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『水曜日のダウンタウン』クイズともしげ全問題・答えまとめ|鍵28本、200万円、みなみかわの罰ゲームまで

水ダウ「クイズともしげ」全問題・答えまとめ|みなみかわの罰ゲームは?

2026年6月24日の『水曜日のダウンタウン』で放送された「クイズともしげ」。

モグライダー・ともしげのプライベートや仕事現場を約2週間にわたって隠し撮りし、家族や地元の友人にも取材。その映像や証言から、ともしげ本人に関するクイズを作るという企画でした。TVerやU-NEXTでも同回は「クイズともしげ」として配信されています。

解答者は、ともしげと親交のある、

みなみかわ
三四郎・小宮浩信
ウエストランド・井口浩之
きしたかの・高野正成

の4人。

相方の芝大輔が進行役を務め、ともしげ本人も別室からクイズの様子を見守りました。

しかし、出てきた答えは親しい芸人たちでも予測困難なものばかり。

家の鍵は28本。

財布からお金を抜いた女性ADには、残っていたお金まで渡す。

芸人を辞めようとする後輩には200万円を出そうとする。

さらに、最終的に唯一0問正解だったみなみかわには、1年間ともしげの車の修理代を負担するという罰ゲームまで待っていました。

この記事では、「クイズともしげ」の全問題と答えを整理したうえで、特に印象的だった場面と、この企画がなぜここまで面白かったのかを振り返ります。

「クイズともしげ」とは?

企画のために番組は、ともしげの日常を約2週間にわたって隠し撮り。

さらに家族や地元の友人からも情報を集め、「ともしげなら、この状況で何をするのか」「実際に何をしていたのか」をクイズにしました。

普通の人物クイズなら、誕生日や好きな食べ物など、本人について詳しければ答えられる問題が中心です。

ところが「クイズともしげ」は違います。

問題の多くは、

「この状況で、ともしげは何をした?」

という行動予測。

そのため、ともしげと長く付き合っている解答者4人でも簡単には当たりませんでした。

クイズともしげ全9問・答え一覧

まず、放送された問題と答えを一覧で確認します。各設問は放送記録および放送後の報道をもとに整理しています。

問題正解
自宅にある家の鍵は何本?28本
車を停めて「何が難しい」と言った?「売れるってのは難しい」
ロケの出発が30分遅れた理由は?駐車券をなくした
最近腹を立てている解答者は誰?高野正成
ホテルのトイレから出たあと何をした?立ったままお尻を拭いた
財布からお金を抜く女性ADを見てどうした?財布に残っていたお金を全部あげた
後輩に200万円を出してもいい理由は?実家が太いから
小学生時代のあだ名は?やしき
妻に怒られた、捨てた物は?パソコン

こうして並べるだけでも、一般的なクイズとはかなり違います。

答えを知識から導くというより、ともしげの考え方をどこまで予測できるかが勝負になっていました。

第1問から衝撃|自宅の鍵は28本

最初の問題は、ともしげの妻への取材から出題されました。

問題は、スペアを含めて自宅に家の鍵が何本あるのか。

みなみかわは12本、小宮は20本、井口は8本、高野は5本と予想しましたが、正解は28本でした。

ともしげは、これまで何度も鍵をなくして家に入れなくなったことがあったため、スペアを増やしていったと説明しています。玄関にはご当地キーホルダーなどが付いた多数の鍵が並び、スタジオからも驚きの声が上がりました。

普通なら「鍵をなくさないようにする」と考えるところを、「なくしても困らないように鍵そのものを大量に増やす」。

第1問だけで、ともしげの発想を常識的な感覚から予測する難しさがはっきりしました。

ドライブレコーダーには放送されなかった映像も

第2問では、車に関する偽取材で入手したドライブレコーダー映像を使用。

ともしげが車を停めて口にした言葉を当てる問題で、正解は「売れるってのは難しい」。4人とも不正解でした。

しかし、この場面でそれ以上に注目されたのが、ともしげの運転映像です。

番組ではドライブレコーダー映像の一部をそのまま放送せず、映像を見ている出演者たちのリアクションだけを流す場面がありました。SmartFLASHの記事でも、問題の映像がオンエアされず、スタジオ側の反応だけが放送されたことが報じられています。

ここで重要なのは、カットされた映像に具体的に何が映っていたのかは公表されていないことです。

ネット上にはさまざまな推測がありますが、それを事実として扱うことはできません。

確認できるのは、番組側がその映像をそのまま放送しなかったことと、出演者が強い反応を示していたことまでです。

駐車券をなくしてロケ開始が30分遅れる

第3問は、仲のいい3人でドライブするという偽企画から出題。

ロケの出発が予定より30分遅れた理由を当てる問題でした。

正解は、ともしげが駐車券をなくしたから。

ここも正解者はいませんでした。

第1問の「鍵28本」といい、この駐車券紛失といい、忘れ物や紛失にまつわるエピソードが続きます。

それでも、身近な芸人4人が予測できない。

このあたりから企画は、単なる知識クイズではなく、ともしげという人物そのものを観察する番組のようになっていきました。

高野本人も分からなかった「最近腹を立てている相手」

第4問では、4人の解答者の中で、ともしげが最近腹を立てている人物を当てることに。

正解はきしたかの・高野正成でした。

ところが高野本人を含め、誰も正解できません。

身近な人物の感情を当てる問題なのに、対象になっている本人すら気づいていない。

「ともしげを知っているほど有利」という企画の前提が、ここでも機能しませんでした。

ホテルでは「立ったままお尻を拭く」

第5問は、仙台での仕事終わりの行動から出題。

ともしげがホテルのトイレから出たあと何をしたのかという問題で、正解は立ったままお尻を拭いたでした。

ここも4人全員不正解です。

芸人として何かをしている場面ではなく、誰にも見られていないと思っている日常の行動まで問題になる。

ともしげが普通に生活しているだけでクイズが成立してしまうのが、この企画の強さでした。

財布からお金を抜く女性ADに「残りも全部あげる」

第6問は、この回でも特に印象的だった問題です。

仙台でラーメンリポートの偽ロケを行い、女性AD役の仕掛け人と、ともしげが親しくなる状況を作ります。

その後、ともしげが楽屋へ戻ると、その女性ADが自分の財布からお金を抜いている場面に遭遇。

普通なら問い詰める、スタッフを呼ぶ、返してもらうといった反応が考えられます。

しかし、ともしげが取った行動は、

財布に残っていたお金まで全部あげる。

というものでした。

この問題では井口と高野が正解しています。

行動自体はかなり予想外です。

ただ、この後の問題まで見ると、単なる思いつきではなく、困っている相手に対して自分のお金を差し出すことへのハードルがかなり低い人物であることも見えてきます。

後輩に「200万円なら出せる」|理由は「実家が太いから」

続く第7問では、仲のいい後輩芸人・ベルナルド大将との食事会を設定。

大将が芸人を辞めようか迷っていると相談すると、ともしげは引退を止めようとし、生活が苦しいという話を聞くと200万円程度なら出してもいいと申し出ました。

問題は、その理由。

正解は、

「実家が太いから」

でした。

ともしげは、自身も養成所の費用や家賃を家族に出してもらった経験があると説明。芝によれば、ともしげの父親は会社経営者だと紹介されています。

「後輩を助けたい」という行動自体は優しい。

しかし、その理由を説明する言葉が想像の外側へ行く。

人の良さと独特な感覚が同時に出た場面でした。

小学生時代のあだ名「やしき」の由来

その流れで第8問は、ともしげの小学生時代のあだ名。

正解は「やしき」でした。

放送後の報道によると、下の名前が「よしき」であることと、実家がお屋敷だったことを掛けたあだ名として説明されています。

解答者たちは「ともっちゃま」「ともしげ銀行」などと予想しましたが、正解には届きませんでした。

最終問題のために「THE鬼ガクレ」まで制作

そして最終問題では、番組側がかなり大掛かりな仕掛けを用意しました。

『THE鬼タイジ』のスピンオフという設定の偽番組、

「THE鬼ガクレ」

です。

芸能人50人が10のエリアに隠れ、12時間逃げ切った人数で賞金1000万円を山分けするという設定。

ともしげは床下を隠れ場所に選び、長時間潜伏しました。

番組側は、賞金獲得直前に担当スタッフが咳をして鬼に見つかり、ともしげが怒る展開を想定していました。

ところが12時間を一緒に過ごしたことでスタッフとの間に関係ができており、ともしげは責めるどころかスタッフをかばいます。

結果、当初予定していた部分から問題を作れなくなるという、企画そのものがともしげに振り回される展開になりました。

最終的には潜伏中の会話から、

「ともしげは何を捨てて妻に怒られた?」

という問題を出題。

答えはパソコンでした。放送内容を振り返った複数の記録でも、このエピソードが確認されています。

最下位はみなみかわ|唯一の0問正解

全問題を終え、最下位になったのはみなみかわ。

唯一の0問正解でした。

そして発表された罰ゲームが、

今後1年間、ともしげの車の修理代をみなみかわが負担する

というもの。

放送後、みなみかわ側のXでも「ともしげさんの車の修理代1年間だけは嫌」と、この罰ゲームについて言及しています。

ドライブレコーダー映像を見た後だけに、みなみかわにとっては特に受け入れがたい罰ゲームだったことも、番組のオチとして強烈でした。

「奇妙な行動を笑うだけ」の企画ではなかった

「クイズともしげ」の答えだけを見ると、

鍵が28本。

駐車券をなくす。

ホテルで独特な行動を取る。

パソコンを捨てる。

と、予測できない行動が次々に出てきます。

しかし、その一方で別の一面も映りました。

財布からお金を抜いた相手に、残りのお金まで渡す。

芸人を辞めようとする後輩に、200万円を出そうとする。

自分が大金を逃す原因になったスタッフを責めず、かばう。

いずれも一般的な判断とは少し違いますが、相手を責めるより、自分の側で受け止めようとする行動でもあります。

だから「変わった人物の珍行動集」だけでは終わりませんでした。

見ているうちに、ともしげという人物がますます分からなくなる一方で、妙に一貫して見える部分も出てきます。

なぜ「クイズともしげ」は面白かったのか?

最大の理由は、答えが予測不能なのに、答えを聞くと完全なランダムにも思えないことでしょう。

鍵を大量に作るのも、本人なりには「なくしたときに困らないため」。

財布のお金を全部渡すのも、相手に事情があると考えたから。

後輩に200万円を出そうとするのも、自分自身が家族に助けてもらった経験があるからでした。

つまり、

一般的な予想からは外れる。

でも、

本人の中には本人なりの理由がある。

そのズレが、クイズとして非常に強かったのだと思います。

そして、約2週間の隠し撮りだけでこれだけの問題が生まれたこと自体、ともしげという人物の強さを示しています。

相方・芝大輔の存在まで気になってくる

この企画を最後まで見ると、自然ともう一人の人物も気になります。

相方の芝大輔です。

親交のある4人がこれほど正解できない人物と、芝はモグライダーとして長くコンビを組んでいます。

今回もプレゼンターとして、ともしげの行動を説明しながら企画を進行しました。

もちろん、一つのテレビ企画だけから2人の関係性すべてを判断することはできません。

ただ、「ともしげという人物を最も扱い慣れているのは、やはり芝なのではないか」と感じさせる構造になっていたのも確かです。

「クイズともしげ」でともしげを知れば知るほど、モグライダーというコンビそのものまで少し違って見えてくる。

そこも、この企画の面白さでした。

まとめ|知れば知るほど答えられない「クイズともしげ」

2026年6月24日の『水曜日のダウンタウン』で放送された「クイズともしげ」。

約2週間の隠し撮りと家族・友人への取材から問題を作り、みなみかわ、小宮浩信、井口浩之、高野正成の4人が挑戦しました。

しかし、出てきたのは、

家の鍵28本。

財布のお金を全部あげる。

後輩に200万円を出そうとする。

妻のパソコンを捨てる。

といった、親しい芸人たちでも簡単には予測できない答えばかり。

最終的に唯一0問正解だったみなみかわが最下位となり、1年間ともしげの車の修理代を負担する罰ゲームが決まりました。

ただ、この回で見えてきたのは「予測不能な人」という一面だけではありません。

困っている相手にお金を渡し、後輩を助けようとし、長時間一緒に過ごしたスタッフの失敗も責めない。

普通の予想からは外れるのに、答えを知るとどこか本人らしい。

だから親しい人にも読めない。

そして、だからクイズとして面白い。

「クイズともしげ」は、一人の芸人を徹底的に観察することで、知れば知るほど謎が増えていくという逆転現象を生んだ、『水曜日のダウンタウン』らしい人物観察型の傑作企画だったといえそうです。

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