新型コロナウィルスへの予防策
60歳以上の方、基礎疾患をお持ちの方などはコロナウィルス感染のリスクが高くなります
それを予防する為にも、一人一人が意識できるコロナウィルス対策をまとめてみました
参考にしていただけたら幸いです
コロナウィルスへの予防策
食料品の調達、通院など、どうしても必要な状況以外の外出を控える
可能な限り、状況が許すなら外出を控える様にしましょう
60歳以上の家族がいる方などは特に注意を払う事が勧められています
友人や知人など、家には招かず、介護など必要な状況以外では家族以外の人を家に呼び入れない
家族でも遠くからの帰省などは避け、必要なコミュニケーション、会話は、スカイプやzoomアプリなどを使って行い、直接接触を可能な限り避ける
zoomアプリは今回のコロナウィルスが発生してから利用者が増えているらしく、1000万人の利用者が2億人に増えたと言います
しかしパスワードを設けずに開始すると見知らぬ第三者が入ってきたりなどによるトラブルも多発している様なので、その辺りはご注意下さい
マイクロソフトが提供するグループチャットソフトウェア「Microsoft Teams」もここ1月で利用が数倍に増えるなど話題となっています
https://thebridge.jp/2020/04/microsoft-teams-breaks-daily-record-with-2-7-billion-meeting-minutes-tops-mid-march-high-by-200
今回のコロナウィルスは長期化する事も考えられますので、早めにこの様なツールを使える環境を整えておく事も検討し、いつでも家族や友人知人との必要な連絡を取り合える様にしておく事は重要と言えそうです
私も今回の一件によりこれらのアプリを利用していますが、難しくはありませんし、最低限の注意事項を守ればトラブルも未然に避けることができます
常に対人距離を保つ
Social Distancing(ソーシャルディスタンシング)と言います
約2メートル、両手を伸ばして手の届かない距離と言われています
感染の危険の観点から、人と接する時には常に対人距離を意識する様にする
食品や薬局などでの買い物の時も、一人一人が対人距離を意識する事が感染拡大阻止に重要と言えそうです
Mass Gathering(マスギャザリング)を避ける
マスギャザリングとは「一定期間,限定された地域において,同一目的で集合した多人数の集団」と定義されています
現在、この定義に当てはまる様々なイベントなどが中止となっていますが、そんな中でももし開催されるイベントがあった場合、参加に関しては深く考慮する必要がありそうです
言うまでもなく、人混みの中では感染リスクが極めて高いと言えます
今回はコロナウィルスの予防策に関してまとめてみました
コロナウィルスが今後どの様に収束していくかはわかりませんが、被害が加速度的に拡大して行く危険性もあります
今後、予防策が刻一刻と変化して行く可能性もありますので、コロナウィルス最新の情報に注意を払いつつ、感染リスクを各自で予防する事を意識しましょう
また新たな予防策が出た時は可能な範囲でまとめて行きたいと思います。