原神 第450話 神里綾華の舞
綾華と共に稲妻のお祭りに来たルイとパイモン
色々な屋台を楽しんだ
楽しい時間は過ぎ
鎮守の森へ戻ることに
登場人物
ルイ
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パイモン
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神里綾華
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白鷺の姫君
鎮守の森
旅人さん、私…お祭りに来てこのように遊べる日が来るとは思いもしませんでした
これまでの付き合いから、私の性格はもうご存じですよね?
貴方がいなければこの日を楽しくは過ごせなかったと思った綾華さん
ありがとうございました
今日は私にとってとても大事な日になりました
永遠に心に刻んでおきます
お祭りっていいですね!
規則もなく、一人一人心の底から笑顔を浮かべられ、自由で楽しい…
機会があれば…ふふ、また行ってみたいものです
本当ですか?
それはよかったです!
そういえば、私って旅人さんと少し似ていますね
私にはお兄様が、貴方には妹さんがいるのですから
貴方の妹さんを早く見つけたいという気持ち、よく分かります
はい、わかります
家族との縁、誰にも断ち切ることのできない絆です…私たちが過ごすこの世界で最も重要な「根」でもあります
貴方ならきっと妹さんを探し出せるでしょう
決して諦めないでください
友人として貴方を見守り支えると言う綾華さん
はい、そう言っていただけて安心しました!
もう一つ行いたいことが…
お時間を少々いただけませんでしょうか
どうでしたか?私の舞…上手くできていたでしょうか?
これが芸術だと思ったパイモンさん
ありがとうございます
私…こういう舞には慣れていなかったのですが、恥を晒さずに済んでよかったです
ただの気まぐれで、こんなわがままを…
わがままばかりの一日だったと思った綾華さん
……私もそう思っています
貴方と一緒にいると、時間が過ぎるのが…とても早く、それでいてとても緩慢です
では、本日はここまでにしましょう
あとの道は自分一人で大丈夫です
こうして綾華さんは帰って行った
雪鶴の章 第一幕
鶴と白兎はかく語りき
任務完了