原神 第495話 幻影心流幻想剣
グザヴィエの「映影」製作の協力を終えた
今後の映影を楽しみにしつつ
ルイとパイモンの旅はつづく
登場人物
ルイ | パイモン |
駒形 | 渋川【初】 |
哲平 |
「小さな仙霊」と「稲妻機関棋譚」
ウルマンの依頼を果たし、宝銭と新たな小さな仙霊を交換
「小さな仙霊・紫苑」が仲間に
稲妻城にて催しを発見
き、「機関棋譚」を試してみて!
いらっしゃ…あれ?「機関棋譚」を知ってるの?
あ…分かった、璃月で遊んだことあるんだね
瑞錦さんが海灯祭の期間に宣伝していたと聞いたけど…確かに効果はあったみたいだね
「機関棋譚」の稲妻地域の「海外運営」だと言う駒形さん
えっと…「運営」…「権」?を入手したら、瑞錦さんが「機関棋譚」と経営に関するアドバイスを一式送ってきたんだ
遠国監察に差し押さえられたんだけど…「機関棋譚」を持ち出すのにすごい苦労したんだからね…
外国からのものは一旦差し押さえる主義なんだよね、遠国監察は…
机の上にある置物を見てみて、全部「機関棋譚」に使う道具なんだ
璃月っぽくない?はは、全部、瑞錦さんの手紙通りに、人に依頼して作ったんだ
机まで依頼して似たようなものにしたよ…すごくお金がかかって
新しい遊びも追加したと言う駒形さん
う…こう言っても分からないだろうから、とりあえず1局試してみて
そうしたら、すぐ理解できるはず
ええ、楽しんでくれるといいな
新しい「機関棋譚」
絶対にがっかりさせないよ!
こうして稲妻での「機関棋譚」を楽しむ
幻影心流幻想剣
離島からさらに北西の島へ探索に向かう
すると岩塊の上に人影を発見
どうも
渋川と申す、武道流派「心流」の宗主じゃ
外国からの旅人とお見受けする
どうじゃ「心流」に興味はあるのか?
とにかく、これはわしの独創の技
岩蔵流、喜多院流、そして外国の「西風剣術」のような武器を扱う流派と違って「心流」を磨き、また「心流」で武芸を磨くことがこの技の奥旨じゃ
海外で武道を研鑽した時の経験を語る渋川さん
仮想の敵…
左様
敵の行動を空想し、その空想に対して反応を取る
現地の者に「影拳斗」と呼ばれるこの練習法を、わしは高く評価しておる
「心流」はこのような修行を最大限に発揮した無制限格闘流派じゃ
わしの指導があれば、どんな仮想の敵も再現できる
心流を心得ることで己の腕を磨けると言う渋川さん
因みにじゃが、史上最強の生物は恐らく「雷晶蝶」じゃな
岩蔵流先代の永胤が以前わしの「心流」を借りて人型の雷晶蝶に挑んだことがあるのじゃが、十秒も持たなかった
雷晶蝶が史上最強…
相手だけでなく、天気と装置、「地脈異常」までも、心流を通して再現できる
これほど実用的な技術もないだろう
なら、何で渋川さんが人を探してるんだ?
わしの心流があまりにも…現実に近すぎてのう
仮想の敵と戦う時も、傷を負ったりする弟子がおって
「心流」が幻想した「剣」は手足を切り落とす
そして、心流が幻想した「炎銃」も身を貫く
武道に専念したい者は怖れて心流を離れたと言う渋川さん
いかにも
お主、心流と何らかの縁があるようじゃが、わしの「心流」を試してみてはどうじゃ?
目の前の足場を心流の「土壌」と言う渋川さん
わしが、お主にぴったりの「心流戦場」を作ってやるから…
但し、怪我をするでないぞ
何せ…
「心流」は残酷なものだと言う渋川さん
こうして「心流」を試してみる
こうして「心流」の数日間の修行を通して
ルイはさらに戦闘技術を磨いていった
千手百目の浮世
稲妻の旅はつづき
珊瑚宮心海との約束を果たす為、藤兜砦へ向かった
もうすぐ珊瑚宮様との約束の日だ
そろそろ出発しよう
準備はできたかな?まずは海祇島の軍営に連れていってあげるよ
それから珊瑚宮様のところまで行こう
もし途中で船酔いしたら、すぐに僕に言ってね
でも君は南十字船隊にいたことがあるらしいから、大丈夫だと思うけど…
こうして船で海祇島へ