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宅麺ダウプラーメン実食レビュー|ダウンタウンプラス発「ダウちゃん・プラちゃん」を食べ比べ

「DOWNTOWN+」の番組企画から誕生した「宅麺ダウプラーメン」のダウちゃんとプラちゃんを、実際に購入して食べてみました。

ダウちゃんは魚介の旨みを重ねた醤油ラーメン、プラちゃんはクリーミーな豚骨魚介ラーメンです。

実際に食べ比べた結論は、一口目のインパクトと個人的な好みではプラちゃん、何度も繰り返し食べたくなる味ではダウちゃんでした。

発売前からかなり期待していたため、食べる前のハードルは高くなっていました。それでも、結果として2種類ともしっかりおいしく、値段分の価値を感じられる完成度です。

この記事では、それぞれの味の違い、途中で魚粉を加えた感想、実際に作って分かった調理の手間まで詳しく紹介します。

宅麺ダウプラーメンとは

宅麺ダウプラーメンは、「DOWNTOWN+」で2026年3月に配信された「松本人志と〇〇したい!」の企画から誕生した冷凍ラーメンです。

番組では、休日に自宅で鶏ガラからスープを煮込み、チャーシューも自作するほどラーメン好きだというダイアンの津田篤宏さんが、松本人志さんと一緒に理想のラーメン作りに挑戦しました。

スープや麺、具材について2人で意見を交わし、試作を重ねた結果、味の方向性が異なる「ダウちゃん」と「プラちゃん」が完成しています。

宅麺.comでは、2026年7月11日正午から販売が始まりました。価格はどちらも税抜1,500円、税込1,620円です。

ダウちゃん(醤油)の商品内容

ダウちゃんは、鶏ガラをベースに、焼きあごや煮干しなどの魚介を重ねた醤油ラーメンです。

内容量は547gで、麺量は140g。商品には、スープ、麺、鶏油、鶏ムネ肉加工品、鶏モモ肉加工品、メンマ、なると、合わせ粉が入っています。

中細のちぢれ麺と、あご出汁を効かせた魚介醤油スープが特徴です。別添えの合わせ粉には、いわし煮干し粉末とかつお節粉末が使われています。

プラちゃん(豚骨魚介)の商品内容

プラちゃんは、豚骨、豚背脂、鶏皮などをベースに、焼きあごや煮干しを加えた豚骨魚介ラーメンです。

内容量は567gで、麺量は170g。商品には、スープ、麺、醤油タレ、肩肉煮豚、豚バラ煮豚、なると、合わせ粉が入っています。

麺は太く短めの中太麺で、肩肉と豚バラの2種類の煮豚が付属します。ダウちゃんと同様に、魚介の風味を強める合わせ粉も用意されています。

ダウプラーメンを実際に作ってみた

袋が細かく分かれていて調理には手間がかかる

ダウプラーメンは、袋を開けて短時間で完成するインスタントラーメンではありません。

スープ、麺、肉、タレなどがそれぞれ別の袋に分けられており、湯煎するものと、鍋でゆでる麺を順番に準備する必要があります。

実際に作ってみると、想像していた以上に大変でした。

複数の袋を温めながら麺のゆで上がりを合わせ、器やトッピングも用意しなければなりません。普段あまり料理をしない人は、少し慌ただしく感じる可能性があります。

電子レンジや直火による解凍はできないため、基本的には説明書に従って湯煎と麺ゆでを行います。

具材が個別に分けられていることで、それぞれを適した状態で仕上げられる利点はあります。

一方で、「冷凍ラーメンだから手軽に食べられる」と考えて購入すると、予想よりも作業が多いと感じるでしょう。

忙しい日の簡単な昼食というより、時間に余裕がある日に、調理工程も含めて楽しむラーメンという印象です。

ほうれん草や白菜などを自分で追加

今回はダウちゃん、プラちゃんともに、次のトッピングを自分で用意しました。

  • ほうれん草
  • 長ねぎ
  • 白菜
  • ゆで卵

野菜を追加することで彩りがよくなり、食べ応えも増しました。

特に白菜はスープをよく吸うため、醤油味のダウちゃんにも、クリーミーなプラちゃんにも合わせやすいトッピングです。

※写真のほうれん草、長ねぎ、白菜、ゆで卵は、商品に付属しているものではなく、自分で追加したトッピングです。

ダウちゃん(醤油)を実食レビュー

食べ進めるほどおいしさが増していく

最初に食べたのは、醤油味のダウちゃんです。

ダウちゃんは、一口目から強烈なインパクトを与えるタイプではありません。

ところが、麺をすすり、スープを飲み、具材と一緒に味わっていくうちに、少しずつ印象がよくなっていきました。

食べ進めるほど、おいしさが一段ずつ積み重なっていくようなラーメンです。

番組内でロバートの秋山竜次さんが試食した際、「食べるたびにおいしさがプラスされていく」という趣旨の感想を語り、ダウンタウンプラスという商品名に重ねていました。

実際に食べてみると、まさにその表現がしっくりきます。

最初の数口だけで判断するよりも、一杯を通して味わうことで魅力が見えてくるタイプです。後半になっても飽きることがなく、自然と次の一口に手が伸びました。

魚介醤油の深みと食べやすさを両立

ダウちゃんのスープは、比較的すっきりとした魚介醤油味です。

プラちゃんと比べると軽やかな口当たりですが、単純に味が薄いわけではありません。

焼きあごや煮干しを中心とした魚介、鶏ガラの旨み、表面に浮かぶ鶏油の香りが重なり、飲み進めるほどスープの奥行きを感じられます。

中細のちぢれ麺にもスープがよく絡み、昔ながらの醤油ラーメンを思わせる親しみやすさがあります。

濃厚さや刺激だけで印象を残すのではなく、最後まで無理なく食べられるバランスのよさが、ダウちゃんの魅力です。

何度も食べたくなる飽きにくい味

ダウちゃんは、一度食べた瞬間の衝撃よりも、繰り返し食べたときに真価を発揮しそうです。

あっさりとした方向性でありながら、魚介と鶏油による深みがあり、物足りなさはありません。

濃厚なラーメンを食べたい日だけでなく、比較的幅広い気分に合わせやすいのも利点です。

2種類のうち、冷凍庫に何食か常備して定期的に食べることを考えるなら、ダウちゃんの方が飽きにくいと思います。

食べ終わった直後だけでなく、少し時間が経ってから、また食べたくなる一杯でした。

プラちゃん(豚骨魚介)を実食レビュー

一口目からインパクトのある味わい

続いて食べたプラちゃんは、最初にスープを口に入れた瞬間から、ダウちゃんとは明確に異なる印象を受けました。

豚骨のコクと魚介の旨みが一気に広がり、一口目から「これはおいしい」と感じられる分かりやすいインパクトがあります。

食べ進めながら徐々に魅力が見えてくるダウちゃんに対して、プラちゃんは最初の数口で強く引き込んでくるラーメンです。

太く短めの中太麺は存在感があり、濃厚なスープをしっかり受け止めます。

麺量もダウちゃんの140gに対して170gあるため、一杯を食べたときの満足感はプラちゃんの方が強く感じられました。

クリーミーなのに濃すぎない

プラちゃんのスープはクリーミーで、豚骨魚介らしいコクがあります。

ただし、味が濃すぎたり、脂っこさだけが前面に出たりするわけではありません。

豚骨のまろやかさの中に魚介の風味が加わり、濃厚なスープ全体を引き締めています。

濃厚系のラーメンは、一口目がおいしくても、後半になると重たく感じる場合があります。

プラちゃんはしっかりした味わいがありながら、くどさが残りにくく、最後まで飽きずに完食できました。

クリーミーさと食べやすさのバランスがよく、個人的な味の好みではプラちゃんの方がわずかに上です。

別添えの魚粉は途中から全部入れた

ダウちゃんとプラちゃんには、味変用として魚粉が付属しています。

いわし煮干し粉末とかつお節粉末を組み合わせた合わせ粉で、スープに加えることで魚介の風味を強められます。

今回は最初から入れず、前半はスープ本来の味を確かめてから、途中で残りをすべて投入しました。

魚粉を入れる前も十分においしいのですが、個人的には、全部入れた後の方が圧倒的においしく感じました。

魚介の香りと旨みが強くなり、スープの輪郭がよりはっきりします。

単純に塩味が濃くなるのではなく、味にもう一段深みが加わり、麺をすすったときの満足感も上がりました。

最初からすべて入れてしまうと、魚粉を加える前のスープを味わえません。

初めて食べる場合は、まずはそのまま食べ、途中から少しずつ加えるのがおすすめです。魚介系の味が好きなら、最終的に全部入れてもおいしく食べられると思います。

ダウちゃんとプラちゃんはどちらがおいしい?

2種類を食べ比べて感じたのは、単純な優劣ではなく、おいしさの伝わり方が異なるということです。

プラちゃんは、一口目から濃厚な旨みを感じられます。食べ始めた直後の印象が強く、最初から高い満足感を得られるラーメンです。

ダウちゃんは、一杯を食べ進める中で少しずつ魅力が増していきます。派手な第一印象ではプラちゃんに譲りますが、後半まで飽きにくく、もう一度食べたいと思わせる力があります。

今回の食べ比べをまとめると、次のような結論になりました。

  • 一口目のインパクト:プラちゃん
  • 個人的な味の好み:プラちゃん
  • 最後までの飽きにくさ:ダウちゃん
  • 繰り返し食べたい味:ダウちゃん
  • 食べ応え:プラちゃん
  • 幅広い気分に合わせやすい味:ダウちゃん

濃厚でクリーミーな豚骨魚介ラーメンが好きなら、プラちゃんが向いています。

魚介の効いた醤油味や、食べ進めるほどおいしくなるラーメンが好きなら、ダウちゃんがおすすめです。

税込1,620円は高い?実際に食べて感じた価値

ダウちゃんとプラちゃんの価格は、それぞれ税込1,620円です。

2種類を購入すると商品代だけで合計3,240円となり、宅麺.comでは別途送料も必要になります。

一般的な市販の冷凍ラーメンと比較すれば、決して安い商品ではありません。

自分で野菜や卵を追加する場合は、その分の費用もかかります。調理にもある程度の時間が必要なため、価格と手軽さだけで選ぶ商品ではないでしょう。

それでも実際に食べてみると、スープ、麺、肉、なると、魚粉まで、一杯のラーメンとしてしっかり作り込まれていることが伝わってきました。

番組から誕生したコラボ商品という話題性だけでなく、味そのものにも値段分の価値を感じられます。

発売前から期待していたため、実食前のハードルはかなり高くなっていました。

それでも、ダウちゃんとプラちゃんのどちらにも明確な個性があり、結果として2種類とも購入してよかったと思えるおいしさでした。

実際に食べて気になった点

味については2種類とも満足できましたが、最も気になったのは調理の手間です。

複数の袋を湯煎しながら麺をゆで、追加する野菜や卵も準備すると、完成までにそれなりの作業が発生します。

カップ麺や一般的な袋麺のような手軽さを期待している人には、少し大変に感じられるでしょう。

商品代に送料が加わるため、気軽に何度も注文しにくい点もあります。

ただし、これらは主に価格と調理工程に関する部分です。

完成したラーメンの味そのものには、十分な満足感がありました。

時間をかけて作ることを了承したうえで購入するなら、調理の手間も含めて特別な一杯を楽しめます。

ダウプラーメンがおすすめの人

宅麺ダウプラーメンは、次のような人におすすめです。

  • 「DOWNTOWN+」のラーメン企画を見た人
  • 松本人志さんとダイアン津田さんが考えた味を体験したい人
  • 魚介を効かせた醤油ラーメンが好きな人
  • クリーミーな豚骨魚介ラーメンが好きな人
  • 少し高くても完成度の高い冷凍ラーメンを食べたい人
  • 自宅でラーメンを作る工程も楽しめる人
  • ダウちゃんとプラちゃんを食べ比べたい人

反対に、鍋を使わず短時間で食べられるラーメンを求めている人には、あまり向いていません。

手軽さを最優先する商品ではなく、味の完成度や番組とのつながりを含めて楽しみたい人向けです。

宅麺ダウプラーメン実食レビューまとめ

宅麺ダウプラーメンのダウちゃんとプラちゃんを実際に食べた結果、どちらも話題性だけに頼らない、しっかりおいしいラーメンでした。

ダウちゃんは、食べ進めるほどおいしさが増していき、何度も繰り返し食べたくなる魚介醤油ラーメンです。

プラちゃんは、一口目からインパクトがあり、クリーミーで濃厚なのに、最後まで重たさを感じにくい豚骨魚介ラーメンでした。

個人的な味の好みではプラちゃんがわずかに上です。

一方で、長くリピートすることを考えると、飽きにくく、幅広い気分に合わせやすいダウちゃんにも大きな魅力があります。

別添えの魚粉は、途中から全部入れた後の方が圧倒的に好みでした。初めて食べる場合は、前半はそのまま、後半は魚粉を加えて変化を楽しむ食べ方がおすすめです。

袋が細かく分かれているため調理には手間がかかりましたが、期待値が高い状態で食べても、2種類とも値段分の価値を感じられる完成度でした。

一口目のインパクトならプラちゃん、食べるほど増していく魅力とリピート性ならダウちゃん。

味の方向性が大きく異なるため、可能であれば2種類を食べ比べて、自分の好みに合う一杯を確かめてみてください。

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