原神 第311話 画家と詩人
海灯祭についての説明を受け
「霄灯」の編み方についても学んだ
そしてルイは
海灯祭の為に手助けを必要としている人の為に動き始めた
登場人物
ルイ | パイモン |
フェルメール | 清昼【初】 |
フェルメールと清昼
璃月港
これも違うし、あれも違う…
こんにちは
今この近くで絵の取材をしていたんだ
ほら、今は海灯祭でしょ?
どうやったら海灯祭と璃月港を一枚の絵に収められるのか考えてたんだ
良いですね(゚∀゚)
なかなか上手くいかないと言うフェルメールさん
だからこうして、構図に使える場所を探しているんだが…
旅人、何かおすすめの場所はない?
うぅ…分かった
一緒に見てみよう
いい場所が見つかるかもしれない
こうしてフェルメールさんと景色を探す事に
璃月港から北の丘の上へ
ここの景色は悪くないね
あれ、この人は…
私は清昼
詩人だ
君は…
あははっ、詩人だったのか
僕は画家さ
この近くで絵の取材をしている
清昼さんも取材で来ていた
海灯祭と璃月港を一枚の絵に収めたいんだ
だから今、この旅人と構図に適した場所を探してる
そうだ、そういう君はなんのために?
ふむ…これも奇遇なんだが、私もちょうど海灯祭と璃月港に関する詩を書くためにここで取材している
うむ…
何かを考える二人
一篇の詩だけで…
海灯祭と璃月港を語るのは無理なんじゃないか?
やっぱり、大きな絵でしか祭りの雰囲気は表現できないと思うけど
大きな絵?
ふんっ、そんなの墨汁の無駄だ
海灯祭の奥深さも伝えられないし、璃月の風格も失ってしまうだろう
それに、璃月はこんなにも大きいのに、どうやったら一枚の絵に収められるんだ?
あははっ、僕は絵の方がいいと思うけど
ふん、詩の方がいいに決まってる
各自創作作業に取り掛かるのが一番だと考えるフェルメールさん
作品ができたら、それを並べて他の人に評価してもらうってのはどう?
いいだろう
絵ができたら望舒旅館に来るといい
そこで人を呼んで評価してもらおう
よし、約束だ
ああ、では私はこれで失礼するよ
こうして清昼さんは去って行った
あの詩人も結構大口を叩いたものだ
二言三言くらいで海灯祭と璃月港をまとめるなんて…
ふんっ、絵ができれば、詩人も負けを認めるさ
この絵はちゃんと用意しないとな…
画材も特別に準備した方がいい
特別な材料を集めてきて欲しいと言うフェルメールさん
うーん…トリックフラワー・炎からトリックフラワーの蜜を1つ集めてきて
あれがあれば、特別な顔料ができるはず
行ってきます(゚∀゚)
こうしてトリックフラワーを撃破して「熱いトリックフラワーの蜜」を入手
トリックフラワーの蜜は手に入れた?
トリックフラワーの蜜を渡す
どれどれ、うん
これで間違いないよ
顔料ができたら、どこか構図に使える場所を決めて絵を描くよ
勝利を確信フェルメールさん
あ…そうだ!
璃月の海灯祭では「霄灯」を飛ばすんだよね?
願い事を書いたりして…
へへっ、僕も霄灯を用意するよ
なんの願い事かは…人に言ったら叶わないらしいから、教えられないけど
そうだ、危うく忘れてたよ…
はいこれ、手伝ってくれたお礼だよ
僕の絵で、あの詩人をぎゃふんと言わせてやる…
こうして海灯祭は賑わい度を少しずつ増して行く