原神 第514話 変わった羽毛
「鎮め石」を封印し
雷音権現との戦闘後
変わった羽毛を手に入れたルイとパイモンは
ひとまず大祐と悦子の所に戻る事に
登場人物
| ルイ
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パイモン
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| 悦子
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大祐
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| 藤原俊子【初】
|
変わった羽毛
雷が…収まった…
どうやら「鎮め石」は4つとも封印したようだね
も、戻ってきた！どうやって上まで行ったの？
君が扉みたいなものを通ったら消失したって、大祐が言ってたけど
あの扉はなんだろうね？変ね…
上で何があったの？
僕と悦子が下にいた時、上から突然大きな音が聞こえたんだ
まるで…雷のような…
でも、雷は収まったはず…
石が空中に浮かんで、土台を作った…
そんな…前代未聞だ
セイライ島にこんな自然現象があったなんて…
そんなの…自然現象なわけないでしょ…
どう考えても…普通じゃないわ…
でも、それが何の現象かはともかく、セイライ島の雷も収まったし、我々の任務も終わった…
この羽毛…大祐、これを見て
どれどれ…
この羽毛がどこから来たのか分からない大祐さん
この羽毛の模様と質感、どれも僕の知ってる鳥類とは違うものだ
それにこの羽毛の大きさ、比率をもとに計算したら、この鳥はあの空にある石台と同じくらいの大きさになる
この羽毛は大事なもの？
もし詳しいことが知りたいのなら、冒険者協会で依頼を出してみたら？
手がかりが見つかるかもしれないよ
そう、じゃあ…今回はありがとう、冒険者
私と大祐は協会に戻って報告してくる
そうだ、これを報酬として受け取って
あまり多くはないけど…手助けしてくれたお礼よ
大祐、協会へ戻る準備をするわよ
その、悦子…その前にあの神社に行って「寝子」さまを見に行こうよ
あのねぇ…
言葉を喋る猫なんだよ？喋る猫！
まったくあんたは…
こうして二人は去って行った
セイライの遺宝
セイライ島の探索を続け「越石村」へ
あ、ありがとう、ふぅ…あいつら、あんな不意打ちで襲ってくるなんて…
私は藤原俊子、今ここで…えっと…
まあいいっか、助けてくれたし…教えてあげるわ
先祖の残したお宝を探していると言う藤原さん
あははっ、もちろん
手がかりに沿って宝の場所を見つけたわ
入る方法もね
でも…装置を起動して中に入ろうとしたら、あの魔物たちに襲われたの
君たちが魔物を倒してくれて本当に助かった
ありがとう
それで…その…悪いんだけど…
もう少しの間、私のことを守ってくれないかな？
私はまだ宝を探さなきゃならない
でも周りには魔物もいるし、私一人では太刀打ちもできない…
もし手伝ってくれるのなら…お宝を君たちにも分けるわ！
自信の藤原さん
お宝が隠されている場所に入るための装置も見つけたの、あそこよ
でもあの装置、直接は開けられないの
特殊な方法を使わないといけないみたい…
たしかに私の手元には、この仕組みを解く手がかりになりそうな、先祖の残した図があるけど…
でも…あはは…それでもどうやって開けるか分からない…
あっ、君たちも見てみてよ
もしかしたら何か分かるかも
はぁ、この装置、どうやって解くんだろう…
「宝蔵図」を見せてもらう
装置の場所へ
レバーを操作した後、床を踏むと印が光を放つ
3つの印を光らせると突然近くの床が壊れる
い、いきなり何か音がした…
穴を確認する藤原さん
この下…地下室のようね
入ってみましょう！早く！
この装置…私たちが入る時に解いたのと同じ種類のものよ
でも、もっと複雑なものになってる…
でも大丈夫！先祖の残した図があれば、きっとこれを解く手がかりが見つかるはず！
全ての印を光らせる
起動した！やったー！
あ、あれ？なんで…なんで装置がまた変わってるの…
まさかもう一回解かないとだめ？
再び床の印をすべて光らせる
起動した！お宝もある！
よかった
もう装置を解かなくていいのね…
この中…なんでこれしか…
あの箱、一枚の絵しか入ってなかった
これがお宝だっていうの？冗談でしょ…
はぁ、一枚の絵だけじゃ、君に分けることもできないし…
藤原さんの拠点へ行く事に
そこに着いたら、報酬をあげるから
よし、じゃあ出発しましょう
一枚の絵しかないなんて、おかしいなぁ…