原神 第441話 長野原花火屋
社奉行で綾華と対面を果たし
雷電将軍と目狩り令について知る事ができた
そして
偽の神の目を製造していた正勝先生を救出するため
協力者がいると言う長野原の花火屋へ向かう事になった
登場人物
ルイ
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パイモン
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大河原五右衛門【初】
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半四郎【初】
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宵宮【初】
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大和田【初】
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長野原花火屋
長野原花火屋前
大人しく渡しな、俺たちが手荒な真似をする前にな
元素力を使って目狩り令に抵抗するんなら、頭を冷やしてきたほうがいいぜ
前にそうしたヤツが…どんな結末を辿ったか知らないわけじゃないだろ?
無駄な足掻きだぜ
見逃してほしい半四郎さん
そして…
神の目を発見パイモンさん
シーッ!静かにしとき、うちらまで見つかってまうやろ!
ふんっ、それでいい
行くぞ!
タイミングを逃がしちゃったパイモンさん
すると目を取られた人がこちらへ来る
宵宮さん、ありがとうございます!さっき僕にくれた偽物がなければ、本当に押収されてるところでした
気にせんといて~!
あんたも結構ええ演技してたで!
反省パイモンさん
ははっ、ええんや
あんたらのさっきの反応、同じ立場におる人間やってのがよう分かったわ
互いに理解するっちゅうのはめっちゃ重要なことや
あんたもそう思うやろ?
あっ、自己紹介がまだやったな
うちは宵宮
この「長野原花火屋」の現店主や
普段は花火を作って生計を立てんねん
よろしゅうな!
花見坂で宵宮さんを知らない人はいませんよ
「夏祭りの女王」とはまさに彼女のこと!
彼女と彼女の花火がなければ、鳴神島に夏がないのと同じことです!
へへっ、そないなこと言われると照れるな、半四郎
それと…うちに礼を言うよりも、正勝先生に感謝しいや
正勝先生が偽の神の目を残してくれたおかげやさかい…
自身も正勝先生のおかげで神の目を失わずに済んだ事を語る
はぁ、正勝先生は本当にいい方なのに、どうして報われないのでしょう…
おっ?
なんや、あんたらも正勝先生を知っとるんか?
ほんまか!
「白鷺の姫君」が手配したもんやったんやな
実はここ数日、獄中に乗り込もうと企んどったところや…
せやけど、いきなり無謀に突っ走っても、神里さんに迷惑かけるだけやと思うてな…ははは…
一緒に行動させて欲しいと言う宵宮さん
あははっ
どうやら店で神の目の所有者を匿う以外にも、ついに他の役割が回ってきたっちゅうことやな!
めっちゃええ潜入場所があると言う宵宮さん
せやろ?へへっ
準備ができたら出発するで!
ぜ~ったいに、正勝先生を助けるで!
正勝先生を救出する為町奉行へ
町奉行前
いつになったら今日が終わるんだ…
うわぁ、びっくりした!
ま…まさか通報しに来たのか?
私は奉行所の与力、ここの同心たちの上司だ
大和田と呼んでくれ
奉行所は治安維持を担っている
もし違反行為を見かけたら、通報しにここへ来てくれ…
何事も起こらないで欲しい大和田さん
しっ!そういうことを聞くな
毎日事件が起きるだなんて、大変なことなんだぞ
私も年を取った
だから、毎日定時に仕事を終え、将来は普通に定年退職したいと思っている…
別にサボりたいわけじゃない大和田さん
違法な事件なんかは少ない方がいい…迷子のペットとか、そういう細かいことは、探偵所の龍二たちに頼んでくれ
龍二は「万端珊瑚探偵所」の人間だ
彼とは古い付き合いでね
当時の彼は濡れ衣を着せられていて、助けてあげたかったんだが、力不足だった…
幸い、彼は探偵所の所長に出会い、彼女に汚名をそそいでもらうことが出来た
とにかく事件は嫌な大和田さん
何気なく建物の裏手へ
そして隠し通路の入り口を発見