目次
原神 第379話 鎮龍石
行方不明になった鉱夫
そして「鎮龍石」を探し
一行は南天門へ向かう
登場人物
| ルイ
|
パイモン
|
| クンジュ
|
鍾離
|
古樹
天穹の谷から南天門へ
人が横たわっている
横にかごも落ちてます…
確かに鉱夫のようです
この様子だと、疲れ果ててここで気絶したか
これほどの執着…異常だ
近くに休める場所がある
そこにこの人を連れて行ってから、今後の策を練ろう
近くのテントへ
鉱夫を休ませる
……
過労で昏睡状態になっている
幸い、命に別状はない
可能性はあるな
鉱夫の懐に何かを発見したクンジュさん
これは…鉱石の破片？
……
鉱石の破片の記憶について語るクンジュさん
その彼がここに倒れていた理由、一体何だと思う？
何かが起き、彼を一行から外すしかなかったのだろう
皆さんに渡したい物があったと言うクンジュさん
俺たちに？
戴と出会う前までずっと頭にモヤが掛かっていたんですが、皆さんと調査をしていくうちに、そのモヤが晴れてきたんです
戴が皆さんに依頼してくれて、助かりました
もし皆さんがいなかったら、僕一人ではこんなに多くの手がかりを見つけられなかったでしょう
これは僕が市場で買い集めた水晶です
ただの水晶に見えますが、実は珍しいものなんですよ！
一人一個ずつ、記念として受け取ってください
綺麗な水晶だと思ったパイモンさん
遠慮せず、受け取ってください
これは鍾離先生に
あれ？ど、どうしたんです？
好みに合いませんでしたか？
いや、そんなことはない
ただ、こんな時に贈り物を受け取るとは思わなかっただけだ
ありがとう、大事にさせてもらう
受け取ってくれてありがとうございます
価値のある物はそれを分かってくれる友達に贈ってこそ意味がありますから
ここ一帯は石も多いので、僕はこの辺りにある石を適当に触ってみます
クンジュは本当に石が好きなんだと思ったパイモンさん
鉱石は大地の結晶であり、時間の積み重ねでもあります
それらと一緒にいると、安心できるんです
皆さんはゆっくり休んでてください
出発前に一声かけてくれると助かります
僕はすぐ近くにいますので
周囲を見たところ危険はないと言う鍾離先生
そうだ、お前に話すことがある
旅人
「鎮龍石」について、どんな印象を持っている？
鎮龍石は鍛造に使われる珍しい鉱石だ
一般的な水晶は、そのほとんどが高温環境下で自然に形成されるが、鎮龍石は元素反応によって生成される結晶だ
ああ
しかし、長期保存できるのはごく一部だけでな
鎮龍石について語る鍾離先生
だが、やはり造物であるため結晶の数は少なく、知名度も低い
それに数百年前にはすでにもう採掘し尽くされている
現代の璃月人が、なぜ今はもう存在しない鉱石を探す？
クンジュのように動機がはっきりしないまま石を探すのは妙だと考える鍾離先生
今はまだ断定はできない
だが、様子は見た方がいいだろう
それと、今一番重要なのは鉱夫たちを救い出すこと
それ以外のことは、遅かれ早かれ明らかになる
このまま進めば残りの鉱夫も見つかると言う鍾離先生
休憩が終わったら、クンジュ殿に声をかけて調査の続きといこう
先ほどの鉱夫はあのまま休ませておくのがいい
事件が解決した後に戻ってこよう
それと戴殿に書き置きを残す
そうすれば、彼が来た時にすぐ対処できるはずだ
クンジュさんの所へ
はい、僕もちょうど終わりました
何か収穫は？
特別なところはなかったと言うクンジュさん
やっぱり、鉱石の記憶は時と環境によって変化するみたいです
えっと、具体的には分かりません…
ただ鉱石に残ってるのは、最近の記憶であることが多いですね
岩は永い時を経ても変わりませんが、記憶は時と共に消えてなくなります
長期保存できる記憶は、大抵は強烈な感情や気持ちを持ったものだけなんです
はい、そうなんです…
では先に進みましょう
南天門から北上
古樹の所へ
この古樹…
二手に分かれて調査する事に
ああ
3人で調査
石碑を発見
いや、ダメもとでやってみましょう
……！
…いえ、大丈夫です
少しめまいがしただけですから
今のところ…まだ何も
そ、そうですか？