原神 第468話 たたら物語

原神 第468話 たたら物語

ルイとパイモンは

稲妻をもっと知る為の旅に出た

稲妻の地理を覚える為

鳴神島につづき

神無塚、そしてヤシオリ島の探索を開始した

登場人物

ルイ

パイモン

片山辰巳【初】

虎之助【初】

【初】

ヤシオリ島

ヤシオリ島を探索していると墓碑を発見

簡素な墓碑

「前賀権兵衛」

「夜にアヒルが鳴く声を好んだ泣き虫」

血石華を置く

宝箱を守っている雰囲気の浪人を発見

片山辰巳

この勝負を「巳峠真剣試合」と名付けよう

門下生・片山辰巳と戦闘

撃退

片山辰巳

見事…なんて素早い剣さばき…

宝箱を入手

たたら物語

その後「神無塚」の九条陣屋へ

巫女さんが話しているのを発見

この件、これ以上待っていてはいけません

周囲の人々もだいぶ疎開させたので、処理するには今が一番いい時ではありませんか?

虎之助

ふん、たたら砂の安全と製錬の管理は、俺たちの仕事だ

神社と何の関係がある?

まさか製鋼のようなことも、お前たち「鳴雷大社」の職務の範囲とでも言うのかい?

職務の…範囲?

私が暇だからここに来たとでも思いましたか?

幕府の管理に物申す幸さん

だからここに来て浄化するよう、神子様に頼まれたのです

虎之助

そ…そんなバカな…

ここから鳴神大社までの距離は…

祟り神に対して、あなたたちは油断しすぎています

「雷神様のご加護で、祟り神の核心は尽きない動力として好きに使える、なんて便利な事だ」

あなたたちにとって「祟り神」は所詮この程度の問題でしょう?

たたら砂の「御影炉心」に不具合が起きました…

でも、あなたにとって「作業の一時停止」だけが最も急を要する問題ですよね

虎之助

そうだ「作業の一時停止」は俺たちの作戦能力に影響を及ぼした

これは差し迫った一番の問題だ

…はぁ…まあ、いいです

私はここへ雷櫻のことを処理しに来ただけですので

私の言ったことが気に障ったのかもしれませんが、どうかこの件は慎重に扱ってください

「御影炉心」はフォンテーヌ人に改造してもらった事を確認する幸さん

ほとんどの人はもう帰りましたが、一人の技師が機械の手入れをするためにここに残りましたよね

彼にもう一度…

虎之助

グザヴィエのことか、彼ならこないだ私のとこに来たヨ

話もしたさ

だけど「御影炉心」の修理問題を管理している範兵衛さまがここにいないから、俺もこれ以上のことは教えられない

…あの範兵衛のことですか?

まあいいです、これ以上言っても意味はありません…

あなたはいつも「職務」と言うので、私も「職務」について話します

これ以上悪化すれば「職務の範囲」内の人がこの件を引き継ぐかもしれません

虎之助

助言どうも

だがこの件は心配無用だ

範兵衛さまが帰ってきたら、報告するからな

それまでは、これ以上のことは教えられない、すまない

何か揉めてると感じたパイモンさん

幸さんに話を聞いてみる

もう…なんでこんなことになってしまったの…

あなたは…外国から来た旅人さん?

こんな時に稲妻に来るなんて、運が悪いですね…

あの島は「たたら砂」と呼ばれていて、武器の鍛造材料「玉鋼」を製造する熔錬工場です

稲妻の刀の伝説について語る幸さん

ここで製造された「玉鋼」のおかげで、稲妻の刀は硬くて鋭いのです

機密というわけではありません

なにしろ、天領奉行からしたら、強力な武器を鍛造できることはとても誇らしいことです

何年も前ですが、製造の規模を拡大するため、彼らはフォンテーヌから顧問となってくれる人たちを呼びました

そして「祟り神」の力を十分利用できる「御影炉心」を作り上げたのです

「祟り神」のことを甘く見てはいけませんと、そう彼らに何度も注意しましたが、その意志は固く工事は進められました

「御影炉心」製造開始後、稲妻に残っているグザヴィエさんについて語る幸さん

この前の戦争で「御影炉心」に何か不具合があったらしく「祟り神」を保存する装置が非常に不安定になりました…

その後、たたら砂は製造を停止し、中の人々も疎開しました

それで、グザヴィエさんは緊急対応を施しています

彼は「御影炉心」の周りにバリアを配置したと聞きました

ですが、これは根本的な解決策ではありません

彼はまだ島で問題を完全に解決する方法を研究しているはずです

しかし、幕府側は製造を再開することだけを考えているようです

彼らはもう一度、フォンテーヌの顧問に頼むつもりだと聞きました

無論、今の稲妻を見るに、顧問の人たちが来るとは思えませんが…

この件を管理している範兵衛について語る幸さん

…管理者です

いつも流れがとか、条文がとか、申請がどうとかなどと言っています

何が起きても、まず解決策を見出すのではなく、どんな書類を提出すべきか、城内の誰に報告すべきかだけを考えています

今頃、彼はおそらく城内へ赴き、提出すべき書類を揃えていることでしょう

本当に、あ…あの人は「御影炉心」の問題の深刻さに気付いているのか怪しいものです

グザヴィエさんに期待している幸さん

もし「御影炉心」の中にいる「祟り神」に何か問題がありましたら…

…この島から早く出ることをお勧めします

虎之助さんにも話を聞いてみる

虎之助

何か用か?

虎之助

…解決するのに時間が掛かる、ちょっとした問題なだけだ

お前は冒険者だろう

ここは「冒険」に向いていない

早く帰った方がいい

こうして冒険の為

「グザヴィエ」に会いに行く事に

  • B!