原神 第217話 璃月の変化
璃月港で起きた一連の事件は無事収束の時を迎え
ルイとパイモンが目指す次の国は
雷電将軍が統治すの国「稲妻」
鎖国中の稲妻への渡航手段を探し
旅はつづく
登場人物
| ルイ
| パイモン
|
| 紀芳
| 嘉義【初】
|
| アラニ
|
璃月の変化
送仙儀式の会場を後にして万文集舎に立ち寄るの図
なぜみんな突然歴史に興味を持ち始めたのかしら…
近頃、多くの人が突然璃月の歴史に興味を持ち始めて、お客さんもどんどん増えているの…
前に何冊か『護法仙衆夜叉録』を仕入れたけど、半年以上かけてようやく売れたの
それ以降、マイナーな歴史本は仕入れないようにしていたんだけどね
璃月港の大事件が終わってから、みんなここに歴史本を買いに来るようになったのよ…
この前来たお客さんなんて、帝君の物語の本をわざわざ探しにきたの
本当に本に興味があるのか他人に知識を披露したいだけなのか訝し気紀芳さんの図
お客さんが多すぎて、常連客の特別発注に対応する時間もないの
さっき二人の常連客の本をなんとか揃えたけど、忙しすぎてお店を離れられないわ
自然な会話の流れで届け物を依頼するスタイルの紀芳さんの図
『帝君遊塵記・四』を徳安公さんにですね
お願いね
この二人は随分待たせてしまったから、大分イライラしていると思う…
こうして大繁盛で困惑紀芳さんを助ける事に
本を届けに行く途中で忙しそうな雰囲気の嘉義さん発見の図
どうしたんですか？
はあ、前の事件が過ぎ去ってから、城も徐々に元通りになりつつある
だから少しは楽になると思ったんだがな
それどころか、護衛と普段の仕事以外に、他の場所を手伝いに行かなきゃいけないし…
それで結局前よりも忙しくなったんだ
仕事内容を解説嘉義さんの図
はあ、数日前は南天門辺りが揺れていると報告を受けて見回りに行ったが、特に異常はなかったよ
しかし地震が起きた今…油断するわけにもいかず、時々人員を送り込んで見に行っている
自然な会話の流れで届け物を依頼するスタイルの嘉義さんの図
では頼んだよ
私も早く他の仕事に取り掛からないと…
こうして南天門の異常調査の任務を請け負った
すると明星斎の前でアラニさんを発見の図
うぅ…こんなんじゃ論文が書けない
どうすれば…
…おや？君か！
私を覚えてるかい？
天穹の谷で宝盗団に捕らわれていた…はは…
あの時は、助けてくれてありがとう
今は璃月港に？
ああ、あの時君に助けられた後、望舒旅館のソラヤ—さんを訪ねたんだ
そこで運良く会えてね
ソラヤ—さんは本当にいい人だった
私に食べ物をくれたり、私が集めた資料を整理してくれた
でも…その後に教えてくれたんだ
私が選んだ課題は、すでに教令院で多くの人が書いたことがあるって
ソラヤ—さんからのアドバイスを語るアラニさんの図
でも私は「神の目」を持ってないし、元素力も使えない
どうやって書くかさっぱり…
だからここに来て、何か使える資料はないか探してたんだ
何かに気付いたアラニさんの図
君は「神の目」を持ってるの？
あれ？「神の目」がないのにあんな戦い方ができるの？
一体どんな原理で…
いや、原理はきっと複雑だからひとまず置いといて…
君に頼みたいことがある
私に君の戦い方を見せてくれないか？
そうしたら、何かが分かって論文の役に立つかもしれない…
論文が書けないまま教令院に戻ったら終わりなんだと言うアラニさんの図
しかし教令院ってそんな所なんだ
ありがとう！じゃあ野外に行こう
前にヒルチャールの集落を見つけた
あれを相手にして、戦い方を見せてくれ！
こうしてアラニさんに戦い方を見せる事に
忙しくなりそうだ
ルイとパイモンの旅はつづく
