原神 第361話 ローデシアの怒り
モンドから璃月にかけて
純水動物を捕獲して行く中で学習するエンドラ―
そして学習期を終え
いよいよローデシアと話し合いに行く事になった
登場人物
ルイ | パイモン |
エンドラ― | ローデシア |
フィンチ | コナー |
怒り
軽策荘東
故郷からの刺客か
それとも軽策の水を侵す者か
食らいなさい!
ローデシアと戦闘開始
…前より強い
お前らを逃がさない!
ディルックさんで一気に畳みかける
万物の形へ変化する!
するとローデシアが姿を消す
少し目を離した隙に…どこへ行ったんだ?
さては、隙を伺って不意打ちを?!
純水動物を撃破
すると再び出現
岩を切り裂く激流よ!
何か来る
甘雨さんのチャージショットで応戦
高圧水噴射
…!?
間欠激流に乗って攻撃を回避甘雨さん
そして隙を突いてローデシアにチャージショット甘雨さん
顕如磐石
直撃を回避するローデシア
食らいなさい!
みんな…!
ローデシアを撃破
理由
もうローデシアと話し合いをした
彼女は私たち純水精霊の中でも最も有名で、最も強い
でも彼女は先代の水神に思いを寄せ、フォンテーヌから逃げ出した
私ももうフォンテーヌに帰れない
あなたたちに全部話す
私たち純水精霊は大陸中の川や渓谷の水のなかに散らばってる
そのほとんどがフォンテーヌからのスパイ
水神はなにか企んでるのか?
先代はなにも企んでなかった
ただ水を通して、大陸中のみんなを繋ごうとしただけ
でも彼女がなくなってから、多くの精霊はフォンテーヌと繋がりを切った
最強のローデシアでさえ、新たな水神を認めなかった
かつての夢を抱くしかなかった
ローデシアは、静かなる水が欲しいだけ
でも彼女は私のことをフォンテーヌから来た刺客だと勘違いした
だから敵意を向け、川を苦くして、私を消滅しようとした
それでより怒りを露わに…
エンドラ―は小さいからそんなことする必要はないと思ったパイモンさん
純水精霊の意識は、悪意のある雑念と融合すると簡単に崩壊する
私はローデシアを慕ってる
だから水スライムを通して、フォンテーヌから少しずつここにたどり着いた
任務を執行する刺客を除けば、私みたいに執着する純水精霊は他にいない
でもオイラも、いつかルイと一緒に七国を全部旅するんだ
オイラと比べたら、まだまだだな
もう話し合いをしたから、水の苦みはもうすぐ消える
最後に彼女から聞かれた
軽策の水に溶け込みたいかどうかを
まだ話す事があると言うエンドラー
清泉町
フィンチ、フィンチ!
おっと、びっくりしたよ
いや、ただ…フィンチと呼んでくれるところが、彼女に似ててな…
「毎日、ふらふらと前へ進む子供がいる。この世を見定め、自らの一部にする……」
「子供は前へ進み、一生の時を過ごす」
その詩は知ってる
私たちとあなたたちの命には大きな違いがある
だから生きている内、互いに理解することはできないだろう
でも私たちの命は、同じものでもある
常に新しい物事や転機を受け入れて、海へと流れる
彼女はこう言った…
「夜空の星々がすべて消える時、すべての小川と夢は同じ海へと流れ込む
その時、我らは再会するだろう」
…あぁ
生命の流れはまだ続く
あなたも立ち止まらず、前へ進んで
彼女らしいと思ったフィンチさん
少し、ひとりにさせてくれ
アカツキワイナリー
おっ、帰ったか
君たちが来たということは、もう完全に解決したのだろう?
色々複雑な過程だったけど
あぁ、分かってる
元凶を取り除いても、元に戻るには少し時間がかかるだろう
こうして任務完了
私たちの愛情表現は、お互いの水を融合させること
そうすれば、お互いの意識を繋げることができる
でもこの世界の他の命は、そう簡単には理解できない
だから私たちはそれらを観察、研究、真似、変化してきた
今やそれらに変化した姿も、私たちの一部となっている
昔の私は、これからの命をどう過ごすか考えたことがなかった
ローデシアと一つになればいいと思ってた
でもローデシアはまったく嬉しそうに見えなかった
彼女も分かってる
自分は只々水が腐敗するのを待っているだけだと
ローデシアも清泉町の彼女も、私に彼女たちの道を歩ませたくないらしい
といっても、フォンテーヌでの生き方はもっと耐えられないだろう
楽しく生きるのが良いと思うパイモンさん
だから、私は先人たちが歩んだことのない道を選ぶ
あなたたちとの旅は楽しかった
これからも毎日楽しくいたい
あなたたちと旅をして色々なものを見届けたいと言うエンドラ―さん
じゃあ、パイモンと替えるか
こうしてエンドラ―が旅仲間に加わった
ルイとパイモンの旅はつづく