原神 第215話 送仙儀式の後
玉京台にて行われた送仙儀式
そしてルイは
刻晴の申し出に
「人探しのお知らせ」を願った
登場人物
ルイ
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パイモン
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石商
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鶯
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凝光
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刻晴
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甘雨
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鍾離
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稲妻の神
今日わざわざ香膏を使って来たという鶯さんの図
まさかほんまに岩王帝君に捧げるものやったとはな
まあ、これでライバルが一気に3人も減ったっちゅーことやな
ふふっ…
帝君の事で動揺している雰囲気の石商さんの図
ん?ところで、皆さんはきっと私と同じ気持ちですよね…
「岩王帝君に関する記念品」こそ、今一番の商機ではないでしょうか…
璃月の人間と仙人の関係はどんな形になるのか気になっているピンばあやの図
刻晴さんからさっきの発言を疑われたの図
人探しのお知らせなんて、内々に私に言えばよかったのに…
あなたを仲間にしたことは、最も正しい一手だったのかもしれない
きっと後世もそう評価するわ
秘書としての仕事の事で頭がいっぱいな雰囲気の甘雨さんの図
儀式の場所から少し離れた所に鍾離先生を発見の図
璃月の人々の悲しげで寂しい雰囲気を見てほしいパイモンさんの図
ハハハッ…
3700年続いた重荷を下ろしたんだ
気楽になるのも無理ないだろ?
「新月軒」の料理を奢ってくれると言う鍾離先生の図
言葉に詰まる鍾離先生の図
言われてみれば、確かにモラが足りないな
岩王帝君、モラクスとして、モラを作るのは簡単だ
しかし「鍾離」になることを選んだからには、凡人のルールに従うべきだ
お前たちと共に行動してた時、「神の心」はまだ俺の手にあったわけだが、七神の座を降りると決めた以上、未来の「新生活」を予習しておかないわけにはいかないだろ?
鍾離が値段をみないのは値段を見る癖がなかった事を知ってヤレヤレパイモンさんの図
ファデュイの金を少し使っただけでそこまで言わなくてもいいと思った鍾離先生の図
貿易の都で、人々が交換するのは金銭と商品だけでなく、知識や記憶、目利き、それから身分、役割と生活の交換もある
モラクスがいくら「岩王帝君」として民と共に生活したとしても、「鍾離」という本当の凡人が感じるものとは異なる
ハハッ、ルイ
この件はお前に礼を言わねばならない
「鍾離」として共に璃月にいた記憶を大事にすると言う鍾離先生の図
ああ、ただどんな旅でも、いつか別れの日が来る
オイラたちもそろそろ次の神を探す旅を再開しないといけないと思ったパイモンさんの図
それは少し難しいかもしれない
璃月の海上隣国である稲妻は今「鎖国」中だからな
稲妻の雷神、バアル
璃月の人々が俺を「岩王帝君」と呼ぶように、彼女は稲妻で別の名前で呼ばれている
確か雷電だったと思ったパイモンさんの図
ああ
「雷電」は稲妻幕府の将軍でもあるため、彼女は「雷電将軍」と呼ばれている
それは…「神の目」だ
手に負えない境遇を前に人々は自身の無力を嘆くと言う鍾離先生の図
しかし人生の最も険しい分岐点、その渇望が極地となれば、神の視線を一身に受ける…
それが「神の目」
神に認められし者が得られる外付けの魔力器官
それで元素の力が使えるようになる
去年「雷電将軍」は「目狩り令」を出したと言う鍾離先生の図
稲妻全域の「神の目」を徴収し、千手百目神像の手にはめるんだ
それを自由に使える権利が自分にはあると雷電は考えたんだろうと語る鍾離先生の図
風神は「自由」の神
岩神は「契約」の神
そして雷電将軍は「永久」を追求する神
永久の国のため、彼女は不穏要素を排除すると決心したんだろう
今回の璃月の一件で彼女はより「永久」を追求するだろうと思う鍾離先生の図
「目狩り令」を発表した時、きっと彼女はあの口癖を民に言ったはずだ
「七神が求む七つの理念の中で、『永久』だけが『天理』に最も近い。」
次に目指す国、稲妻は鎖国中である事を知る
果たして稲妻への渡航手段は…
鍾離先生との会話はつづく