原神 第198話 野生の琉璃百合
荻花洲で鍾離と合流したルイとパイモン
送仙儀式の準備の為に
野生の琉璃百合を探しはじめる
そして
送仙儀式で使う琉璃百合を手に入れる為には
琉璃百合に歌を聞かせて香りを強くする必要があると知る
こうしてルイは
野生の琉璃百合に向かって歌い始めた
そして
トリックフラワーは激怒した
登場人物
ルイ
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パイモン
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鍾離
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甘雨
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野生の琉璃百合
とりあえずトリックフラワーを撃破の図
琉璃百合は殴ったりしないと言うパイモンさんの図
これは「トリックフラワー」という魔物だ
花弁を確認鍾離先生の図
「トリックフラワー」は琉璃百合と長い間一緒に埋まっていたせいで、今や最高の薬材となっている…花弁を仕舞っておこう
残念だが、できないな
そこへ甘雨さんが登場の図
琉璃百合をお探しですか?
こんにちは、旅人
名前を覚えてくれたんですね
ところで、「群玉閣」はどうでしたか?
甘雨さんが群玉閣への行き方を教えてくれなかったせいで苦労した事を伝えるヤレヤレパイモンさんの図
教え忘れた事に驚き甘雨さんの図
わ、私、教えていませんでしたか!?
は…はい
頭を抱える甘雨さんの図
あっ…あの時は「天権の使者」で、今は花見をしてるだけですから
少しうなだれる雰囲気の甘雨さん
玉京台は帝君逝去の場所
あそこで花見をするのは寂しいものですから
ここ数日、玉京台で仕事する時は景色を見ないように、窓を閉めてました…
まだ…気持ちの整理ができてないんです
2000年前、魔神戦争が終わった後、最初の七神は璃月で盃を交わしました…
しかし、そのうちの5人は既に去っています
俗世にいる最初の七神はモンドのバルバトス様だけだと言う甘雨さんの図
稲妻の雷電将軍を含めて他の5人は2000年前と違うと言う甘雨さんの話を聞いている鍾離先生の図
今の「俗世の七執政」
最も若いスメールの草神は500歳です
岩王帝君は6000年以上も生きてきました
3700年の歴史を持つ璃月は神とのお別れを知らないと言う甘雨さんの図
では、その「お別れ」について、どう思う?
えっ?急に聞かれても…
……
少し考えて「人」として帝君のいない璃月は今でも想像できないと言う甘雨さんの図
「仙人」として…いずれ受け入れなければならない事実だと思います
帝君の逝去は、仙人と璃月の「契約」の終わりを意味しますから
…私は人類と麒麟の混血、半分は仙人です
魔神戦争の時も、帝君や璃月のために戦いました
戦争が終わった後、私は帝君と「契約」を結び、歴代七星の秘書として今日まで働いてきました
コ、コホン
他の話をしましょう
そうだ、琉璃百合ですよね…
野生の琉璃百合をくれた甘雨さんの図
ではいただくぞ
ええ、伝統はちゃんと把握してます
歌ったのは璃月の民謡でしたからご安心を
こちらこそ
まさか帝君の「送仙儀式」の力になれるなんて、この出会いに感謝です
そろそろ戻ります
うまく行くといいですね
これで送仙儀式に必要な準備は大体終わったと言う鍾離先生の図
花の件は他のものより比較的簡単だから、最後にとっておいたんだ
ハハッ…そういう暮らしは過去にあったぞ
起業、開拓…なんでも最初は難しいが、その分思いは込められる
しかし軌道に乗り、時間が経つと、その感情は「摩耗」する
「摩耗」が多いと、自分を見つめ直す必要が出てくる
でないと、取り返しのつかないことになる
用事は終わったし璃月港へ戻ろうと言うパイモンさんの図
こうして野生の琉璃百合を手に
璃月港へ