原神 第384話 エウルア
ジン団長から頼まれ
ローレンス家の「シューベル」とファデュイの繋がりを調査する事に
しかしローレンス家の人たちとの友好関係を築くのは難しく
冷たくあしらわれてしまった
騎士団へ戻ったルイとパイモンは
アンバーから
ローレンス家の騎士団員であるエウルアについての話を聞く
ルイとパイモンは
エウルアに会う為に望風山地へ向かう
登場人物
ルイ | パイモン |
ファデュイ | エウルア【初】 |
エウルア
望風山地へ
そしてファデュイ兵を発見
まさか、エウルアはアイツらがいると知ってここへ来たのか?
しかし一人で?
そしてファデュイがこちらに気付く
そしてファデュイ兵を撃退
……
彼女は一体…?
手際がいいわね
彼がは私が長いこと目を付けていた標的なのに
手柄を横取りにされた感じだわ
これが「早い者勝ち」というものかしら?
…まったく、この恨み覚えておくわ!
ヤレヤレパイモンさん
そうよ
ここの異変に気付いて、急いで駆けつけて来たのに、君がファデュイを追い詰めてるんだもの
手柄を逃した上に、私が加勢していなかったら、全く無関係の人間に成り下がってたところじゃない
でも、ケガがなくてよかったわ
こんな大勢のファデュイと戦うのは大変だったでしょ
ありがとう
どうして憎むべき相手を心配しなきゃいけないのかと思った女性
「ケガがなくてよかったわ」って…
あれは、もし君たちがケガをしていたら、手柄を横取りされただけじゃなく、私がモンド城まで君たちを運んであげなきゃいけなかったでしょ…
そんなことをさせられた日には、屈辱で君をかたきとして見ていたところよ!
ええ、そうよ
まぁ、話が通じないとまではいかないけど…
初対面の人に対して「おかしい」だなんて、貴族どころか、普通の人から見ても無礼だと思うけれど?
それよりも、どうして私の名前を知っているの?
こいつは西風騎士団の栄誉騎士で、オイラたちはシューベルト・ローレンスっていう貴族を調査してるんだけど
でもその人は礼儀にすごくうるさくて、全然話を聞いてくれないんだ
なるほど
あの人はそういう人なの
私の伯父よ
でも、どうして彼の調査を?
なるほど、ふふっ
本当にいい度胸をしているのね
私の目の前で一族の悪口を言うなんて、また私の恨みを買いたいのかしら
ジン団長の依頼なんだ!
それに、まだ容疑の段階だからな
モンド城でローレンス家の悪い噂話が出回ってもおかしくないと考えるエウルアさん
評判もかなり悪いよな…
君もそんな風に考えていたのね…
その言葉、忘れないわよ
戸惑いパイモンさん
あははっ、面白いわ
初対面の人に3回もこんな感情を抱くなんて、こんなに面白い人と会ったのは久しぶりよ
質問エウルアさん
問題ないわ
今からでも教えてあげる
とりあえずモンド城へ戻りましょう
人がいるところの方が練習になるから
それとこれとは別よ
代理団長の依頼やアンバーの紹介なら、私も無視はできないわ
こうしてエウルアから
ローレンス家の礼儀作法を学ぶ事になった