原神 第318話 料理人と海灯祭
海灯祭が開催され
手助けを必要としている人の為に
今日もルイとパイモンは動き続ける
登場人物
ルイ
|
パイモン
|
朱
|
デク
|
江雪
|
言笑
|
望舒旅館
璃月港北
朱店主を発見
何か方法を考えなければ…
…旅人でしたか
実はこの海灯祭の期間に、商売で一儲けしたいと考えておりまして…
ここは位置的にもいいと思います
環境も悪くないですし、料理も…少なくない
城内で「明霄の灯」が飛ぶ時、ここでお酒とおつまみを嗜みながら見れば、人気スポットになれると思うんです
意見を求められる
えっと…「明霄の灯」はとても大きいので、見えるはずですよ
まあ…それについては後で考えるとして、まずは店の掃除をしなければ…
旅人、霄灯を作る材料を集めてきてくれませんか?
霄灯を店に飾りたいんです
材料だけで大丈夫です
霄灯を作るのには手間がいるんですよ…
デクが霄灯を作りますので、材料を集め終えたら、彼に渡してください
私は他の事に取りかかります…
もちろん、ただ働きさせるつもりはありません
きちんとお客さんが来て商売が成功したら、報酬を差し上げます
お客さんが来なくても報酬を約束してくれる朱店主
とにかく、店をきちんと手入れすれば、お客さんも来るはずです
ゴホンッ…
材料はデクに渡してください
明日状況を見て報酬を差し上げます
はい、材料を渡してくれれば、自分が作ります
霄灯の材料を渡す
ありがとうございます
ちょうど材料が切れるところでした
少しお待ちください
霄灯をもう少し作りますので、後でそれらを飾ってください
はい、これでいいでしょう
ではこの霄灯を店の門に飾ってください
自分はもう少し作ります
後で使うかもしれませんので…
霄灯を飾り終える
望舒旅館へ
まずいな…
海灯祭だからみんな家に帰っててな、人手が減って忙しいんだ
今はこんなこと話してる暇はない
早く準備しないと、夜になったらお客さんが来る
水を飲む暇もないとは正にこのことだな
そんなに気にかけてくれるなら、夜手伝ってくれよ
はぁ、一人増えるだけでも助かるんだ
まったく、毓華は一体どこに行ったんだ…
言笑さんの準備を見学しつつ夜を待つ
ダメだ、もう手が疲れて鍋が持てない…
あぁ旅人、ちょうど手伝いが必要なところだったんだ…
悪いが手伝ってくれるか?
海灯祭期間は、みんな家に帰っててな、人手が全然いない
もう忙しくて仕方ないんだ
だが心配するな、難しいことじゃない
ただ料理を運んだり、材料を集めてもらいたいだけだ
少し待ってくれ、今やることを確認する…
しまった、下にいるお客さんの注文を忘れてた
下に外国から来たお客さんが2人いる
ヘルダーリンとキャスパーだ
注文内容を聞く
それを出したら、主菜は何が食べたいか聞いてきてくれ
こうして望舒旅館スタッフとしての時間が過ぎ
料理の配達、食材の調達を完了
望舒旅館
本当に速いな
さすが冒険者だ…
それで、他の事も終わったのか?
よし、食材は買ってくれたか?
食材を渡す
ありがとう
大分助かったよ
こんなに忙しいなんてな
海灯祭なのに、霄灯も作れてない…
そうだ旅人、霄灯は作れるか?
また手伝わせて悪いんだが、もう本当に霄灯を作る時間がなくてな…
霄灯を2つ作ってほしいと言う言笑さん
1つは俺に、もう1つは江雪に渡してくれ
彼なら旅館の隣で釣りをしているだろう
あのただ飯食い野郎…
いつもはもう来るはずなのに、今日はどうしたんだ…
早速1つを渡す
手際がいいな
ありがとう
あとで霄灯を飛ばしに行くよ
もう一つの霄灯も、江雪に届けてくれ
忘れるなよ
また海灯祭か…
霄灯を渡す
あの料理人も気が利くな
出会った頃とは…まるで違うよ
こんなに時間が経ったのに、私はまだ気持ちの整理ができてない
情けないよ
別になんでもない
取るに足らないことだよ
霄灯を届けてくれてありがとう
願い事も別にないし、霄灯もずっと飛ばしてないけど…
やはり霄灯がそばにあるのは、気持ちがいいね
ありがとう
そして翌日
朱店主の所へ
おかしいですね、どういうことなんでしょうか…
朱店主の商売の行方は…