今日は何の日

1月1日はどんな日?元日・年のはじまりに知りたい記念日まとめ|今日は何の日

1月1日はどんな日?「元日」をもっと楽しむための雑学まとめ

1月1日は、新しい年のはじまりを祝う元日。日本では国民の祝日として定められ、初詣やおせち、年賀状など、年明けならではの風景が広がる一日です。いつも通りに過ごしていても、由来や意味を知るだけで、今日が少しだけ特別に感じられます。

ここでは、1月1日に結びつく記念日や習わしを、日付の根拠や背景とあわせてわかりやすく整理します。気になったものを1つだけでも取り入れて、良いスタートを切るきっかけにしてみてください。

元日(国民の祝日)

1月1日は「元日」。国民の祝日に関する法律で「年のはじめを祝う」日として定められている、いわば日本のスタートラインです。
家で静かに手を合わせたり、初詣で一年の無事を願ったり、家族や友人に新年のあいさつを交わしたり――“新しい区切り”を意識しやすい日でもあります。
過ごし方のヒント:年賀状やメッセージを1通送る/今年やりたいことを3つだけ書く/いつもより丁寧に朝ごはんを食べる。


日本標準時の施行日(1888年1月1日)

1888年(明治21年)1月1日から、日本標準時が施行されました。東経135度の時刻を基準に全国の時刻をそろえる仕組みで、鉄道・通信・行政など“全国で同じ時間を使う”ための大きな土台になっています。
いま当たり前の「時間どおりに集まる」「同じ時刻にニュースが流れる」も、標準時が整ってこそ。新年の始まりに、時間のルールが動き出した…というのはちょっと粋な一致です。
過ごし方のヒント:スマホの時計表示を24時間表記にしてみる/“時差”の豆知識を1つ覚える/明石(東経135度)に思いをはせる。


少年法施行の日(1949年1月1日)

1949年(昭和24年)1月1日、少年法(昭和23年法律第168号)が施行されました。少年の健全な育成を目的とし、少年事件の扱いに特別の措置を設ける法律です。
「罰するかどうか」だけでなく、立ち直りや環境調整も含めて考えるという発想が制度として動き出した日、と整理できます。新年に「やり直し」や「成長」を考える題材としても相性がいい記念日です。
過ごし方のヒント:子ども・若者を支える相談窓口を調べておく/“更生”や“支援”の言葉の意味を確かめる/家庭で「安全なルール」を1つ話し合う。

日本初の点字新聞「あけぼの」創刊記念日(1月1日)

社会福祉法人・桜雲会(おううんかい)が制定し、日本記念日協会に認定・登録されている記念日です。1906年(明治39年)1月1日に、教育者の左近允孝之進(さこんじょう・こうのしん)が日本初の点字新聞「あけぼの」を創刊したことが由来。視覚障害のある人が情報にアクセスできる環境づくりの原点を思い出す日でもあります。
過ごし方:点字(ブライユ)を触ってみる/バリアフリー図書や音訳の取り組みを知る/身近な場所の点字ブロックや点字案内を意識して歩く。

Myハミガキの日(毎月1日)

ライオン株式会社が制定し、日本記念日協会に認定・登録された記念日です。「一人一本のMyハミガキ」の“1”にちなんで毎月1日に設定され、月初にハミガキ選びや磨き方を見直すきっかけにしてほしい、という趣旨。家族で同じ歯みがきを使いがちな人ほど、口の状態に合う一本を選ぶ意識づけになります。
過ごし方:歯ブラシの交換日を決める/フロスや歯間ブラシを1回だけ追加/“夜だけ丁寧に”を試す。

もったいないフルーツの日(毎月1日)

株式会社ドールが、フルーツロス削減の取り組みを広げる目的で制定し、日本記念日協会に登録した記念日です。「1本も無駄にしない」というメッセージを込め、毎月1日に設定。見た目の傷や熟れ過ぎなどで捨てられやすいフルーツも、おいしく活用できることを思い出す日になります。
過ごし方:バナナは冷凍してスムージーに/少し熟れた果物はジャム・コンポートに/“見た目より味”で選ぶ買い方を試す。

神戸港記念日

1868年1月1日(慶応3年12月7日)に兵庫(神戸)港が開港したことにちなむ記念日。開港によって神戸は国際貿易港として発展し、異文化交流や街の景観(旧居留地など)にも大きな影響を残しました。
港の歴史を“街の成り立ち”として眺めると、初詣や正月散歩がちょっと面白くなります。近場なら港の見える場所に行く/写真で「開港当時→現在」を見比べる/地図で旧居留地周辺をなぞる、あたりが手軽です。

日本初の点字新聞「あけぼの」創刊記念日

1906年1月1日、日本初の点字新聞「あけぼの」が創刊されたことにちなむ記念日。視覚障害のある人にも情報が届くように、点字という仕組みを使って“読む”体験を広げた出来事として語られます。
今日は、点字の仕組みを軽く知る/身の回りの点字(飲料の缶、エレベーター、案内板など)を探してみる/情報アクセシビリティを意識してSNS投稿の画像に代替テキストを付けてみる、などが取り入れやすいです。

鉄腕アトムの日

1963年1月1日、テレビアニメ『鉄腕アトム』(第1作)の放送が始まったことに由来する記念日。日本のテレビアニメ史の大きな転換点としても知られています。
新年のタイミングで、第一話を観て“今のアニメにつながる原点”を感じる/当時の放送事情(モノクロ、放送枠など)を知る/好きなロボット作品のルーツをたどる、みたいな楽しみ方ができます。

肉汁水餃子の日(1月1日)

株式会社アールキューブ(肉汁水餃子専門店「餃包」など)が制定し、日本記念日協会に認定・登録されています。
日付は、縁起物として水餃子を食べて一年を元気に過ごしてほしい、という発想から「元日(1月1日)」に。中国では春節やお祝いの席で水餃子が食べられることでも知られます。
今日は“焼き”ではなく“水”で、あえて新年らしい一皿にしてみるのも面白い日。いつもの餃子と食べ比べたり、タレを変えて味の発見を楽しむのもおすすめです。
過ごし方:水餃子を茹でて食べ比べ/タレをポン酢・黒酢・ラー油で変える/家族や友人と「今年の一品」を決める


スカルプDの発毛DAY(1月1日)

アンファー株式会社が制定し、日本記念日協会に認定・登録されています。
日付は、年始の「初詣(はつもうで)」と「発毛DAY(はつもうデー)」の語感が似ていることから1月1日に。新年のスタートに、頭皮や髪のケアを意識するきっかけとして設けられた日です。
“今年は何を始める?”の一つに、生活習慣の見直しやセルフケアを入れてみるのも相性が良いタイミング。無理なく続けられる習慣を一つ決めると、三日坊主も回避しやすいです。
過ごし方:シャンプーやケア用品を見直す/頭皮マッサージを1分だけやる/睡眠と食事の「できること」を1つ決める

世界平和の日(World Day of Peace)

1月1日は、カトリック教会が「世界の平和」を願う日として定めた記念日です。教皇パウロ6世が1967年に創設し、翌1968年1月1日に最初の「世界平和の日」が行われました。
新年の出発点に「争いを減らす」「対話を増やす」ことを意識して、世界のニュースに触れて“できる支援”を一つ選ぶ、身近な人に感謝を伝える、今年やめたい対立の習慣を一つ決める――そんな小さな行動が、この日らしい過ごし方になります。

あずきの日(毎月1日)

毎月1日は、井村屋グループ株式会社が制定し、日本記念日協会に認定された「あずきの日」です。制定は2007年で、古くから旧暦の1日・15日に小豆ご飯を食べる風習があったことや、「毎月1日にあずきを食べる習慣」を広めたい思いが日付の由来になっています。
今日は、ぜんざい・おしるこ・小豆ご飯など“甘い/食事系どちらでもOK”で一品プラスすると気軽です。市販のゆで小豆を使ってトーストにのせる、温かい飲み物に少し添える、和菓子を一つ選ぶ――くらいのライトさでも十分「記念日感」が出ます。

1月1日の記念日まとめ

1月1日は、国民の祝日である元日を中心に、新しい年の始まりを強く意識させる記念日が集まる一日です。日本標準時の施行や少年法の施行、日本初の点字新聞「あけぼの」の創刊、神戸港の開港など、社会の基盤や人々の暮らしを形づくる出来事が、この日に重なっています。

また、鉄腕アトムのテレビ放送開始や世界平和の日のように、文化や思想の面から「未来」や「平和」を考えるきっかけになる記念日も並びます。毎月1日系の記念日も、新年のスタートと重なることで、普段より意味を持って感じられるのが特徴です。

どれか一つでも由来を知り、行動や気持ちに少し取り入れてみると、1月1日はただの休日ではなく、一年を前向きに始めるための大切な起点になります。

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