原神 第424話 北斗の約束

原神 第424話 北斗の約束

盗まれた武闘会賞品を回収する事に成功し

万葉から「主なき神の目」の話を聞く事ができた

そして3人は

孤雲閣の武闘会会場へ戻る事に

登場人物

ルイ

パイモン

百聞

珠函

楓原万葉

北斗の約束

孤雲閣

百聞さんを発見

百聞

たとえ北斗さんでも、今回ばかりは罰を受けざるを得ないでしょう

受付

珠函

北斗姉様なら、凝光さんに呼ばれていきました

今回の大会の規模が報告していたものよりも大きかったのが問題だった事を語る珠函さん

珠函

北斗姉様は「つまらない女だ」と愚痴をこぼしながら璃月港へと戻りました

いつものことだと思った万葉さん

珠函

ただ、北斗姉様は優勝者の誕生を見られなかったことをとても残念がっていましたよ

璃月港に戻られる前も、ずっとそのことについて話していましたよ

楓原万葉

実は神の目を盗んだのは、この大英雄が本来決勝戦で戦う相手だったのでござる

勝算がないと悟り、賞品を盗むという邪念が生まれたようだ

然らば、この「南十字武闘会」の結果もおのずと決まったも同然

衝撃珠函さん

珠函

では規則に則り、対戦相手は資格を失いましたので、優勝者は大英雄様となります!

こんな優勝の仕方思ってもなかったパイモンさん

珠函

いえいえ、私は「名実伴った結果」だと思います

いま特別に容易した優勝牌をお渡ししますね

姉君は決して約束を違えたりせぬと言う万葉さん

楓原万葉

だが、稲妻へと続く海路は厳しく、雷雨が絶えず降り注ぐ

果てしなく続く嵐は、雷電将軍が国を封鎖しようとする意志の表れであろう

意志で天気まで変えられるのかと思ったパイモンさん

楓原万葉

璃月のモラクスが岩槍で孤雲閣を作ったように、雷電将軍もまた「俗世の七執政」

楓原万葉

永遠の嵐を呼ぶことができる

驚くことではないでござるよ

楓原万葉

とにかく「死兆星」号が稲妻に向けて出港するまでは時間がかかる

準備ができたらお主らに伝えよう

楓原万葉

この機に拙者もこの地を歩き回ってみたいでござる

璃月の広大な大地に、神の目を呼び覚ますきっかけがないかを

きっとうまくいくと考えるニコニコパイモンさん

楓原万葉

感謝する、お互いの旅に意味を見い出せることを願っているでござるよ

最後に一つ忠告を…

楓原万葉

無尽の嵐の先に待ち受けているのは、お主らにとって最も困難な旅やもしれぬ、心せよ

こうして

稲妻へ向かう時を迎えようとしていた

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