原神 第418話 秋風に舞いし紅葉
金リンゴ群島での冒険を終えたルイとパイモンは
ある日、璃月港へ立ち寄った
登場人物
ルイ
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パイモン
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竺子
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秋風に舞いし紅葉
心配パイモンさん
妹の言葉を振り返るパイモンさん
これからどこへ行けば良いのか
こうして竺子さんに話を聞きに行ってみることに
璃月港で竺子さんを発見
こんにちは…あっ「お目にかかれて光栄」の方がよかったかな?
いま頑張って現地の喋り方を勉強してるんだ、あはは…
で、私に何か用かな?
方法は知っていると言う竺子さん
…でも、その方法は成功率が限りなくゼロに近いの
その方法を使ったからこそ、どれほど危険かが分かるんだよ…
稲妻から出た時のことを語る竺子さん
逃げ出した後、何日も海を漂流した挙句、食料と飲み水が底をついてね
目の前が真っ暗になって気を失ったの
正直、もうだめかと思ったよ
でも、終わりじゃなかった
それどころか、新たな始まりを迎えられるなんてね
そう、まさに九死に一生の旅だったね
いま生きているのは、きっと神様のおかげかな
質問パイモンさん
だって…あそこは窮屈なんだもの…
あまりにも緊迫した雰囲気で、出入りするにも「勘定奉行」の厳しい審査を通る必要があるし、私の性格と合わなくてね
稲妻の様々な事務を管理している部門のことだよ
「三奉行」と呼ばれてるの
例えるなら、璃月の「七星八門」と似てるかな
その「勘定奉行」の責務の一つが、稲妻に出入りする人の身分をこと細かく審査すること
そして、外部から来た人を「離島」で一括管理するの…
「目狩り令」について語る竺子さん
故郷の悪口を言うのはあまり気分が良いものじゃないけど、あんな抑圧的な環境に長くいたら、その先の生活に期待を持てなくなるのも当然…
だから、どうしても行かなきゃいけない理由がない限り、稲妻に行くのはお勧めしないよ
そう…でも、稲妻の近海は止むことを知らない嵐が吹き荒れてるし、たとえそれを突破できたとしても鎖国令を実施する武士から逃げないといけない
それら問題をくぐり抜ける事ができても、稲妻に辿り着いた外国人を待ち受けているのは「離島」
正当性を証明する書類を見せないと、追い出されるの…
あそこはただ、島内の物資の供給と情報の流通を確保するために開かれた港であって、普通の外国人じゃ証明書を手に入れることはまず不可能かな
まだ一つ可能性があるかもしれないと言う竺子さん
違う違う、私が言いたかったのは、璃月でも有名な「南十字」船隊に稲妻まで連れていってくれないか頼んでみること
あそこって一年中航海してるし、嵐に対する心得もあるはず
突破する方法を知ってるかもしれない
そこはあなたたち次第だね
頭領の北斗さんを説得できたら、可能性はあると思うよ
南十字船隊の旗艦「死兆星」号は孤雲閣の近くに停泊している事を教えてくれる竺子さん
こうして「死兆星」号へ