原神 第341話 境界
狼兄貴の送別儀式の準備を手伝う事になったルイ
狼兄貴への贈り物を集める為
3人の友人の所へ向かった
小五、そして木木に続いて
聡子の所へ
登場人物
ルイ | パイモン |
胡桃 | 孟 |
小五 | 木木 |
聡子 | 犬三【初】 |
3人の約束
聡子さんの所へ
3人が集まっていた
一緒に集まって昔話をしてるんだ
僕たちの長年の習慣だよ
俺たちの故郷は、災害のせいで崩落した
帰るところがもうないんだ
だから故郷の人がいるところを故郷だと思うようにしている
二人から話をすでに聞いている聡子さん
私はいま璃月港の霄灯職人をやっているの
私を象徴するものは、その霄灯くらいね
先日、何個か高品質な浮生の石片を手に入れたの
それが埠頭の倉庫にあるわ
もう管理員に話は通してあるから、悪いけどそれを持ってきてくれないかしら
ルイ、早く持ってこようぜ
埠頭の倉庫管理員の所へ
オイラたち聡子の代わりに浮生の石片を取りに来たんだけど
ああ、聞いてるよ
すでに記録もしてあるから問題ない
箱の中から浮生の石片を探す事に
浮生の石片を入手
これを持っていこう
これどうぞ
お疲れ様
やっぱり申し分ない品質だわ
もう少し待ってて
もう最後の仕上げに入れるから
よし、これで出来たわ
完成させた聡子さん
この先どんなことが起ころうとも、たとえ歩む道を間違えようとも、この習慣が続く限り、私たちは変わらない
狼兄貴のことは、これ以上何も聞かないって、さっき3人で相談して決めたんだ
もしそういう機会があるんなら、俺たちは元気にやってると伝えてくれ
それから、昔に言ったことは、もう全部実現したっていうのもな
オイラたちがしっかり伝えるぞ!
狼兄貴も喜んでくれると思ったパイモンさん
霄灯と椒椒鶏を受け取る
無妄の丘
おっ、戻ってきた!
想定してたよりも早い!
パイモン、バレてないよね?
心外パイモンさん
えへへ、冗談だよ
別に大丈夫
自分たちを象徴する物をくれたということは、多かれ少なかれ勘付かれてるだろうし
でも、幽霊や亡霊に関しては、何が起きてもおかしくないの
何かに付け狙われる事になったら一線を越えることになると言う胡桃さん
「生と死の境界を維持する」
往生堂にとって一番重要な仕事だもの
普段よりも真面目になるよ
「境界」を越えても大丈夫なんだな?
もちろん
あなたたちを巻き込んだ以上、孟と同じように何も隠すつもりはないよ
これから行く場所で何を見ても何があっても驚かないで欲しい胡桃さん
そこは生と死の境界にある場所だけど、ただの平凡な地
一つ特別なところを挙げるとすれば、人々に知られていないってところくらいかな
驚いたら記憶を消す胡桃さん
行こう!お互いのためにも肝に銘じておいてね
なんか怖くなってきてしまったパイモンさん
こうして胡桃に付いて行き
「平凡な地」へ向かう