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ヒストリエは完結した?現在の休載状況と最新12巻・刊行の歩み

ヒストリエは完結した?休載理由・13巻発売日と全12巻の刊行履歴

『ヒストリエ』は完結した?古代ギリシア風の遺跡と海辺の都市を夕景で描き、休載状況・最新12巻・刊行の歩みを伝える記事アイキャッチ

岩明均の歴史漫画『ヒストリエ』は、2003年に連載が始まってから20年以上が経過しました。

第11巻が発売されたのは2019年。その次の第12巻が登場したのは約5年後の2024年でした。

これほど長い間隔が空くと、すでに完結したのか、それとも連載が止まっているのか、分からなくなってしまった人もいるのではないでしょうか。

2026年10月20日現在、『ヒストリエ』は完結していません。単行本は第12巻まで発売されており、原作漫画は長期休載中です。

最後に確認できる雑誌掲載は2022年8月発売の『月刊アフタヌーン』2022年10月号。第13巻の発売日も、正式な連載再開日も発表されていません。

ただし、作者の岩明均は2025年、制作方法を見直しながら物語の完結を目指していることを明かしています。

さらに、2005年の古いインタビューを調べると、連載開始から間もない時点で、すでに物語の大まかな結末を考えていたことも分かります。

ここでは現在の休載状況だけでなく、作者が語った制作事情、全12巻の刊行間隔、過去のインタビュー、2027年のテレビアニメ化まで、『ヒストリエ』の歩みを振り返ります。

ヒストリエは完結した?2026年現在は長期休載中

まず、2026年10月20日時点の状況を整理します。

項目現在の状況
完結状況未完結
雑誌連載長期休載中
最新刊第12巻
最新刊発売日2024年6月21日
最後に確認できる雑誌掲載2022年10月号(2022年8月24日発売)
第13巻発売日未発表
連載再開日未発表

少し紛らわしいのが、講談社の公式サイトでは現在も『ヒストリエ』が「連載中」の作品として紹介されていることです。

これは雑誌に毎号新しい話が載っているという意味ではありません。

講談社の作品一覧では連載終了作品として扱われていない一方、作者自身は2025年6月の公式コメントで、掲載誌での連載を休止していると説明しています。

つまり、作品としては終了していないものの、実際の新作掲載は長期間止まっている状態です。

正式な打ち切り発表も確認されていません。ただし、連載終了が発表されていないからといって、再開時期が決まっているわけではありません。

講談社の『ヒストリエ』公式作品ページと、2025年の作者の受賞コメントを合わせて見ると、この違いが分かります。

最後の掲載は2022年|長期休載までの経緯

『ヒストリエ』の休載については、2024年6月に作者が長期休載を説明したことが話題になりました。

しかし、実際にはそれより前から雑誌への掲載が止まっています。

2022年8月24日発売号を最後に新作掲載が途絶える

講談社のバックナンバーによると、2022年8月24日発売の『月刊アフタヌーン』2022年10月号には『ヒストリエ』が掲載されています。

その後、第12巻の単行本制作作業に伴って休載。講談社の第12巻書誌でも、最後の初出掲載号は2022年10月号となっています。

2026年10月20日まで、最後の雑誌掲載から約4年2か月が経過しました。

なお、2022年10月号は雑誌の号数であり、実際に発売されたのは8月です。発売月と号数が異なるため、「2022年10月に最後の話が掲載された」と書くと時期がずれてしまいます。

当時の掲載状況は、『アフタヌーン』2022年10月号の公式バックナンバーでも確認できます。

2024年6月に第12巻発売、長期休載の継続を説明

2024年6月21日、『ヒストリエ』第12巻が発売されました。

第11巻の発売から約4年11か月。ほぼ5年ぶりとなる新刊でしたが、これによって雑誌連載が再開したわけではありません。

同年6月25日発売の『月刊アフタヌーン』2024年8月号には、岩明均による長期休載についての説明が掲載されています。

そこで明かされたのは、制作に時間がかかるようになったことに加え、単行本化の際に必要となる加筆・修正の負担でした。

雑誌掲載時点で十分に仕上げられなかった絵を、単行本制作の段階で修正する。この作業が積み重なると、単行本を完成させるまでに多くの時間を費やすことになります。

岩明は、雑誌掲載段階から完成度の高い原稿を用意するため、何話分かの原稿を描きためることや、制作速度を改善する方法を模索する必要があると説明しました。

第12巻の発売後も長期休載が続いた背景には、こうした制作工程そのものの問題があったのです。

なぜ休載が続いている?岩明均が語った理由

休載について、作者自身が改めて詳しく語ったのは2025年のことでした。

『ヒストリエ』は第49回講談社漫画賞の総合部門を受賞。講談社が2025年6月13日に公開した受賞コメントで、岩明均は現在の制作状況について説明しています。

40年以上続けた紙とペンの制作方法を見直すことに

岩明は、もともと筆が速い漫画家ではなかったことに加え、年齢による衰えなどで、さらに制作に時間がかかるようになったと語っています。

そして、40年以上続けてきた紙とペンによる作画では、物語を最後まで描き切ることが難しいと判断していたことも明かしました。

これは単に「新刊が遅れている」という話ではありません。

長い漫画家生活の中で身につけてきた制作方法を変えなければ、作品を続けること自体が難しくなっていたということです。

2024年の休載説明で挙げていた原稿の描きためや制作速度の改善という課題とも、つながる内容でした。

タブレット作画への移行で、完結への希望が強まった

一方、2025年のコメントには前向きな変化もありました。

岩明はタブレットでの作画に切り替えることにより、身体的・体力的な負担をある程度補えると分かってきたことを明かしています。

これまでの方法では難しかった作業も、新しい道具を使うことで改善できる可能性がある。その手応えから、物語の完結に向けた希望が以前より強くなったというのです。

コメントの最後では、64歳になった自分にデジタル技術を教えてくれるマンガスクールの先生への感謝も述べています。

40年以上漫画を描いてきた作家が、新しい制作環境を学びながら作品を続けようとしている。長期休載をめぐる情報の中でも、特に印象的な話です。

ただし、岩明は同時に、まだ読者へ大きな期待を持たせられる状態ではないとも説明しています。

タブレット作画への移行は、連載再開が決定したという発表ではありません。

作者の発言は、講談社「第49回講談社漫画賞受賞作発表!」で読むことができます。

実は2005年、岩明均はすでに結末の構想を語っていた

ここで時計を少し巻き戻してみます。

『ヒストリエ』の連載が始まって間もない2005年。岩明均は雑誌のインタビューで、物語をどこまで考えているのかという質問を受けています。

掲載されたのは『クイック・ジャパン』2005年3月号。54~59ページの「マンガ最前線 岩明均インタビュー」です。

大宅壮一文庫が公開している雑誌記事索引によると、岩明は『ヒストリエ』の構想について「ごく大まかなら、最後まで決まっています。」と答えています。

つまり、連載開始から約2年の段階で、物語全体の大まかな見通しはすでに持っていたということです。

これは現在の休載状況を考えるうえでも興味深い発言でしょう。

描いている途中で結末が思いつかなくなった、という説明とは事情が異なります。少なくとも2005年当時、作者には物語を最後までどう進めるかという大枠がありました。

もちろん、構想があることと、そのすべてを漫画として完成させられることは別です。また、2005年当時の構想が現在も一切変わっていないかどうかは分かりません。

それでも、連載の初期から結末までの道筋を意識して描かれていたという事実は、作品の長い歩みを知るうえで見逃せないところです。

このインタビューは、大宅壮一文庫の「岩明均」雑誌記事索引で掲載誌・ページ数とともに紹介されています。

岩明均を丸ごと特集した『ユリイカ』も発売されていた

岩明均の制作背景をさらに知りたい人には、ちょっと珍しい資料もあります。

青土社が刊行した『ユリイカ 2015年1月臨時増刊号 総特集=岩明均』です。

『風子のいる店』『寄生獣』『七夕の国』『ヘウレーカ』、そして『ヒストリエ』まで。岩明の作品世界を一冊丸ごと掘り下げた237ページの特集号で、書店発売日は2014年12月12日です。

冒頭には岩明本人のインタビュー「晴れた日に、ペンをとり」を収録。聞き手は斎藤宣彦で、国立国会図書館の書誌によると8~13ページに掲載されています。

さらに、福本伸行、吉田戦車、ヤマザキマリ、池辺葵、恩田陸など、漫画家や作家による文章も掲載されています。

『ヒストリエ』に直接関わるものでは、池辺葵の「ヒストリエに魅せられて」や、大谷哲による「『歴史』の眼で『見つける』こと 『ヘウレーカ』と『ヒストリエ』」といった論考もあります。

本人の言葉だけでなく、ほかの作家や研究者の目を通して岩明作品を見られるのが、この特集号の面白いところです。

刊行されたのは2015年なので、2024年以降の休載事情や2025年のタブレット作画について語った資料ではありません。しかし、岩明均がそれまでにどのような作品を作り、どのように評価されていたのかを知ることができます。

目次は青土社の公式書誌で公開されています。

ユリイカ 2015年1月臨時増刊号 総特集=岩明均

青土社刊。岩明均本人のインタビュー「晴れた日に、ペンをとり」をはじめ、 『ヒストリエ』『寄生獣』などの作品論や、福本伸行・吉田戦車・ ヤマザキマリらの寄稿を収録した237ページの特集号です。 ISBN:9784791702817。

2014年発売の資料です。中古品が中心となる場合があります。 楽天市場・Yahoo!ショッピングはISBNによる検索結果へ移動します。 価格・在庫・商品の状態は各ショップでご確認ください。

『ヒストリエ』だけでなく、『寄生獣』や『七夕の国』も好きな人なら、興味深い資料ではないでしょうか。

最新刊は第12巻|第13巻の発売日は決まっている?

話を現在に戻しましょう。

2026年10月20日現在、最新刊は2024年6月21日に発売された第12巻です。

講談社の公式書誌に掲載されている情報は次のとおりです。

項目第12巻
正式名称ヒストリエ(12)
著者岩明均
出版社講談社
レーベルアフタヌーンKC
発売日2024年6月21日
判型B6判
ページ数256ページ
ISBN9784065357552
電子版2024年6月21日配信

第12巻では、マケドニア王家をめぐる権力争いが大きく動きます。

エウリュディケ殺害計画をめぐる騒動の後、王妃オリュンピアスは故郷へ送られることになりますが、その途上でフィリッポス王の暗殺部隊が襲撃します。

王子アレクサンドロスに似た顔を持つパウサニアスも登場し、後の歴史を左右する事件へとつながっていきます。

長く物語を追ってきた読者にとって、ここから先が気になるところでしょう。

第12巻の書誌情報と試し読みは、講談社『ヒストリエ(12)』公式ページから確認できます。

第13巻の発売日は未発表

第13巻の発売日は、2026年10月20日時点で発表されていません。

雑誌連載の再開時期も明らかになっていないため、単行本の刊行予定も分からない状態です。

第11巻から第12巻まで約5年かかったからといって、第13巻も5年後に発売されるとは限りません。

従来の紙とペンからタブレット作画へ移行するなど、制作環境そのものが変わりつつあるためです。

また、『ヒストリエ』が最終的に何巻で完結するのかについても、公式な巻数の発表はありません。

2005年のインタビューで大まかな結末を考えていたことは確認できますが、それが全何巻の構想だったのか、どこまで描き進める予定なのかという具体的な情報は示されていません。

ヒストリエ全12巻の発売日・刊行間隔一覧

『ヒストリエ』の単行本は、初期から一定のペースで発売されていたわけではありません。

ただし、第12巻までを振り返ると、近年になって刊行間隔が大きく広がっていることが分かります。

講談社の公式書誌に基づき、全12巻の紙版発売日と前巻からの刊行間隔を整理しました。

巻数発売日前巻からの間隔
第1巻2004年10月21日—
第2巻2004年10月21日同日発売
第3巻2005年11月20日395日
第4巻2007年7月23日610日
第5巻2009年2月23日581日
第6巻2010年5月21日452日
第7巻2011年11月22日550日
第8巻2013年8月23日640日
第9巻2015年5月22日637日
第10巻2017年3月23日671日
第11巻2019年7月23日852日
第12巻2024年6月21日1,795日

第1巻と第2巻は2004年10月21日に同時発売されています。

その後、第3巻から第10巻までは、おおむね1~2年程度の間隔で刊行されていました。毎年必ず新刊が出る作品ではなかったものの、現在ほど長い間隔ではありませんでした。

大きく変化するのは第11巻以降です。

第10巻から第11巻までは852日。第11巻から第12巻までは1,795日となり、前の間隔の2倍以上に広がりました。

単行本を1冊仕上げるまでの期間が、近年になって大きく伸びていることが分かります。

雑誌の休載期間と単行本の発売間隔は別

『ヒストリエ』の現在の状況を理解するには、二つの時間を分けて見る必要があります。

  • 雑誌の新作掲載:最後に確認できるのは2022年8月24日発売号。2026年10月まで約4年2か月。
  • 単行本の刊行:最新刊は2024年6月21日発売の第12巻。2026年10月まで約2年4か月。

「新刊が出てから約2年」と「雑誌に新しい話が載らなくなってから約4年」は、どちらも正しい説明ですが、指している出来事が違います。

2024年の第12巻は、以前に雑誌掲載された原稿をまとめ、単行本として刊行したものです。

そのため、第12巻の発売によって2024年に連載が再開したと考えることはできません。

第12巻の続きは読める?雑誌と電子配信の話数の違い

単行本を読み終えた人にとって気になるのが、雑誌や公式漫画配信サイトで、その先の話を読めるのかという点でしょう。

講談社の第12巻書誌には、初出として2020年1月号から2022年10月号まで、断続的に掲載された号が記載されています。

2022年10月号が最後の初出掲載号となっているため、第12巻には休載前の掲載分がまとめられています。

コミックDAYSでは第107話まで配信

講談社の公式漫画配信サービス「コミックDAYS」では、2026年10月20日現在、『ヒストリエ』の第107話「王宮の外・3」まで確認できます。

この第107話に表示されている公開日は2024年6月21日。第12巻の発売日と同じです。

ただし、これは公式電子配信で読めるようになった日付であって、雑誌に新しい本編が掲載された日を意味するものではありません。

また、『ヒストリエ』には雑誌掲載時と単行本・電子配信時で話数の表示に違いがあります。

そのため、雑誌版の話数と電子配信版の話数を単純に引き算して、未収録の続きがあると考えることはできません。

現在の配信状況は、コミックDAYS「第107話 王宮の外・3」で確認できます。

別タイトルで発売された本は第13巻ではない

講談社の関連作品一覧を見ると、第1~12巻とは別に、少し変わったタイトルの『ヒストリエ』も並んでいます。

  • エウメネス、故郷カルディアに帰る
  • エウメネス、奴隷船へ売られる
  • ボアの村防衛戦~エウメネスの初陣~
  • エウメネス、マケドニア王フィリッポスに雇われる

これらは2017年に講談社プラチナコミックスから刊行された、既刊の内容を再編集した商品です。

通常の単行本第13巻以降に相当する新しい物語ではありません。

書店や中古市場で見慣れない『ヒストリエ』のタイトルを見つけても、新刊とは限らない点には注意が必要です。

2027年1月にテレビアニメ化|原作の連載は再開する?

原作漫画の休載が続く一方、2026年には大きな動きがありました。

2026年1月1日、『ヒストリエ』のテレビアニメ化が発表されました。

さらに5月25日には、2027年1月から放送を開始する予定であることが明らかになっています。

アニメーション制作はライデンフィルム。主人公エウメネスの声は島﨑信長が担当します。

ほかにも鈴木崚汰、一条和矢、甲斐田裕子、高木渉などがキャストとして発表されました。

2026年5月25日に公開された公式PV第1弾では、エウメネスの少年時代に関わる人物たちや、古代ギリシア世界の雰囲気を見ることができます。

2026年1月のアニメ化発表に際して、岩明均は40年以上前に物語の構想が生まれたことも明かしています。

構想が生まれた時代から数えると、非常に長い時間を経て映像化されることになります。

一方、アニメ化の決定と原作漫画の連載再開は別の出来事です。

アニメ放送に合わせて第13巻が発売される、あるいは原作連載が再開されるという公式発表は、2026年10月20日時点では確認できません。

アニメの最新情報はTVアニメ『ヒストリエ』公式サイトで公開されています。

2003年から20年以上|ヒストリエの歩みと受賞歴

『ヒストリエ』が連載を開始したのは『月刊アフタヌーン』2003年3月号です。

主人公は、後にアレクサンドロス大王の書記官となるエウメネス。紀元前4世紀の古代ギリシア・マケドニア世界を舞台に、実在した人物を中心として物語が進んでいきます。

岩明均は『寄生獣』で知られる漫画家ですが、『ヒストリエ』の物語はデビュー前から温めていた構想でした。

単行本第1巻が発売されたのは2004年10月21日。第2巻も同じ日に発売されています。

そこから20年以上にわたり、エウメネスの波乱に満ちた生涯が描かれてきました。

英雄ではなく、知性で時代を生き抜くエウメネス

『ヒストリエ』が独特なのは、歴史上の有名な英雄や王だけを中心にしていないところでしょう。

主人公のエウメネスは、強大な軍事力を持つ英雄として登場するわけではありません。

知識や観察力、状況を判断する力によって、さまざまな立場の人間たちの間を生き抜いていきます。

その一方で、古代社会には本人の能力だけでは越えられない壁も存在します。

身分制度、民族の違い、奴隷制、権力者たちの思惑。社会の仕組みによって人の運命が大きく変わる世界を描いているのも、本作の特徴です。

エウメネスという人物の魅力や、物語の序盤で描かれる知性のあり方については、つぶログの『ヒストリエ』1巻レビュー|なぜ物語は少年時代ではなく「地球儀」から始まる?でも詳しく取り上げています。

数々の漫画賞を受賞してきた作品

『ヒストリエ』は、刊行ペースの遅さだけでなく、漫画作品としての高い評価でも知られています。

年受賞歴
2010年第14回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門大賞
2012年第16回手塚治虫文化賞 マンガ大賞
2025年第49回講談社漫画賞 総合部門

興味深いのは、2010年の文化庁メディア芸術祭における評価です。

当時の審査では、壮大な長編のまだ序章にあたる段階で大賞を与えることについて議論もあったと記録されています。

それでも作品の面白さや表現力が高く評価され、マンガ部門の大賞に選ばれました。

その受賞から15年後の2025年には、第49回講談社漫画賞の総合部門を受賞しています。

休載が続いていた時期にも作品が改めて評価されたことになります。

受賞当時の評価は、文化庁メディア芸術祭の公式アーカイブにも残されています。

今後の連載再開・第13巻の情報はどこで確認できる?

今後『ヒストリエ』に新しい動きがあった場合、最も重要な確認先は講談社と『月刊アフタヌーン』の公式発表です。

雑誌連載の再開については、『月刊アフタヌーン』公式サイトの告知や掲載作品一覧で確認できます。

第13巻の発売が決まった場合は、講談社の『ヒストリエ』既刊・関連作品一覧や新刊案内が確認先になります。

ただし、新刊の発売決定と雑誌連載の再開は必ずしも同時に行われるとは限りません。

実際、第12巻は雑誌の新作掲載が止まっている間に刊行されました。今後も、雑誌掲載と単行本の情報は分けて見る必要があります。

なお、2026年9月25日発売の『月刊アフタヌーン』2026年11月号にも、『ヒストリエ』の新作掲載はありませんでした。

2025年に作者が説明した制作方法の見直しを経て、次の本編がどのような形で発表されるのか。現在は、その知らせを待つ状況です。

まとめ|ヒストリエは未完結、最新刊は12巻

『ヒストリエ』は2026年10月20日現在、完結していません。

最後に確認できる雑誌掲載は2022年10月号。単行本は2024年6月21日発売の第12巻が最新刊で、第13巻の発売日と連載再開日はまだ発表されていません。

長期休載の背景には、制作速度の低下や単行本制作時の加筆・修正の負担などがありました。岩明均は2025年、タブレット作画への移行によって、物語の完結へ向けた希望が強まったことを明かしています。

2005年には、すでに物語の大まかな結末を考えていたことも語っていました。物語の行き先を構想することと、それを実際に漫画として完成させること。その間には、長い制作の時間があります。

2027年1月にはテレビアニメの放送も予定されていますが、アニメ化と原作の連載再開は別の話です。

2003年の連載開始から20年以上。歴史上のエウメネスを主人公にした壮大な物語が、今後どのように続いていくのか。次の本編と第13巻の正式な発表が待たれます。

主な参考資料

-マンガ/アニメ
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