ジャンプフェスタで「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
の再アニメ化とゲーム化が発表されたので
ダイの大冒険の魅力を語りたいと思います
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 再アニメ化
ダイの大冒険 マンガ夜話
作品概要とあらすじ
原作:三条陸
マンガ:稲田浩司
監修:堀井雄二
1989年から1996年まで週刊少年ジャンプに連載されていたマンガ作品
勇者にあこがれる少年ダイの暮らすデルムリン島に
かつて魔王ハドラーを倒した勇者アバンがやってくる
そこへ、大魔王バーンの魔力によって復活を遂げたハドラーがやってくる
ハドラーとの戦いによってアバンは倒されてしまう
しかしその時ダイが、その秘めた力によってハドラーを撃退する
こうして、アバンの使徒の一人
魔法使いポップと共に
大魔王を倒すためのダイの冒険は幕を開ける
ダイの大冒険との出会い
私はこの作品を友人の会話で知りました
最初の印象としては、タイトルがシャレみたいな感じだなと
絵柄も最初はあまり惹かれなかった
ある時書店で目にとまり、読んでみたら割と面白いなと
ドラゴンクエストのゲームもやってなかったんですが
さすが国民的なゲーム
呪文やモンスターなど、自然と目にしたり耳にしたりでなじみがあった
とりあえずドラゴンボールが好きなら問題なく読めると思います
そして読み進める事5巻
なぜか私は一度この巻で読むのを中断しました
理由としては区切りが良かった
全然物語としては終わってないんですが
そしてひと月くらい経って6巻を購入して読んでからは
もう止まりませんでした
理由はこの途中で「マトリフ」という魔法使いが出てくるんですが
このキャラにめちゃくちゃ惹かれた
珍しいハマり方かも知れませんが
この時点でのマトリフの実はめちゃくちゃ強いんじゃないか感
が最高でした
当時の私の主観では、この時点までで出てきてるキャラで最強なのにそれを見せてない
という感じでした
とにかくマトリフが今後どんな感じで戦うのか
それが気になって早く見たくて7巻以降も読み進めていた感じです
それからひと月くらいで37巻まで読み終えました
終わるのが悲しいと感じる最高のマンガでした
それでは続いてこの作品の魅力を更に深く語りたいと思います
かなりネタバレを含みますので未読の方はご注意下さい
ダイの大冒険の魅力を語る キャラクター
ダイの大冒険の魅力はなんといってもキャラクターにあります
キャラクターの発する一言一言に魂が込められていると感じます
原作の三条さんが本当にキャラクター一人一人を大事にしているからこそ
と思います
では、私の中で印象に残っているキャラを語りたいと思います
ポップ
ダイの最初の仲間であり、勇者アバンの使徒の一人であるポップですが
最初の頃はとても頼りなく強敵を前にするとおびえてすぐに逃げ出すようなキャラクターでした
大魔王6軍団長の一人、クロコダインと戦ったときにも
ダイが立ち向かおうとしている時にポップは一目散に逃げ出してしまうのです
しかしその時、偽勇者パーティの一人まぞっほに
「真の勇気とは打算なきものっ!!!
相手の強さによって出したり引っ込めたりするのは
本当の勇気じゃなぁいっ!!!」
といわれ、ひとかけらの勇気を胸にクロコダインに立ち向かうのです
そしてクロコダインを目の前に震えながら勇気を振り絞りこう言い放ちます
……ゆるさねえ…
おれの仲間を傷つける奴は…
絶対にゆるさねえぞおぉぉぉっ!!!
とても勝ち目のない様に思える中での、ポップの勇気ある行動は
この後のポップ成長物語の記念すべき第一歩と言えます
そして次に、ダイの父である「超竜軍団長 竜騎将バラン」との戦いの話
ダイはバランの竜紋章の力によりこれまでの冒険すべての記憶を失います
竜紋章の力を使う事で消耗したバランも一度撤退
しかし息子であるダイを迎えにバランは再びやってくるのです
ダイが戦えないとあっては、とてもバランに抗う術がない
さらにバランは竜騎衆という強力な配下を引き連れてくる事が
占い師メルルによって判明します
この絶体絶命の状況でそれでもなんとかしなくてはならない
その状況の中でポップは仲間たちにこう言います
こりゃもう打つ手なしだぜ!!
おれはムダ死にはごめんだ
一足先にトンズラさせてもらうから
後はてきとーにやってくれや
こう言い放ったポップはレオナとクロコダイン、そしてメルルから説得されますが一切応じません
仲間から失望された所でポップは立ち去ります
そしてポップは一人で竜騎衆に立ち向かうのです
みんな すまねえ!
どうせおれ一人で行くって言っても
止められるだけだろうし
みんなには どうしてもダイを
守ってもらわなきゃならねえんだ!!
ダイのために、差し違える覚悟でバランに立ち向かっていくこの場面は
ダイの大冒険の一つの名シーンと言えます
そしてこの戦闘が続く中で、とうとうバランはダイと接触してしまいます
バランは力を解放し「竜魔人」へと変貌を遂げ、さらにパワーアップを果たしている状態
しかしダイを絶対にバランに渡さないというポップの覚悟は揺るぎません
……心配すんな
すぐ終わらせてやるからよ…
え!!?
そう言ってポップはバランに特攻します
そして自己犠牲呪文メガンテを唱えます
レオナ…ヒュンケル…
クロコダインのおっさん…
み…みんな…あとはたのまぁ
…マァムには…うまく言っといてくれや…
……
……………ダイ…!!
…おれが死ぬところを見ても
まだとぼけたツラしてやがったら……
うらむぜ…
あ…うわぁぁっ…!!
……あばよ…ダイ…
おまえといろいろあったけど…
楽しかったぜ…でも…
おれの冒険は…
ここまでだぜ…!!
メガンテ!!!!
ポップ~~~~ッ!!!!!!!!!
こうしてポップは命をかけてダイを守り
同時にダイは記憶を取り戻すことになるのです
印象に残っているワンシーンです
次に個人的にポップの印象に残っているシーンは
後半戦に差し掛かった25巻からの展開
大魔王バーンのいるバーンパレスへ向かうために、アバンの使徒5人の力をあわせ
「ミナカトール」という破邪の呪文を使い、バーンの結界を解くために奮戦する展開
その作戦決行の日に向けてアバンの使徒5人それぞれが
「アバンのしるし」を光らせていく中、ポップ一人だけがアバンのしるしを光らせることができない
…だっだめだっ…!!
どんなに魔法力を全開にしても…
どんなに身体をいためつけてもっ…!!
まるっきり……
光やがらねぇ…!!
ポップの苦悩が始まります
ダイは竜の騎士の父親と
アルキード王国のお姫さまとの間に生まれた子供
言ってみりゃあ戦うために生まれた
サラブレッドだ…!!
レオナは王女!
マァムの両親はどっちもアバン先生の戦友!!
ヒュンケルはガキの頃から
善悪両方の指導をうけている戦闘のプロだっ…!!
…おれだけがっ…
…おれだけがみんなと違うっ…!!
違うんだッ!!!
こうしてポップは迷い葛藤する中、とうとう作戦決行の日を迎えます
そしていよいよそれぞれがアバンのしるしを光らせていく中
やはりこの時もポップ一人だけ光らず
みんなの励ましの言葉
そして思いを寄せるマァムからの励ましに、逆にポップの心は折れてしまいます
…へっ…み みんな…
おれを買いかぶりすぎだぜっ…!!
こっ…このままおれが逃げ出しちまえば
おまえらだって
この場にいつづけたりゃあしねぇだろう?
…おれはな…これ以上おれのせいで
みんなが傷つくのを見てらんねぇんだよっ!!!
とうとうポップはいてもたってもいられず逃げ出します
そしてその隙を突き妖魔司教ザボエラがポップに攻撃をしかけます
それを察知した占い師のメルルがポップの身代わりになり致命傷を受けます
そしてポップはこの時、メルルに好かれている事を知ります
そしてメルルは最後に
ポップが好きなのは私ではないことは知っているけど、ポップの口から好きな人の名前を聞きたい
と言います
そしてポップは答えます
…ご…ごめんよ…メルル…
おっ…おれはっ…
お…おれは…
マァムが好きなんだよおおっ!!!
そしてこの瞬間、ポップの持っていたアバンのしるしが光り輝きます
ポップの力が「勇気」だったという事が明らかになるシーン
しかしその時メルルが息を引き取ります
だっ…だめだっ!!!
メルル!!!
目をっ…目を開けてくれぇっ!!
死んじゃいけねぇっ!!
死んじゃああっ!!
こんなっ…
こんなおれなんかのためにっ…
死なないでくれぇ~っ!!!
ポップの力は覚醒し、魔法使いから賢者級の回復魔力を身に着け
ザオリクの光によりメルルを回復させます
こうして迷いの晴れたポップは仲間とともに最終決戦の舞台
「バーンパレス」へと向かうのです
私の中でのポップの一番の印象的なシーンはここでした
初登場の頃からずっと成長を続けてきたポップは
最初の頃こそ逃げ出すことがありましたが
その後は逃げなくなっていきました
そしてこのミナカトールの呪文を完成させる展開の前には
大魔王バーンの圧倒的な力の前にダイが戦意喪失するという展開がありました
大魔王に立ち向かう勇気を失い心が折れて逃げ出してしまうダイ
そしてそのダイを再び立ち上がらせたのが親友ポップでした
しかしそんなポップも人間
ダイを立ち直らせた直後の展開において
いつでも勇気をもって進めるわけではないという
人間の弱さをさらけ出したこの展開には正直驚きました
余談になりますが、新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジも逃げ続けるキャラとして有名ですが
こんな風に逃げ続けるキャラを描く作品は少ないと感じます
うまく描けなければ簡単に人気が落ちるからだと思います
逃げ続けるキャラクターがメインを張る作品は支持されにくいのだと思います
どんな状況でもどんな時でも勇敢にかっこよく戦うからこそ人気も出る
しかし、これまで目覚ましい成長を遂げてきたポップが
ある意味で一番逃げちゃいけない場面で再び逃げ出そうとしてしまうところに
人間味を感じるのです
そしてそれを「少年ジャンプ」の中で描き切った作者の力量に度肝を抜かれる思いです
原作者の三条陸さんは
「原作をやっていると驚くことがあります。キャラクターがひとりでに動き出す時があり、そういう時は本当に話を作るのが楽だった。ポップ。君が主人公の回は特に楽だったよ。君に出会えて本当に良かった」
というようなことを語っていました
ポップは本当にキャラクターとして生き生きしていたと思いますし
数あるジャンプ作品のキャラクターの中でも、人間味ある魅力あふれたキャラだと感じます
この後の終盤に向けてもポップは主人公と言って過言ではない活躍を見せ
ここに記した他にも、名シーン名セリフの数々を生み出していきます
みなさんにも今度の再アニメやマンガを通して
ポップの成長と活躍を確認していただけたらと思います
ハドラー
次に魔軍司令ハドラーを語りたいと思います
かつて勇者アバンによって倒されたハドラーは
大魔王バーンの強大な魔力によって何度でも復活できる肉体を与えられ復活します
しかし、すさまじい速度で力をつけて行くアバンの使徒たちに苦戦が続き
大魔王バーンに働きを認められないと「自らの立場と命が危うい」
次に失敗するならいよいよバーンからの処刑は免れない
という状況まで追い込まれます
焦りから、やがてハドラーは妖魔司教ザボエラと手を組み
卑怯な手段もいとわずアバンの使徒抹殺のために動き始めます
そしてハドラーがポップを闇討ちしようとして追い込んだ時
み…見そこなったぜ…
ハドラー!
なっ…なにッ!!?
てめえは残酷だけど
卑怯じゃなかった
いままでも何度か戦ったが
そん時にゃ まだ魔王の威厳みたいなのがあったぜ…!
それが…こんな妖怪ジジイの
きたねえだましうちに頼るとはよ…!!
とうとう落ちるとこまで落ちたな!!
だっ…だまれェッ!!
もはやオレには失敗は許されんのだッ!!
手段を選んでる余裕はないッ!!!
クロコダインのおっさんも以前
おんなじようなことを言ってたぜ
だが最後にはわかってくれたさ
男の戦いには…勝ち負けより
大事なものがあるんだってことをな…!!
こうしてハドラーは反論もままならないままポップにとどめを刺そうとします
しかしそこにマトリフが駆け付け
結果的にハドラーは再び敗退することになるのです
いよいよバーンに処刑されることを目前に
背水の陣に立たされたハドラーは
ザボエラが水面下で進めていた超魔生物改造計画に自分の身体を差し出し
ハドラー自ら超魔生物として生まれ変わろうとします
超魔生物改造中のハドラーはミストバーンと語ります
不死身でなくなるのだぞ!!
そうなればもはや暗黒闘気を用いても
二度と生きかえらん!!
それでもよいのか!?
…やつらアバンの使徒に勝てるのならそれでもいい…!!
そうするだけの価値がある敵なのだと
…オレは今さらながらに気づいたのだ!!!
…地位も!…名誉も!
生命さえ もはやオレには不要!!!
こうして超魔生物として生まれ変わったハドラーは
大魔王バーンにもアバンの使徒抹殺への執念を認められ処刑を免れます
さらにオリハルコンのチェスの駒から禁呪法で生み出された戦士
を新たな配下として与えられます
このハドラー新衛騎団はオリハルコンゆえに呪文が効かないなど
その強力な特性を持ち、さらに、マトリフのセリフでも語られるのですが
ダイたちと同様チームワークをもって立ち向かってくる点で
フレイザードなど、これまでのハドラーの生み出した生物とは違うという事がわかります
これはすなわち、生みの親であるハドラーがその精神面においても
武人として一皮むけて生まれ変わったことを示していました
マンガやゲーム作品において、味方側はどんどん成長していく過程が描かれたりすることは
もちろん普通にありますが
敵側の成長が描かれることはそこまで多くはありません
このハドラーは初期から成長が描かれ続けているという点でも
かなり印象深いキャラクターです
その後、幾度となくダイたちの前に立ちはだかる超魔生物ハドラーとオリハルコン新衛騎団
やがてハドラーは自らの命が短いことを悟り、ダイと一騎打ちの戦いを挑みます
オリハルコンの新衛騎団にダイの仲間たちの相手を任せ分散
ハドラーとダイの一対一の最終決戦が始まります
そしてお互いの全力を尽くした戦いの末
ダイの一撃に倒れるハドラー
……………さらばだ
勇者ダイ…!
倒れ込んだハドラーはダイに手を差し出す
せめて最後に、自らを倒した腕に触れさせてほしいと
しかしそこで死神キルバーンのトラップが発動し
ダイとハドラーに魔界の炎が襲い掛かります
そこへポップが飛び込み、二人を囲み降り注ぐ炎を呪文で食い止めます
しかし魔界の炎だけあって、とても食い止め続けることはできません
極大消滅呪文メドローアによって炎を消滅させ、脱出を試みますが
両手からヒャダルコを出し続けているポップにはそれができません
すると
ガアアアアアッ!!!!!
ハドラーが最後の力を振り絞り立ち上がり
炎を魔力で抑えます
なっ…なんて事しやがんだてめえっ!!!
かまうなぁっ!!!
今のうちに早く呪文を放てェッ!!!
ハ…ハドラー…!!
…我が生命を賭けた勝負…
死神の姑息な罠如きに
汚されてたまるものかっ!!
直ちにポップはメドローアを放ち、切り開いた道からダイが脱出します
しかしポップは炎の中にが残ったまま
驚くハドラーにポップは言う
…悪りィ…
あんたに…
見とれちまった…
自分の誇りを賭けて…!
仲間たちと力を合わせて!
努力して!
正々堂々とおれたちと戦うために
必死に…必死に頑張りぬいてよ…!!
おれたちとどこが違う…!!?
同じじゃねぇか!!
…ポップ!
お…おまえは…!!?
へッ…
涙もすぐ蒸発しちまうような
色気のねえ死に場所だが…
…いっしょに行こうぜ
アバン先生のいる あの世へさ……
……
神よっ!!人間の神よっ!!!
魔族のオレが…はじめて祈る…!!
もし 本当に…
おまえに人命を司る力があるのなら
こいつをっ…!!
この素晴らしい男だけは
生かしてくれっ!!!
この後の展開はぜひ実際に見てほしいと思います
ここでのハドラーはもう敵ではありません
ポップとダイを守る友であり仲間
感動する名場面と言えます
ハドラーもポップも、敵と味方という立場の違いの中で
最高の成長を見せてくれるキャラクターだったと思います
ジャンプのマンガにおいてこういう敵だったキャラクターが仲間になることは定番中の定番ですが
やはり熱い展開と言えます
そしてハドラーのこの辺りの展開は意外性もあったので感動も大きかったと言えます
是非再アニメ、マンガを通してハドラーの成長を見届けて欲しいと思います
ダイの大冒険のジャンプマンガとしての魅力とゲーム化について
マンガはたくさん生み出され続けていますが
例えばジャンプマンガというカテゴリーで考えた時に
ジャンプと言えばどのマンガ
と問われると、もしかしたら多くの人にとって
ダイの大冒険は真っ先に出てくるものではないかもしれません
しかし間違いなく、ジャンプマンガの歴史の中に輝き続けていると感じます
それはきっと、ダイの大冒険というマンガがしっかり
ジャンプマンガとして描かれていたからではないかと思います
それくらい、連載当時のジャンプのキーワードと言われた
「友情・努力・勝利」
を見事に踏襲した作りになっているからです
ちなみに現在は「友情・個性・勝利」になってきた模様
ジャンプのマンガってどんなの?と言われたら
とりあえずダイの大冒険を見せれば
この中にジャンプのすべてが詰まってると言って過言ではないと思います
かつての敵が仲間になる
一度負けた敵に修行して勝つ
何度致命傷を負っても気合と根性で何度でも立ち上がる
多分あの頃のジャンプに載ったから生まれた作品とも考えられます
そして今回、再アニメ化の発表とともに
ゲーム化も発表されました
これは本当にうれしい人は多いんじゃないでしょうか
なぜなら、ダイの大冒険はこれほど面白く、人気があった長期連載作品でありながら
単品でゲームになったことがないという珍しい作品だったからです
元がドラゴンクエストなので、本家を作る事しかできなかったとか
集英社とゲーム会社側の権利関係の問題で簡単ではなかったなど
諸々の事情は予想できる部分ですが
それでも1本もなかったのは逆の意味ですごい
5年に1本くらいのペースで発売される
ジャンプのお祭りゲーム
にも、ダイの大冒険の姿はほとんど見られませんでした
2005年と2006年にニンテンドーDSで発売された
「ジャンプスーパースターズ」「ジャンプアルティメットスターズ」
2014年に発売された
「Jスターズ ビクトリーバーサス」
これらにダイの大冒険参戦はありませんでした
そして近年になって
星のドラゴンクエスト
ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト
など、ソーシャルゲームとのコラボとして
ダイの大冒険が出演するようになりました
2019年2月14日発売の「ジャンプフォース」では
ついにジャンプお祭りゲームにおけるダイの大冒険参戦も実現したのです
こういう近年の動きがあったので、もしかしたらゲーム化とかアニメリメイクも
ありうるのではないか
と密かに期待する部分がありましたが実際に発表されると
もうどう喜んでいいかわからないレベルで嬉しいです
個人的な希望としてはスイッチかPS4辺りにして欲しいという所ですね
どういうゲームになるか気になる所ですが
アニメの放送期間次第では、何作か作られる可能性もあるので
とりあえず今は楽しみに待つのみですね
みなさんのダイのゲーム希望ジャンルも↓のアンケートからお聞かせいただけたら嬉しいです
終わりに
ここまでご覧いただきありがとうございました
まだ語りきれない部分もありますので
今後も再アニメやゲーム化の情報が出てきたら
記事にしたいと思います
とりあえず未読の方は、2019年12月現在
にて無料で公開中なので、この機会に是非見て下さい
それではまたお会いしましょう
↓みなさんのダイのゲーム希望ジャンルも是非^^