原神 第176話 鍾離先生

原神 第176話 鍾離先生

ファデュイの執行官「公子」タルタリヤの根回しにより

状況を打破できる人物に会うべく

琉璃亭へ向かう事になったルイとパイモン

果たして

琉璃亭で待つ者とは

登場人物

ルイ

パイモン

タルタリヤ

鍾離【初】

琉璃亭

北国銀行から出て左手へ

タルタリヤ発見の図

タルタリヤ

やぁ、来たね

約束は果たしたよ

君たちを助けられる人

「岩神の仙体が七星によって隠された」という難題を解決してくれる人を見つけた

タルタリヤ

ああ、ついてきて

この国でいう「食事会」というおもてなしを用意したと言うタルタリヤさんの図

そして琉璃亭へ

琉璃亭スタッフに個室へ案内されるの図

 

鍾離

ん…

個室到着の図

席に着くよう促されるの図

こちらは稼業人で「往生堂」の客卿、鍾離先生だと言うタルタリヤさんの図

タルタリヤ

うん

璃月で「往生堂」のような仕事は、どうしても「稼業人」との商売を避けられないからね

ファデュイは影の下を歩くお友達と付き合うのが好きだと言うタルタリヤさんの図

ルイがモンドで活躍した話を耳にしたことがあると話す鍾離先生の図

鍾離

そうだ

お前の想像通りだ

衝撃パイモンさんの図

鍾離

「往生堂」とは葬儀業者で、人々を安心して極楽浄土へと送り出すためにある

タルタリヤ

ははっ

まさか鍾離先生が殺し屋かと思ったのかな?

ファデュイのお友達の中には確かに殺し屋はたくさんいるけど、「往生堂」は違うよ…少なくとも表向きはね

タルタリヤ

一応「稼業人」だからね

詳細は言えない

とにかく、君たちに紹介した理由は…

岩王帝君の仙体に会わせられると言う鍾離先生の図

タルタリヤ

ははっ

驚くことはないよ

「天権」凝光の企みのせいで、岩神の仙体は隠されてしまったけど…まあ、まずは鍾離先生の話を聞こう

鍾離先生は静かに語り出したの図

鐘離

なぜなら時代が変わったからだ…

絶雲の間を訪れた時、そういう変化をお前たちも感じただろう

鍾離

岩神には様々な尊名がある

契約の神

商業の神

武神

モラクス

岩王帝君…

その中に「仙人」ももちろん含まれている

見ての通り、仙人の時代は遠ざかりつつあり、人の時代こそが徐々に現実となりつつあるんだ

仙人が去ると盛大な儀式が執り行われるのが璃月の伝統だけど今回の件について七星までもがその伝統を蔑ろにしているので見ていられないと思っている鍾離先生の図

鍾離

神殺し事件…それについて「往生堂」は気になどしていない

「往生堂」が気にしているのは、仙人を迎える迎仙儀式が盛大に行われている反面、去った仙人を送る送仙儀式が放置されている

鍾離

旅人よ

「公子」殿からお前のことを聞いた

お前は風神の友人なのだろう…俺と共に、岩神を送る儀式の準備をしてくれないか?

臨戦態勢っぽい雰囲気のタルタリヤさんの図

タルタリヤ

冗談だよ

タルタリヤ

本題に戻るよ

「天権」凝光…彼女は帝君の仙体を見ることを禁じた

無事、七神を訪ねたいのなら、君にはこの方法しか残ってない

鍾離

その通りだ

「送仙儀式」に参加することだけが、岩神の体に会うことのできる唯一の機会だろう

納得したのならついてこいと言う鍾離先生の図

タルタリヤ

よしっ

これで俺の橋渡しとしての役目は終わった

どう?なかなかの結果だろう?

箸の使い方の練習でも始めようとしているタルタリヤさんの図

早速箸の練習開始タルタリヤさんの図

こうして

鍾離先生に付いて行き

送仙儀式の準備へ取り掛かる事となったルイ

そして「公子」タルタリヤは

箸」をマスターできるのか

 

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