目次
原神 第415話 自由時間
からくり島から南西の島へ移動した一行は
巨大なエネルギーの層に阻まれる
きっとこの先にドド大魔王が待っていると信じ
エネルギーの層を解除する手段を探す事になった
登場人物
ルイ
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パイモン
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クレー
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ジン
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ガイア
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ディルック
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レザー
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アルベド
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バーバラ
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余韻のホラガイ
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一夜
ハラハラ島にて余韻のホラガイを発見
「この島はモンドの山体から分離してできたものだ。ある強い力が山脈の一部を切り離し、この海域へと運んできた。このような形になったのは、その移動のさなか、山体が転倒したのが原因だ」
「実に面白い、これも風神バルバトスの傑作だろうね」
その後からくり島でもホラガイを発見
「変な…機械…」
「お腹…空いた。魚…食いたい」
「左には水、右も…全部水」
バーバラを発見
栄誉騎士、ちょうどいいところに!
一緒に海を見ない?
うん、いいよ
どんなお話しよっか?
一度は耳にしたことがあると思うけど、モンドにはね「バドルドー祭」っていうお祭りがあるの
バドルドー祭について語るバーバラさん
クレーってバドルドー祭が大好きなんだけど、まだ開催まで日があるから…私が特製のバドルドーを作ってあげたの
これでクレーが笑顔になってくれたら嬉しいな
あの子が笑っているところを見ると、私もつい笑顔がこぼれちゃうんだ
お姉ちゃんは警戒を怠るなって言うけど…私、この島のこと結構気に入ってるんだ
夏の夜空に星が輝いてて、こうやって砂浜に座りながら、さざ波に合わせて歌を歌ったら…
なんだか、ロマンチックだと思わない?
それにあなたもここにいる…この夏はひと際特別なものになったな
え?私?
私ね…実は…その…
…本音を言うとね
心配はあるけどこの機会にみんなと一緒に遊びたいバーバラさん
わ、笑わないでね?祈祷牧師なのにこんな遊びたがるなんて…
ふぅ…よかった
まさか、他の人もこの島に来るなんて思わなかったよ
一気に賑やかになったよね
これを機にみんなと仲良くなりたいなぁ
特に…お姉ちゃんと
ジンさんはいつも自分一人で背負っちゃうと言うバーバラさん
だから、お姉ちゃんにはもっと自由で、楽をしてほしいの…
せめて私がいる時は笑顔が増えるといいな
何かを歌ってあげたいと考えているバーバラさん
バーバラとの会話を終えてレザーの所へ
あっ…お前
魚やる…食うか?
オレ…上手くできない…
でも、やってみる
匂い…強烈
空まで…届いた
だから…飛び降りた…
ここ、しょっぱい…
あと、木、草、果物
お前からは…いい匂いがする
水が多いと思ったレザーさん
右も、左も…全部
でも…泳ぐの好き
オレ…心配だったから…
来た
うん
今…お腹空いてる…
魚と肉が食べたい空腹レザーさん
今日…探しにきた
無事で…よかった
ケガ、気を付けろ!心配…怖い
オレが…みんなを守る
そして浜辺に佇むディルックさんを発見
頼もしいディルックさん
心配してくれるディルックさんの図
ガイアが浮かれていると考えるディルックさん
プリン島から北の小島
「ディルック、お前は決断力のある人間だから、海島を打つか貝殻を拾うか、お前が決めてくれないか?」
「…何が言いたい?」
「そうツンツンするな!ここから身動きが取れなくてどこにも行けないんだから仕方ないだろ?だったら楽しい事でもして時間を潰さないと。そうだ、貝殻拾いはいいアイデアだと思わないか?ガキの頃、お前と一緒に拾ったのを思い出す」
「…そんな昔のこと今でも覚えているのか。フン」
巨大なエネルギー層の島にてジン団長とクレーを発見
あっ、栄誉騎士のお兄ちゃん!
うん、する!
ドド大魔王は悪者だから、栄誉騎士のお兄ちゃん気を付けてね!
ドドコをドド大魔王には渡さないクレーさん
たとえ大魔王がドドコの…ドドコのおじいちゃんやお兄ちゃんだったとしても…
ドドコが誰であろうと、クレー負けない!
クレーここ好きだよ!
砂浜があって、海がある
金リンゴ群島エンジョイ勢クレーさん
クレー幸せ!
実はね…クレーちょっと怖いんだ…
もしクレーが失敗したら、ドドコと離れ離れになっちゃう…
栄誉騎士のお兄ちゃん、ドドコを守ってくれる?
安心のクレーさん
日頃の感謝を込めてリサさんにプレゼントを贈ろうと考えているジンさん
安全には十分配慮するジンさん
慰められたと思ったジンさん
今回はクレーを思う存分遊ばせたいと考えているジンさん
そしてジンさんの近くにガイアさんを発見
サボろうとしてると思ってるだろうと言うガイアさん
夏を満喫しようとしているガイアさん
たまにはクレーのように振る舞いたいガイアさん
ディルックの事は背の高い子供だと思って良いと言うガイアさん
別に悪口じゃないと言うガイアさん
そしてハラハラ島でアルベドさんを発見
ん?キミか
散歩でもしているのかい?
いいよ、話題はキミに選んでもらおうか
これまで様々な研究をしてきたが、今回みたいに龍の背に乗って飛ぶなんてこと…初めての経験だよ
いい経験になったアルベドさん
あんな風に会話するなんて滅多にないから、新鮮で面白かった
話題の方は、まあまあってところだったけど
忘れられない思い出だ
この群島は非常に特別なものだ
まるで特定の時間にだけ封印が解かれる秘境のようにね
なのに、島には人の痕跡がある
さらに、それ以外の生命体も…
この島に着いてから考えていた事を語るアルベドさん
ボク?ボクは平気だよ
心配してくれてありがとう
キミこそ大丈夫かい?
ああ、ならいい
ここはスケッチの意欲をそそられる景色で溢れていると言うアルベドさん
特に気にするようなことはなかったと思うが…
ん?まさか、ボクが一人で先に行ったことを言っているのかい?
たまに一人になりたい時があると言うアルベドさん
人との交流は精神をかなり浪費する…交流相手を選べるのだとしたら、やはりキミがいい
聡明な人間と会話をするのが好きだと言うアルベドさん
プリン島で余韻のホラガイを発見
「ここのお魚、焼いて食べるときっと美味しいよね…クレーお魚食べたい…」
「じゃあ、私が一緒にお魚を捕ってあげるね!でも静かに、お姉ちゃんに気づかれないようにね」
「本当に?バーバラお姉ちゃんもお魚好き?」
「えへへ、食べることより、捕まえる方が楽しいかな。小さい頃お姉ちゃんと魚捕りしたことがあるんだ…お姉ちゃん、普段はあんな感じだけど、小さい頃はとても子供っぽかったんだよ。カメさんを飼ってたこともあるんだ。意外でしょ?」
こうしてひと時の休息を終え
エネルギー層の向こうへ行く時を迎えようとしていた