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原神 第111話 重佐
孤雲閣の探索中
ルイは近海に一隻の船を発見する
高い山から船へとダイブして乗船したルイ
しかしその結果
副船長の手により海に投げられることになった
登場人物
ルイ |
パイモン |
重佐 |
銀杏【初】 |
絵星【初】 |
小月【初】 |
冥海巨獣
何を騒いでるんです?
北斗姉さんはいないのに、何勝手に決めてるんです?
こいつが勝手に入り込んだんだ
こんな些細なこと、俺が代わりに…
やめなさい
訳も聞かずに相手を捕まえるなんて北斗姉さんに知られたら、どうするんですか
まあ、それは…いや、でも、こいつが勝手に入り込んだんだ
謝ってもらうのも当然だろ?
ここは好きに出入りする場所じゃないと言う重佐さんの図
こうしましょう
北斗姉さんは船をここに止めた後、何も言わずに城内に入りました
北斗姉さんの命令がなければ、私たちも勝手に船を出たりできませんし、他の船もすぐにここには来れません…
そのせいで城内に用がある方は行けません
謝る代わりに、手伝いが必要な方を手伝ってもらうのはどうでしょ?
うちの船に興味があるみたいですし、いろいろ見れるはずですよ
こうして海に投げられる事態は回避する事ができて船内の人の頼みを聞きに回るの図
副船長に改めて話してみるの図
ん?お前さんか
本当にみんなの手伝いしてるのか…
ちょうどよかった
今陸に上がったばかりだから、食料の補充がまだなんだ
干し肉に飽きたから新鮮な肉を食べたいと言う重佐さんの図
北斗姉さんはどこに行ったか分からないし、俺たちも勝手に離れられないから、お前さん、新鮮な鳥肉か獣肉を持ってきてくれないか
じゃあ、任せたぞ
とりあえず手持ちの獣肉を渡すの図
ふむ、これはステーキに使えるな
酒のお供として悪くない
きっと北斗姉さんも喜ぶぞ
こうして船内の人の頼みを聞いて回るの図
困ったなぁ
前の航海士が書いた記号は一体何なの…
まさか、冥海巨獣と遭遇した場所だったり?
うちは船隊の航海士
方向の識別、航路の設計、それと海図の制作を担当する
前任の航海士は年を取ったから、代わりにうちが航海士になったんだ
彼は海図を制作する時は特殊な記号をつけるのが好きでね
でもどういう記号かは全く書いてないの…
…それは航海士共通の欠点かもしれない
確かに便利だし、見てすぐ分かるけど、他人が見るとかなり不便だよね…
うちは幼い頃から海の生物を研究するのが大好きで、特に深海に隠れる大物とか…
実は北斗姉さんが「海山」を倒したことを聞いて、航海士の応募をしたんだ
残念ながらまだこの目で冥海巨獣を見たことがなくてね
いつか近くで観察していたいなぁ…
雲来の海周辺で巨大な触角を目撃したと船員から聞いたと言う絵星さんの図
…本当かどうか分からないし、酔っぱらって見間違いの可能性もあるからね
そして船内で少年を発見の図
ん?お前…さっき船に入り込んできたやつだな
重佐おじさんが大声で言ってたのを聞いたよ
重佐おじさんはいい人だから安心してと言う小月さんの図
でも…いつになったら城内に行けるんだろ…北斗様が璃月港から戻るまで、重佐おじさんは船にいたほうがいいってさ
城内でチャンチャンと遊ぶ予定だった事を語る小月さんの図
海から帰ったら一緒に遊ぼって前回チャンチャンと約束したのに…
お前は城内に戻れるよな
ひとつ手伝ってほしいんだけど
星螺を3つくらい拾ってきてほしいと言う小月さんの図
ありがとう
頼んだよ
ありがとう!ちょっと待ってて
星螺にちょっと手を加えるから…
星螺でおもちゃを作る方法を銀杏おばさんに教わったからさ、あとは…
真面目に星螺でおもちゃを作った小月さんの図
よしっ!これでいいな
これをチャンチャンに渡してほしいんだ
自分で渡したいけど…北斗様はまだ帰ってこないからさ
帰ったとしても、きっとすぐに出航すると思うし
はぁ、今回は城内に行けそうにないな
チャンチャン、怒ってないといいんだけど…
こうしてチャンチャンに渡すプレゼントを受け取ったの図