原神 第348話 雲と霧の手紙
風花祭が始まり
ウェンティの助手を務める事になったルイ
そしてその合間を縫って
風花祭の催しを楽しんだ
登場人物
ルイ | パイモン |
ガイア | アトス【初】 |
ニムロド | ウェンティ |
雲と霧の手紙
西風騎士団へ
アトスさんに止められる
アイツに用があるんだ
ガイア隊長なら、ジン団長の執務室で勤務中だ
風花祭セレモニーは、我々西風騎士団が主催している
セレモニー期間中は、ジン団長が直々に外回りを行う
だから溜まった書類仕事は、ガイア隊長が代理で処理することになっているんだ
なるほどパイモンさん
執務室へ
元気にヤッホーパイモンさん
ウェンティと一緒
ちょうどお前たちのことを考えてたんだ
課題を提出して欲しそうな先生
セレモニー期間中は忙しいガイアさん
知り合いの酒仲間に用事を頼まれてるんだ
しかし俺は動けそうにない…
代わりに行ってきてくれないか
仕事終わりに酒場で一杯やっている内に、友達もたくさんできてな
ニムロドの事を語るガイアさん
この祭りに馴染むためにも
エンジェルズシェアへ
ニムロドさんを発見
ガイアから用事があるって聞いたんだけど、アイツは今忙しいからオイラたちが代わりに手伝うよ
ん?旅人、君か
女房への風花祭のプレゼントを用意する為にアドバイスを貰いたいと言うニムロドさん
その…お、俺は酒が大好きだから、いつも酒場に入り浸ってるんだ…
でも女房は酒を飲むのに反対しててな
いつもそれで喧嘩してる
酒が好きな気持ちは分かるウェンティさん
頭では分かってるんだ
だからこそ、申し訳ないと思ってる
旅人、悪いけど材料集めを手伝ってくれないか?
手作りのプレゼントを女房に送りたくてね
自分一人の力じゃもう間に合いそうもないと考えるニムロドさん
無茶苦茶すぎると思ったパイモンさん
ニムロド、結婚しててよかったね
ああ…本当にすまない
返す言葉もない
なにが必要なんだ?
俺は城内で木材を集める
植物は野外でしか採れないから、頼まれてくれるか
イグサが2つ必要なんだ
木材を使って小さな小屋を作るんだ
それに煌びやかな花と手作りの家具を付け加えて…
女房に送る
温かなプレゼントだと思ったウェンティさん
ほんの気持ちさ、ははっ
女房と出会ったばかりの頃は、いつも手作りのプレゼントを送っていた
それを女房も気に入ってくれてて…
ゴホンッ!
悪い、昔のことだ、気にするな
とにかく、頼んだよ
ニムロドは運が良かったと思ったパイモンさん
どうぞ
すぐに作業を始められると言うニムロドさん
ああ、必ずそうする
俺の作ったプレゼント、気に入ってくれるといいなあ
だから安心して
騎士団へ戻る
ガイア、課題は終わったか?
ちょうど終わったと言うガイアさん
催促パイモンさん
課題を確認ウェンティさん
ヒルチャールの言語で
愛してる」
この長さで十分伝わると思うが
これじゃヒルチャール語レッスンになってるぞ!
俺らしい詩だと思わないか?
なんか変わってるな
旅人、もう一つ用事を頼みたい
狩りの許可の申請書類を大聖堂まで届けて欲しいガイアさん
またおつかいかよと思ったヤレヤレパイモンさん