原神 第277話 スクロースのお願い
探索をするほどに深まる謎の数々に
冒険者協会は胸を躍らせる
一方、アルベドの研究の行方は…
登場人物
ルイ | パイモン |
スクロース |
漂流瓶
ドラゴンスパイン探索中に漂流瓶を発見
漂流瓶
「これは何通目の手紙でしょう?
この手紙はどこまで流れ、どこに辿り着いたのでしょう?
再び会う機会があれば、もう一度岩港の山、北国の吹雪、それと蒲公英と酒の話を聞かせてください
いいでしょう?
あなたの返信を待っています
昔と同じように」
さほど遠くないどこかから流れ着いた雰囲気はあるけど
そし石碑を発見
ルイ、花があればもしかしたら…
花を供えた瞬間宝箱出現
どういう事?
パイモンさん何か知ってたの?
中から「記録者の箱」が出て来る
ただの宝箱ではなかった…
こうしてドラゴンスパインの探索をつづけ
数日後
アルベドの研究所へ
誰もいなかった
諦めないパイモンさん
それとも秘密のスケッチでもしに行ったのか…
あ!あなたたち!
スクロースさん
ここで何してるんだ?
研究がひと段落したから、今日は約5時間26分程、暇な時間があるの
だから、あなたたちにお願いしていたことについて聞きに来たんだけど
スクロースさんを細かい人間時計だと思ったパイモンさん
いやいやいや、褒められるようなことじゃないよ…
旅人さん
き、聞いていいかな?
前にお願いしたアルベド先生の隠し事についてだけど、調査は順調?
衝撃スクロースさん
い、1週間以上?!
だって、私…
あっ!
うぅ、実験に夢中になりすぎて完全に忘れてた…
ヤレヤレパイモンさん
つ、つまり!
もう答えが分かったってことだよね?
よかった、教えてくれるかな?
教えても大丈夫じゃないか?
見せるだけで、触らせなければ…
何を言ってるのか分からないスクロースさん
これは…?
この剣は絶対に触っちゃダメだと言うパイモンさん
んー…これは…
…!!こ、こんなの!
今まで見たことない…
なんだかオイラ、妙に気分がいいぞ!
感動が止まらないスクロースさん
剣の中に力が流れているのを微かに感じる…
まるで生きているみたい
感心パイモンさん
錬金術を学んでいるおかげかも
絶対の自信はないけど、確かに何か「流れている」感覚がする
あまり正確な言葉ではないから…
ふ、普段の私は使わないけど
信じて
私、普段はこんな曖昧な言葉は使わないの!
分かったパイモンさん
旅人さん…
この剣で戦える?
もっと詳しく知りたいけど、私には使えないから
あなたにお願いしたいの
こうして
腐植の剣を使って魔物と戦う事に