Gポイントが使えないのはなぜ?復旧時期・ポイント期限・不正アクセスを解説

Gポイントにアクセスできない、残高を確認できない、ポイント交換ができない――。現在こうした状態になっているのは、Gポイントのシステムで不正アクセスが確認され、サービスが一時停止しているためです。
停止が始まったのは2026年9月25日。10月3日時点でもサービスは再開しておらず、復旧日時はまだ発表されていません。
一方、アクセスできない間に有効期限を迎えても、保有しているGポイントがそのまま失効することはないと公式が案内しています。交換申請中のポイントやGポイントギフトについても特別対応が予定されています。
10月3日時点の要点
- Gポイントは9月25日からサービス停止中
- 再開・復旧日時は未定
- 停止中に期限を迎える保有ポイントは失効しない
- 漏えいした可能性が公表されているのは会員識別子 最大約7万件
- 会員識別子に氏名・住所・電話番号・メールアドレスは含まれない
- 原因と最終的な影響範囲は現在も調査中
Gポイントが使えないのは不正アクセスによるサービス停止が原因
Gポイントを運営するジー・プラン株式会社は、2026年9月25日にGポイントのシステムで異常を検知しました。
調査したところ外部から不正アクセスを受けていたことが分かり、同日中にシステムを停止。外部からのアクセスを遮断しています。
その影響で、Gポイントと関連サービスも一時停止しています。通常のGポイントサイトへアクセスしても、現在は不正アクセスとサービス停止に関する案内が表示される状態です。
ジー・プランは9月30日時点で、遮断後に追加の不正アクセスは検知していないと発表しています。ただし、原因の究明と影響範囲の調査はまだ続いています。
詳しい発表内容は、ジー・プランの不正アクセスに関する公式発表で確認できます。
Gポイントはいつ復旧する?10月3日時点では再開未定
現時点でもっとも気になるのは「いつ使えるようになるのか」でしょう。
しかし、2026年10月3日時点で具体的なサービス再開日は発表されていません。
Gポイント公式は、原因究明と影響範囲の調査を進めており、再開の目処が立ち次第、公式ページで案内するとしています。
そのため、「数日で復旧する」「10月○日に再開する」といった予測は現段階ではできません。
Gポイントが終了・廃止されるわけではない
サービスへ入れない状態が続いていますが、Gポイントそのものの終了や廃止が発表されたわけでもありません。
公式案内で使われている表現は「一時停止」であり、安全なサービス再開に向けて調査を進めている段階です。
貯めたGポイントは消えない
サービス停止中にポイントの有効期限が来る人もいますが、ここについては公式から明確な案内が出ています。
サービス停止中に保有しているGポイントが有効期限を迎えても、失効・消滅することはありません。
つまり、「サイトに入れないうちに期限が来て、貯めたポイントがなくなる」という心配はしなくて大丈夫です。
ただし、具体的に有効期限を何カ月延ばすのか、どのような処理を行うのかといった詳細はまだ発表されていません。対応が決まり次第、対象者へメールでも案内する予定です。
現在の取り扱いは、Gポイント公式のサービス一時停止に関する案内でも確認できます。
交換申請中のポイントも消失しない
サービス停止前にポイント交換を申し込み、まだ処理が終わっていない場合も、ポイントそのものが消失することはないと案内されています。
これは、他社のポイントからGポイントへ交換したケースと、Gポイントから他社のポイントなどへ交換申請したケースの双方について案内されています。
ただし、「ポイントが消えない」ことと「申し込んだ交換が予定どおりそのまま完了する」ことは同じではありません。
一部の交換パートナーでは、いったん交換手続きをキャンセル(無効化)し、ポイントを差し戻す場合があるとGポイントは説明しています。
交換申請中だった人は、サービス再開後に交換履歴やポイント残高を改めて確認するのがよさそうです。
Gポイントギフトの有効期限も延長へ
通常のGポイントとは別に、「Gポイントギフト」を持っている場合も特別対応があります。
2026年9月25日からサービス再開日の1カ月後までの間に有効期限を迎えるGポイントギフトについては、有効期限を延長すると公式サポートが案内しています。
新しい期限や具体的な手続き方法はまだ発表されておらず、対応内容が決まり次第案内されます。
| 種類 | 現在の公式案内 |
|---|---|
| 保有中のGポイント | 停止中に期限を迎えても失効・消滅しない |
| 交換申請中のGポイント | ポイントは消失しない。一部交換先ではキャンセル・差し戻しの場合あり |
| Gポイントギフト | 9月25日~再開日の1カ月後に期限を迎えるものは有効期限を延長 |
なお、サービス停止中に有効期限を迎えた「Gポイントくじ」についても、サービス再開後に再配布する予定と案内されています。
漏えいした可能性があるのは「会員識別子」最大約7万件
今回の不正アクセスでは、情報の一部が外部へ漏えいした可能性も確認されています。
10月3日時点でジー・プランが公表しているのは、「会員識別子」最大約7万件です。
ここで「7万人分の氏名や住所が漏れた」と受け取るのは正確ではありません。公式発表の単位は「最大約7万件」であり、対象として公表されている情報も会員識別子です。
「会員識別子」とは何?氏名や住所ではない
Gポイント公式サポートによると、会員識別子とは、システム内で利用者を管理・識別するための英数字などの記号・番号です。
会員識別子そのものには、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報は含まれていません。また、この識別子だけを見て外部の第三者が利用者個人を特定することもできないと説明しています。
Gポイント公式サポートの「会員識別子」とは何ですか?でも説明を確認できます。
メールアドレスやパスワードは漏れた?
2026年10月3日時点で、漏えいした可能性がある情報として公式に公表されているのは会員識別子です。
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、ログインパスワードなどが漏えいしたとの発表は現時点では確認できません。
ただし、ジー・プランは現在も原因と影響範囲を調査中です。「今後も会員識別子以外の情報が絶対に見つからない」とまで断定できる段階ではありません。
今回の件を理由として、利用者全員へパスワード変更を求める公式案内も確認されていません。
自分が最大約7万件の対象か確認できる?
「自分の会員識別子も含まれているのか」を確認したいところですが、10月3日時点の公開情報では、利用者自身が対象かどうかを照合できる方法は案内されていません。
最大約7万件というのも現時点での調査結果であり、最終的な件数や影響範囲はまだ確定していません。
個別の確認方法や対象者への連絡が今後発表される可能性はありますが、現在公表されていない仕組みを推測することはできません。追加情報はGポイント公式の案内を待つ必要があります。
BIGLOBEでもGポイント残高確認や交換が停止中
GポイントをBIGLOBEと連携して使っている人にも影響が出ています。
BIGLOBE会員サポートでは、Gポイントのサービス一時停止により、マイページとMyBIGLOBEアプリで次の機能を利用できないと案内しています。
- Gポイント残高の確認
- Gポイントの交換
- Gポイント利用開始手続き
- Gポイントサイトへのアクセス
BIGLOBE側の障害情報では、開始日時は2026年9月25日16時00分、終了日時は「確認中」となっています。
ただし、これはBIGLOBEのインターネット接続、メール、光回線などのサービス全体が停止しているという意味ではありません。今回BIGLOBEが案内している影響範囲は、上記のGポイント関連機能です。
最新状況はBIGLOBEの障害・臨時メンテナンス情報から確認できます。
不正アクセス発覚から現在までの経緯
今回の経緯を時系列で整理すると、次のようになります。
| 日付 | 状況 |
|---|---|
| 2026年9月25日 | Gポイントのシステムで異常を検知 |
| 同日 | 外部からの不正アクセスが判明。システム停止・外部アクセス遮断 |
| 9月30日 | ジー・プランが不正アクセスと最大約7万件の会員識別子の漏えい可能性を公表 |
| 10月3日 | サービス停止継続。再開日時は未定 |
9月30日の発表では、外部アクセスを遮断して以降、新たな不正アクセスは検知していないとされています。
一方で、どのような方法で侵入されたのかという具体的な攻撃手法や、最終的な影響範囲はまだ公表されていません。
Gポイント利用者はいま何をすればいい?
現時点では、利用者全員が急いで行わなければならない手続きをGポイント側が案内しているわけではありません。
ポイントはサービス停止中に期限を迎えても失効しないため、「期限が来る前にどうにか交換しなければ」と慌てる必要もありません。
交換申請中だった場合もポイント自体は消失しませんが、一部の交換先では差し戻される場合があります。再開後に残高と交換履歴を確認できるよう、現在の状況を覚えておくとよいでしょう。
また、今回の不正アクセスを理由に全利用者へパスワード変更を求める公式案内は出ていません。原因や影響範囲が調査中のため、現段階では公式からの続報を確認することが基本になります。
不正アクセスに便乗した連絡にも注意し、今後「復旧のため」「ポイント保護のため」などとしてパスワードや認証情報の入力を求めるメールが届いた場合は、そのメールだけを信用せず、Gポイント公式サイトやサポートから案内を確認してください。
まとめ|復旧は未定だが、停止中のGポイントは失効しない
Gポイントが現在使えないのは、2026年9月25日に確認された不正アクセスへの対応でシステムを一時停止しているためです。
10月3日時点でも復旧日は決まっていませんが、サービス停止中に有効期限を迎える保有Gポイントは失効・消滅しないと公式が案内しています。交換申請中のポイントも消失せず、対象期間中に期限を迎えるGポイントギフトも延長されます。
不正アクセスで現在漏えいした可能性が公表されているのは、会員をシステム上で識別するための「会員識別子」最大約7万件です。会員識別子には氏名、住所、電話番号、メールアドレスは含まれていません。
ただし、原因と影響範囲の調査はまだ終わっていません。新しい漏えい範囲や再開予定が発表されるまでは、「完全に調査終了」「○日に復旧」といった情報ではなく、Gポイントとジー・プランの公式発表を基準に確認するのが確実です。
※本記事は、ジー・プラン株式会社、Gポイント公式サポート、BIGLOBE会員サポートが2026年10月3日時点で公表している情報をもとに整理しています。