原神 第253話 魔神の痕跡
考古学者と鍾離は
渦の魔神の鎮圧された孤雲閣へと向かう事となった
ルイとパイモンは
宝箱を決して見逃さないスキルを武器に
考古学チームに同行する
登場人物
ルイ
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パイモン
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宛煙
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クリメント
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鍾離
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考古学
古物や痕跡、魔神の欠片があればもっといい…
とにかく、きっと何かしら収穫はあるはずだ
孤雲閣へ
うーん
特に変わったところはないな…
価値のあるものを見つけられるだろうか?
景色の話じゃない…
あんな大戦があった後なら何か違和感を覚えるところがあるはずだんだが、今は…どこから探せばいいかも分らんな
ここは孤雲閣
魔神、もしくは魔神戦争の歴史を研究したければ、ここが最高の場所になる
伝説によると、岩王帝君は岩の槍を海に投げ、魔神を封印した
岩の槍が長年の風化によって今の景色となった事を語る鍾離先生
俺たちが見ているのは氷山の一角に過ぎない
あの時、帝君が投げた槍の数も体積も、これを遥かに超えている
ただ角度の違いや、それから海水や重力の影響でその多くは海の底に沈んだんだ
そのため、風化だけでなく最初の崩落も孤雲閣が出来上がった要因の一つとなっている
じゃあ…あんな桁外れの力を持った者と戦った魔神も、きっと強かったんだよな
だから孤雲閣には研究の価値があると言う鍾離先生
あの歴史と関係するものの多くは海に沈んだが、「渦の魔神」が大波を引き起こした影響で何かが見つかるかもしれない
割と普通のボリュームで心の声を音波に乗せるクリメントさんの図
コホン、収穫はあるってことだな?
それなら安心だ
この人数なら、手分けして探した方がいいだろう
ああ、では俺は友人と共に行くことにする
雑学は分かるが、プロの考古学者の前で恥をかくのは遠慮したいからな
やや戸惑い宛煙さんの図
なんだ?あんたの本職だろ
なぜ驚く?
分かったわ…
で、では案内するわ
ああ、珍しいものを見つけたら、そうだな…
対岸で落ち合おう
こうして調査開始
あの古い魔神は元素の痕跡を残したはずだ
それを辿ってみるといい
すると元素の痕跡を発見
痕跡を辿って行った先で封印された宝箱と魔物の群れ
孤雲閣は元々魔神を封印した場所
それらの残滓が今も影響しているんだ
ディルックさんの元素爆発「黎明」
宝箱から「古い杭」を入手
水面に浮かぶ箱から「粗末な布袋」を入手
更に探索中、純水の魔物が出現
おそらく、真ん中のあれに魔神の力が残っているからだろう
しかし、水生の幻形獣か…
ふむ
「契約」がある限り、個人の感情は関係ない
そいつらを倒して、あれを回収するぞ
何とか応戦するも純水の援軍によって形勢が崩れそうになる
鍾離先生の元素爆発「天星」の図
「神秘的な石板」を入手
ただの石板か…
そのわりには模様が独特だな
これで何かしら情報を掴めるはずだ
戻るぞ
こうして探索を終えて
合流ポイントへ向かう