデュイと海灯祭
海灯祭が始まり
ルイとパイモンは
手助けが必要な人の為に動き続ける
登場人物
ルイ
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パイモン
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大神【初】
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ヴラド【初】
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ナディヤ
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ゴレット
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言笑
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望雅
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ファデュイと海灯祭
璃月港を見回りしている千岩軍を発見
へっ、一年一度の海灯祭だ
賑やかな日になりそうだぜ
ほら、璃月港全体が熱気に包まれてるだろ
こんなの滅多にないんだ
一番の目玉は「明霄の灯」だと言う大神さん
璃月の人々が一生懸命作った明霄の灯は、海灯祭の閉幕時に飛ばされる
その瞬間を絶対に見逃すなよ!
さあ、話はここまでにして周りを歩いてみろ
祭りの雰囲気が感じられるはずだ
璃月港をのんびり歩いてみる
近くにファデュイ兵を2人発見
は、初めまして、その服装もしかして…
同郷人かな?
えっ?
はい、こんにちは
ここでスネージナヤの人の会うのは珍しいですね
海灯祭、綺麗だね
そう思わない?
えっと、まだその時じゃないかと
「明霄の灯」が一番綺麗だと聞きました…
あはは…そうみたいだ
実は俺もここに来たばっかなんだ
それに…いつも一人だから、何も分からなくって…
あっ、実は私も同じです
だからこうして一人でここに来て、スネージナヤから来る船を眺めたり…
…たとえそれらが、俺を迎えにくる船じゃなくても…
あはは…本当に奇遇だ
俺もいつもそうしてた…
私たち、本当に初めて会ったのでしょうか?
違うのか?
もしかして俺が忘れてたってことは…
もしそうなら失礼だな
すまない
いえ…
ただあなたの言葉に、なんだか親近感を感じただけです
そ、そうか…
ならよかった…
海灯祭…綺麗ですね
そう思いませんか?
そんな二人のやりとりを静かに見ていたガイアさん
望舒旅館再訪
望舒旅館
やっぱり祭の時は忙しいわね…
旅館のことよ
みんな家に帰って海灯祭を過ごしてるから、人手が足りないのよ…
お客さんに対応したり、旅館を掃除したり…
祭りの物も用意しないといけなくて…
普段やってることも疎かにできないし…
もう言笑もへとへとよ…
旅人、もしよかったら、言笑の手伝いをしてくれるかしら?
それじゃあ頼んだわね
言笑は厨房にいるから、直接行くといいわ
私は他の事を片付けないと…
誰だ!
勝手に入る…おう、お前か…
何か用か?
注文なら少し待ってくれ
今忙しいんだ
手伝いに来たのか?
それは…助かる
今やることが山ほどあるんだ…
旅館の下の食材を取りに行って欲しい言笑
それから、霄灯を旅館の入り口にある2つの木の上に掛けてくれないか…
支配人にずっと言われててな…
食材集めを先に済ませる
旅館入口の木に霄灯を掛ける
あと何品だっけか…どれどれ…
どうだ、全部終わったか?
ありがとう、本当に助かったよ
お客さんを待たせちゃ悪いから、さっさと料理を完成させないと…
本当に大変そうだな…
オーナーの所へ
おかえりなさい
言笑の方は…
よかったわ…
手伝ってくれてありがとう
すると望雅さんが登場
ここにもいないわね…
あら、旅人
ここで会えるなんて、奇遇ね…
霄灯送り…
そうとも言えるわね
軽策荘は知ってる?
璃月港から離れていて、お年寄りと子供ばかりが住んでいる所
毎年海灯祭になると、総務司が人手を手配して、祭り用の物資を届けるの
物資はもう届けたけど、祭りの雰囲気を作り上げるために、もう少し何かしてあげたいと思って…
詩人の清昼に軽策荘の子供たちと灯謎遊びをしてもらえないか頼んだと言う望雅さん
あの大詩人に任せれば心配ないわね
それと、お年寄りのために、霄灯に付け加える字を伯桓に頼もうと思ってるの
彼の字はなかなかのものだから
でも、どこに行っても伯桓が見つからないのよ
荻花洲に取材に来てるって聞いたから、ここで探してるんだけど…
最近来たと言うオーナー
でもあの一帯は魔物が多いから、本当にそこにいるかどうかまでは…
そう…直接行って確かめてみたいけど…
私は清昼と望舒旅館で会う約束をしてるし…
旅人、私の代わりに伯桓を探してきてくれないかしら?
じゃあお願いね
私はここで清昼を待ってるわ
もう少し彼に用事を頼みたいから
もう…やることが多すぎるわね…
こうして望舒旅館の近辺で
伯桓さんを探す事になった