原神 第490話 たたらの日々
雷櫻が荒らされた件を調査している巫女
幸の依頼を果たしたルイとパイモン
続いてたたら砂へ向かい、グザヴィエからの依頼を受け
「御影炉心」の問題解決に協力する事に
登場人物
ルイ | パイモン |
グザヴィエ |
たたら物語、偵察
地図を頼りにビーコン設置場所へ
ここは体力が持たない
ビーコン設置を完了
ビーコンを置いたか?
ありがとう、あとはデータが集まるのを待つだけだ
冗談はよしてくれ
ビーコンの値段はさておき、お前に売ってしまったら俺が困る…
もし今後フォンテーヌに行くことがあるなら、ビーコンを売っている人を何人か紹介しよう
結構いい値段がするけど
さて、手伝ってくれてありがとう
これを受け取ってくれ
ビーコンの回収もお願いするかもしれないグザヴィエさん
このグザヴィエは「神の目」を持っていない
だから「祟り神」のエネルギーが満ちた場所には自由に出入りできないんだ
それに、中には…乱暴なファデュイもいる
この島で、この二つの問題を同時に扱える人はお前しかないと思う
たたら物語・浄化装置
後日グザヴィエさんの所へ
まだ少し時間が必要だ…
お前か
データの収集はまだだ
もう少し時間がかかると思う
この時間を使って、応急浄化器を設計するとしよう…
まあな
ただ通常の顧客対応では、この技術を提供してないんだがな…
前に話した計画通り、ファデュイと「祟り神」
この二つの厄介な問題を同時に対処する必要がある
「祟り神」の方を対処すると言うグザヴィエさん
この応急浄化器は「祟り神」の対処をするための装置だ
この装置の製作には、お前の助けが必要になる
「応急浄化器」が正式な名前だが?
あ…製品コードと製造年月日の正式コードのことか?
こういう応急装置に、そういったのはいらないだろう
この装置を「御影炉心」の中で機能させるには、特殊な材料が必要だ
「晶化骨髄」のように、不活化の「祟り神」の力を含む結晶がちょうどいい
実はかの有名な「玉鋼」の秘密は、製錬時に特殊な方法でこの材料を加えることで、鋼鉄の強度を大幅に向上させる点にある
特殊な方法は企業秘密だと言うグザヴィエさん
確かこの近くに結晶鉱物があるはずだ
「晶化骨髄」を3つ集めてきてくれ
持っていた中から3つを渡す
ありがとう
これで基本の構築には十分だ
ここからは、ビーコンが十分なデータを集めるのを待つ
データが手に入ったら、これらデータに基づいて装置の微調整を行う
すべての準備が整ったら、この件を徹底的に解決して行こう
たたら物語・データ大収集
後日
旅人、ちょうどいいとこに来た
データの収集がそろそろ終わるから、ビーコンを回収してほしい
このビーコンを製作する時、詳しい取扱説明書が付いていた
さまざまな状況に応じた説明が書かれていて、それによってデータの収集時間も違う
「祟り神」といった「未知のエネルギー」に属するものは、最も時間が掛かるからそこから計算した…とりあえず、ビーコンの回収は頼んだぞ
設置したビーコンを回収
どうだ?ビーコンは全部回収したか?
よかった
あとはそのデータを参照して装置を微調整する
最近ファデュイの動きがますます怪しくなってきたと言うグザヴィエさん
あいつらが何か良からぬことを企んでいなければいいが…または、俺たちの手に負えないようなことをしないでほしい…
たたら物語・プロセス第一
後日
やっと!完成した
製作に必要な仕様をまだ覚えていてよかった…
すぐにでもこの件を終わらせたいが、くれぐれも「祟り神」には気を付けてくれよ
それと一部の材料がどうしても見つからなかったから、代わりの材料を使ってる
だから、この装置をあまり過信し過ぎると…
えっと…「一部状況では、期待通りの運用を実現できない可能性がある」とでも言うべきか
普通の使用なら問題ないと思うが、この装置の状態だと、想定外の状況には耐えられないだろう
もし激しい揺れがあれば、部品が飛び出すかもしれない…
だから、この装置を中に運ぶ前に少し準備をする必要がある
まずは「御影炉心」の付近でデータを記録してほしいと言うグザヴィエさん
もちろん
これでも多くの手順を省略してるんだ
もしヴロワさんの手順通りにやっていたら、少なくともあと一週間はかかってたかもな
とにかく、今回の一件は特殊だ、慎重に行こう
俺は特別検討チームの代表として…今より臨機応変に行動する権限を俺たちに与える
こうして「御影炉心」の状況を撮影することに
2か所で「御影炉心」を撮影し
少しぼやけた記録写真を入手
グザヴィエさんの所へ
どうだ、状況は記録したか?
よし、見せてくれ…
「御影炉心」の状況は安定していると言うグザヴィエさん
この濃度なら、俺の装置も耐えられるはずだ
この装置にそれができるのなら、俺はとっくに特許を出してる
今は一部エリアのエネルギーを下げることしかできない
だが「御影炉心」が停止し、自動的に再起動プログラムが立ち上がらないのは、濃度の高い「祟り神」のエネルギーに包まれてるからだ
「祟り神」の濃度が最も高いところを探し出し浄化すれば、核心が再び動き出す
そうすれば「御影炉心」も再起動するはずだ
その後は俺たちの不安も消える
まだ少し準備が必要だと言うグザヴィエさん
たたら物語・機能性テスト
後日
なっ!旅人、どうやら…まずいようだ
中にいるファデュイが核心の近くに突如集まり、何かを見つけたらしい
まさか、彼らは本当に核心の防御を破れるのか…ダメだ、これ以上延ばすといけない
すぐに機能性テストを始めないと
浄化能力のテストがしたいグザヴィエさん
だから「オニカブトムシ」を3匹探して来てほしい
それを今の「御影炉心」の周囲に置いて「祟り神」のエネルギーを纏わせてほしい
その後、回収したオニカブトムシを浄化装置で浄化する
これが、私が考えた「機能性テスト」だ
オニカブトムシ3匹を渡す
これで大丈夫だ、ありがとう
すぐテストを始めよう
たたら物語・最終準備
翌日
よし!前回のテストは問題なかった
「オニカブトムシ」に付いた「祟り神」のエネルギーが綺麗に浄化された
次は進むべきルートを確認すれば、正式に開始できる
でもファデュイたちを避けないと…遠回りする必要があるな…
この機械…結構デカくてな、二人でこれを中に持ち運ぶには、運送ルートを確かめる必要がある
だから、もう一度「御影炉心」の近くを調べてほしい
もし通れないような道があるなら、少し舗装してくれるか
ルートの計画はまだだが…ほとんどの道はスムーズに進めることを確かめた方がいい
ちゃんと舗装する必要はない…上に木の板を置いて、俺たちがこれを持ち運べば大丈夫だ
この辺りの木の板を持っていくことを勧めるグザヴィエさん
木の板を入手
急ごう
修復
その他の修復も完了
どうだ?道を全部確認したか?
問題なく進める
よし
じゃ、じゃあしばらくしたら出発する…
俺は、考えているのだ!様々な状況を考えている、分かるか?
例えば入った時に、核心がすでにあの狂ったヤツらによって取り出されてたらどうする
そして、ヤツらは核心を遺跡守衛の中へ入れ、そいつが制御不能になり、俺たちを全部吹っ飛ばすんだ
あるいは「御影炉心」を浄化する時、突然何かの元素生物が飛び出し、核心を一気に呑み込むとか
伝説の大蛇が復活するんじゃないかと考えるグザヴィエさん
ぐっ…す、すまない
また悪い癖が出てしまった
いつも物事を悪く考えてしまうのだ
きちんと計画を立てる
時が来たら、この件を解決しに行こう
上手くいくように、上手くいくように、上手くいくように…