原神 第337話 往生堂の広告
往生堂の胡桃の営業に付き添う事になったルイとパイモン
生き別れた兄妹の手がかりを掴む事はできるのか…
登場人物
ルイ | パイモン |
胡桃 | 渡し守 |
孟 |
往生堂の広告
渡し守さんに新入りかを確認される
なるほど、それならあまり興味を持たれない方がいいですよ
一般人が多くを知りすぎてしまうのは、あまり良くないことですから
何を知り、何を知るべきでないのか
堂主には、堂主なりの節度があります
木札立てを観察
往生堂の前
胡桃を探しに行こうぜ
発見の胡桃
うん、決めた
こう書いてちょうだい
広告文を発表する胡桃さん
うんうん、これで良し
以前の薄暗い広告と比べたら大違い!
これならきっといける!
堂主…葬儀って、そもそも薄暗いものじゃないですか
それじゃ目立たないから、だめ
どうして往生堂に目立つ必要が…
はあ、まあいいか、これで
出発しようと言う胡桃さん
オイラたちも入ってないよな?
他に誰がいるのよ?
周りに変な人でも見えてるの?
まあ、いたとしても…あなたたちには見えないか
おどかすなよ!
へへ、ごめんね
冗談だよ
あなたたちが見えないものはここにはいない
少なくとも、今は
そう堅く考えないで
私からすれば、みんな死を恐ろしく考えすぎなんだよ
人は痛みや後悔、死による別れを恐れている
その心の傷を埋めるために、人は死に対する幻想を創造した
そう、例えば幽霊とかね
私まで忌避するようになったら往生堂の終わりだと言う胡桃さん
お?どんなやつだった?
想像よりも友好的で話が通じたでしょ
結果的にはオイラたちにケガはなかったけど…
じゃあ、あなたたちが遭遇したのは相当厄介なやつね
ただの幽霊に人を傷つける力はないもの
往生堂の仕事は「生と死の境界を維持する」こと
これには一般人が抱く、死や幽霊に対する認識を正すことも含まれてるの
簡単に言えば「境界」が見えない人たちをそれらから遠ざけてあげることね
一般人にとって一番いいことは幽霊も信じることも知ることもなく過ごしてもらうことだと言う胡桃さん
あはは、そんなに怖かった?
ただ単に「冗談」で片付くものばかりだってことを、みんなに早く理解してもらいたかっただけなんだけど
そんなに真面目に聞いてくれるなんて思わなかったよ
でも大丈夫
私についてくれば自ずと分かるはずだから
さあ、こっちだよ
そろそろ出発しよう
出発しようとしている胡桃に何かを伝える孟さん
璃月に来てもう結構経つけど、そんな名前のやつ聞いたことないぞ
なんでもないよ
以前孟に頼まれてたこと
すぐに解決するから気にしないで
こうして胡桃の商談に付いて行く事に