原神 第363話 望まれない供養
甘雨と嵐姉から
宝盗団が「アビス教団」と関わっている遺跡に手を出そうと企んでいる事を知る
宝盗団が混乱を引き起こすことを防ぐため
この件の調査を開始する
向かった先は奥蔵山から北東
「アビス」の発する不吉な気配は
愚か者と勇敢なる者を招く
訪れた理由は何であろうと
新たな運命の糸は
既に織られていた
登場人物
ルイ | パイモン |
ダインスレイヴ | アビスの使徒【初】 |
逆さ神像
遺跡へ
こんな所に遺跡があったとは
中に入るとすぐ宝盗団の痕跡を発見
やっぱり、この遺跡に来たみたいだな
甘雨の情報が合ってるといいんだけど…
どうやら、やつらはアビス教団の戦力を分散させることに成功したみたいだ
やがて再び宝盗団の痕跡
方向はこっちで間違いなさそうだけど…
奥に進めば進むほど、不気味な雰囲気が漂ってくるぞ…
オ、オイラが後ろについてるからな!
アイツが大宝盗家かと思ったパイモンさんの図
それに、神像って確か…宝珠を持ってたよな?
そこの「大宝盗家」も全然動かないし
ま、まさかもう…
確認パイモンさん
反応がなく息もしていなかった
早くこの状況を甘雨と嵐姉さんに伝えないと…
なにが起きたんだ!?
ここにいちゃまずい!
ルイ、早く逃げよう!
急いで遺跡から脱出を試みる
扉の先に何者かが待ち構えていたの図
「アビス」の秘奥、何人たりとも覗いてはならぬ
ここに足を踏み入れたからには、相応の代価を支払ってもらうぞ
ダイン…ダインスレイヴのことか?
なるほど、ただのネズミかと思ったが、まさかあのしつこいのと関係していたとはな…
ヤツはお前たちを死なせたくてここに送ったのか?
ヤツの抵抗など既に意味を成さない
ヤツの起こすさざ波に変革を生む力などないからな…
「アビス」を阻止するなど…不可能!
気をつけろ!
油断するなよ!
そして全力で応戦
この力…どこかで…
ぐっ…!
そうか、お前は…あのお方の!
だとすれば、ここに長居するべきではないか…
大丈夫か、ルイ?
アビス教団にもあんな強いヤツがいたんだな
しかし、私の事を知ってる雰囲気だったな…
とりあえず、早くここを出よう
早くここから出よう
こんな不気味なところにずっといたら、また危険な目に遭いそうだ
再会は…俺が想像していたよりも早い
その顔、何やら不気味なものにでも遭遇したようだが
まさか、遺跡の中で「アビスの使徒」に会ったか
俺は「アビスの使徒」を追跡していたんだ
もちろん、ここで貴様たちに会うのは想定外だったが
遺跡の奥でもっと不気味なものを見た
逆さの神像…手中のアビスエネルギー…いや、そんなものは俺も見たことがない
だが…あらかた予想はつく
まずは貴様たちが見たことを話せ
アビスエネルギーがあった遺跡の底から逃げた後のことだ
オイラたちはそいつと戦ったんだ
もしかしたら、まだ近くにいるかもしれない
千載一遇のチャンスだと考えるダインスレイヴさん
ダインが手伝ってくれるなら、謎がいっきに解けるかもしれないぞ!
こうして
ダインスレイヴとともに
アビスの痕跡の追跡を開始した