原神 第375話 塵歌壺
ピンばあやが必要とする「翠珏石」を探し
詐欺問題を解決した一行
そして無事「翠珏石」も手に入れることができた
登場人物
ルイ | パイモン |
煙緋 | ピンばあや |
マル【初】 |
塵歌壺
おかえり
どうじゃ
「翠珏石」は見つかったかのう?
よしよし、これで材料はすべて揃った
ばあや、もう全部揃ってるなら私は帰るよ
まだ大勢のお客さんが私のことを待ってる
あぁ、もう帰っていいよ
あとのことはこのばあやに任せなさい
じゃあ、私はこれで
旅人、私から貰った名刺しっかり持っててよ
ありがとう!
他の国で法律に関する問題に遭遇したら割引してくれると言う煙緋さん
戻らないなら壺掃除をさせるピンばあや
ああ、今行くところだから!
こうして煙緋は去って行った
彼女の父親だって帝君と一緒にいた頃はあんなんじゃなかったのに
まったく…一体誰に似たのやら
璃月の変化に合わせて仙人も変わっていく必要があるのかも知れないと考えるピンばあや
煙緋はああ見えて、仲間たちの中では一番この街に溶け込んでる一人なんじゃ
今の璃月は、もう昔の璃月じゃないからのう…
さあ、おしゃべりはここまでにして
本題に入ろう
贈り物もまだ作り終わってないからね
一体なにができるんだろう?
壷を一つ作るだけだからそんなに時間はかからないと言うピンばあや
ほれ、できたぞ
この「塵歌壺」を子供たちに贈ろう
落とさないようきちんと持つんじゃよ
もし割れたら…ほぉっほぉっ、何が起きるか分からないからの
それとこの「設計図」壺の中をもっと賑やかにしたいなら、これを使うといい
どうやって使うのか分からないパイモンさん
心配はいらないよ
もう「おチビちゃん」を壺の中に呼んでおる
この「塵歌壺」に関することは、その子に聞くといいじゃろ
こうして塵歌壺が開放
しかも、真ん中に大きな家が!
エアー地団駄パイモンさん
そして建物を見て何かを発見したパイモンさん
建物前
ほぉ…ようやく人が来ましたか…
ヤマガラではありません
私は「壺の精霊」
名前は…
名前を思い出せないヤマガラさん
まあ…とりあえずマルと呼んでください
ピンばあや…ああ、ピンの事でしょうか
そうです、私をここに呼んだのは彼女です
あなたたちの事も聞いていますよ
この洞天内の事は、全部私に任せてください
あなたたちの旅はまだまだ続くと思いますが…
少なくとも、安心して眠れる場所ができました
ところで、壷の精霊と言うのは?
そうですね…洞天とは仙人によって造られたものですが、彼らは忙しく、洞天内の雑務を処理する暇がないのです
仙人によって創られたと言うマルさん
簡単に説明しますと、私はこの洞天の「執事」みたいなものです
そうでした、この「洞天」について簡単にご説明しましょう
設計図は持っていますか?
綺麗なお家や椅子とかが描かれている設計図のことです
「設計図」さえ持っていれば、この「洞天」をあなたたちの望むがままに建て直すことができます
ピンばあやから壺をもらった時、設計図もくれたな
早く確認してみよう
そう、それです
設計図に間違いありません
では、それをさっそく聞いてみてください
設計図の解説をするマルの話を真剣に聞くルイ
最後に頭の中で思い描くことで、設計図の内容が壺の中に反映されるのです
もしかしたら…壺の中に町も作れたりして?
まぁ…それは難しいでしょうね
以前、金色の目をした仙人からそのことについて聞いたことがあるのです
彼の話によると…洞天は仙人の「外景」の力によって生み出されたものですが、仙人でも力の限界があるのだとか
つまり、ここは仮初めの空間であり、暇を得たい者が癒しと悠然の時を享受することはできるものの、あくまで仮ですので現実から完全に離れることはできないのです
一体だれだ…
覚えておらずそのその後その仙人とは会えていないマルさん
そんなことより、もう少し周りを散策してみてはどうです?
「洞天」についてもっと知ってほしいのです
もし聞きたいことがあったら、いつでもお聞きください
こうして塵歌壺への出入りが可能となった
ルイとパイモンの旅はつづく
塵歌壺の記録はこちら
原神 塵歌壺マルチ第1話
目次 原神 塵歌壺マルチ第1話 登場人物 壺訪問1日目 2日目 3日目 原神 塵歌壺マルチ第1話 今回は原神の配信を通して、リスナーさんやフレンドさんの塵歌壺の中へ遊びに行った時の様子を紹介します。 ...
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