原神 第464話 幕府軍対抵抗軍
抵抗軍に加入する事ができたルイとパイモン
哲平の案内で抵抗軍の施設を回っていると
突如幕府軍が攻め込んで来た
ルイは早速抵抗軍として
幕府軍を迎え撃つ事に
登場人物
ルイ
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パイモン
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哲平
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ゴロー
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九条裟羅
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甲斐田龍馬【初】
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楓原万葉
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北斗
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珊瑚宮心海【初】
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前線
幕府軍を発見
幕府軍を撃退
やっと片付いた…でもなんでここに幕府軍の人間が?
拠点の周りには見回りの抵抗軍兵士がたくさんいる
幕府軍がここまで辿り着くなんてできないはず…
内通者がいたのではないかと考える哲平さん
幕府軍と通じ、僕たちの情報を売って拠点に入らせた…そう考えれば筋が通る
内通者を捕まえて拠点を守る
手柄を立てる最高の機会じゃないか!
何を考えてるんだ
拠点の周りを調査して拠点近くの壁が崩壊している事に気付いた伝令使
幕府軍はきっとそれを利用したんだろう
近くの崖から登り、穴の空いた壁から拠点へ攻め込んだんだ
壁を直して近くに見張りを手配すれば、このようなことが起きることはもうないだろう
そうか…分かった
近くに木材と縄があるから、僕たちが直すよ
勝負と行こうじゃないか、新入り!
こう見えても後方勤務には自信があるんだ
先輩の頼もしいところを見せてやるぜ!
木材と縄を集め
壁の修復作業を哲平さんが完了
これで僕も抵抗軍に少しは貢献できたかな…でもなんで後方勤務ばっかりなんだよ!
せっかく前線に異動になって、人生の軌道に乗ったと思ったのに、昔と同じ生活に戻ってるじゃないか
哲平は妙に「前線」にこだわってると感じたパイモンさん
ゴロー様が言うように、僕たちはみな戦う意志があって抵抗軍に加入したんだ
貢献する方法は色々あるけど、できることならこの手で幕府武士を倒したいだろ?
そうだ、もう軍営回りは終わったから、これからゴロー様のところに行こう
うまくいけば、前線の作戦任務を引き受けることができるかもしれない
そして
おかしいな…ゴロー様はいないのか?
ゴロー様は前線で兵を率いて出向いていると言う甲斐田さん
少し前に、前線にいきなり幕府軍の増援が現れたんだ
それも九条裟羅直々に隊を率いている
それに引き換えこっちは…珊瑚宮様はもう何日も顔を出していない上に、残してくれた「虎の巻」の中身もそろそろ底を尽きる
不利な状況であると言う甲斐田さん
今はゴロー様が形勢を挽回してくれることを祈るしかない
この戦いはおそらく厳しいものとなるだろう
僕たちも前線に行こう
戦う力がある以上、ここで黙って見てるわけにはいかない
幕府軍にたたら砂を通過させてなるものか!
名椎の浜へ
幕府軍対抵抗軍
お前だけか…私はてっきりお前らの「軍師様」に会えると思ってたが
彼女には我々幕府軍もかなり手を焼かされた
抵抗軍がここまで持ちこたえたのも、彼女のおかげだろう
だがそれも終わりだ
これだけの戦力差、策略はもはや意味を成さない
すでに抵抗軍の底は知れた、将軍様に逆らう者にはそれ相応の罰を受けてもらおう
俺は珊瑚宮様を信じてる
俺たち抵抗軍の兵士たちを信じてる
「目狩り令」は正しい道なんかじゃない、俺たちは抵抗をやめない
旅人が抵抗軍にいるはずだと言う九条裟羅さん
そいつを渡してくれるのなら、息をつかせるくらいの時間はやろう
この時期に戦うのは、双方にとっていい選択ではないからな
まさか、そのために増援を…
彼は将軍様にとって重要な存在なんだ
抵抗軍にとっては不要であると私は思うがな
部下を差し出すことはできないと言うゴローさん
「抵抗軍は仲間を売ってはならない」それが珊瑚宮様が遥か前に決めた規則だ
ゴロー様!
哲平…それにお前も、どうして来たんだ?
共に戦おうと言うゴローさん
また会ったな…今回は見逃してやらんぞ
お前が抵抗軍に入ったのは、彼らの後ろに隠れるためだと思ってたが
ここに現れたということは、私の想像以上に勇敢であるということか
ならば、こちらから提案がある
「陣前比武」に旅人が抵抗軍を代表して出陣する提案九条さん
戦いが始まる前に両軍から精鋭を選び、一名ずつで対決を行っていくことだ
優勢な方にとってあまり意味のないことだが、劣勢な立場であれば士気を立て直す絶好の機会
無理はしなくて良いと言うゴローさん
「槍の鬼藤田」こと藤田三四郎さんを撃退
「永遠」の脅威となるすべての要素を排除する
それが将軍様の命令だ
気を付けろ、向こうにいるやつも強いぞ
「破竹の蛮虎」加山忠雄さんを撃退
がんばれ!
「九条の懐刀」高坂和泉を撃退
さすがにやるな…どうやらこのまま戦っても意味がないみたいだ
皆の者、俺に続け!
お待たせしました
私の伏兵たち
こうして抵抗軍は
幕府軍の侵攻を食い止める事に成功した