原神 第442話 九条裟羅

原神 第442話 九条裟羅

長野原花火屋へ向かったルイとパイモンは

偽の神の目を製造していた正勝先生を救出のため

宵宮と行動を共にする事になった

宵宮が事前に調査した場所から

正勝先生が捕らえられている牢屋に通じる隠し通路への侵入に成功した

登場人物

ルイ

パイモン

宵宮

木下【初】

前田【初】

正勝【初】

九条裟羅【初】

正勝先生

牢屋へ続く隠し通路にて

宵宮

こっから入って正解やったな

あいつらの注意を引かずに済んだわ

この機会を逃がしたらあかんで

正勝先生を心配する宵宮さん

宵宮

手分けして行動するで

正勝先生を「迎える」には、少し準備がいるんや

宵宮

おう、あんたらもな

そして与力を発見

モナの元素爆発によって動きを封じる

先へ進むと遠くに大きな扉

見張りを蹴散らしつつ先へ

そして行き止まり

壁を調べるとスライドして道が開かれる

その先に与力

与力を撃破

その先に設置されていた鎧を調べてみる

そして勾玉を発見

「雷の勾玉」を入手

そして先へ進むと更に2個勾玉を発見

扉に到着

扉に3つの勾玉を嵌め込んで開ける

扉の先へ進み地下へ

あっち見ろと言うパイモンさん

木下

…あんな小賢しい真似で俺たちを騙せるとでも思ったのか?

前田

ふんっ、投獄だけで済むと思うなよ!

すると宵宮さんが来ていた

宵宮

ちくしょう…天領奉行のヤツら、正勝先生に暴行しとる…

宵宮

あぁああッ!もう―――見てられへん

正勝先生に何かあったら、うちらがここに来た意味は…

前田

俺たちはただ…こいつの指導をしているだけです

あいつは誰だと思ったパイモンさん

宵宮

九条裟羅、天領奉行九条家の養子で、幕府軍の大将や

なんでこないな場所に…

九条裟羅

どけ、どんな状態か見せろ

九条裟羅

……

九条裟羅

私刑は将軍様から禁止されているはずだ

知らないわけではないだろう?

木下

存じております…

九条裟羅

もし自分たちのやったことに恥を感じていないのであれば、天領奉行の配下としてふさわしくない!

前田

申し訳ございません、九条様

威厳のある人だと思ったパイモンさん

宵宮

あいつらの注意力が正勝先生から逸れとる、今が好機かもしれんで…

宵宮

あっ…

九条裟羅

お前たち、見に行け

宵宮

…わるい!うちのせいや…

「とっておき」の手段を使おうとしている宵宮さん

花火でウキウキパイモンさん

木下

ん?あそこで何か爆発したぞ?

前田

まさか…花火?

木下

見に行くぞ!

花火は注意を引くにはもってこいだと思ったパイモンさん

宵宮

ふふん、花火の使い道は祭りだけやないで

宵宮

へへっ、あったりまえや

こいつはうちの自信作なんやから―――

監獄で花火大会でもやるつもりかと思ったヤレヤレパイモンさん

宵宮

うーん…うちも職人やさかい

無意識のうちに…ちょっち派手にやりたくなってもうたんや

ははは…

正勝

宵宮!宵宮か!

九条裟羅

重症を負っている

連れて行って治療してやれ

だが―――

治療が終わり次第、必ずもう一度捕まえる

宵宮

ふんっ、次は…そう簡単にいかんと思うで

こうして

正勝先生の救出に成功

脱出

正勝

やっと…やっと…あの暗いところから…外に…

宵宮

正勝先生、平気か?

歩けそうか?

正勝

大丈夫だ

医者に着く前に死ぬことはないだろう

正勝先生を医者に連れて行くから祝うのはまた今度だと言う宵宮さん

こうして宵宮と一旦別れる

上手く救い出せたと思ったパイモンさん

  • B!