- PayPayが11月26日から使えない?5.64.0未満の確認・更新方法
- PayPayが11月26日から使えなくなる?対象は「5.64.0未満」
- 「5.64.0未満」とはどこまで?5.64.0は対象外
- 自分のPayPayアプリのバージョンを確認する方法
- 5.64.0未満だったら最新版へ更新する
- 古いスマホでPayPayをアップデートできない場合は?
- 機種変更したらPayPayの残高や設定は引き継げる?
- PayPayを更新すると残高やポイントは消える?
- 11月26日から具体的に何が使えなくなる?
- PayPayカードも11月26日から使えなくなる?
- なぜ5.64.0未満が使えなくなる?
- PayPayでは過去にも古いアプリやOSの対応終了があった
- 「PayPayが使えなくなる」で誤解しやすいポイント
- 11月26日までに確認しておきたいこと
- まとめ|PayPay終了ではない。5.64.0未満なら11月26日までに更新を
PayPayが11月26日から使えない?5.64.0未満の確認・更新方法

PayPayそのものが2026年11月26日に終了するわけではありません。
PayPay株式会社が2026年9月28日に発表したのは、PayPayアプリのバージョン5.64.0未満を使っている場合、11月26日(木)からPayPayアプリを利用できなくなるという変更です。
5.63.x以前を使っている人は対象ですが、5.64.0は「未満」に含まれないため、今回の利用不可対象ではありません。対象の場合は、Google PlayまたはApp StoreからPayPayアプリを最新版へ更新するよう案内されています。
ただし、古いスマートフォンではOSのバージョンが原因で最新版へ更新できないことがあります。2026年9月29日時点のPayPayの推奨動作環境はAndroid 9.0以上、iOS 16.0以上です。
| まず確認したいこと | 結論 |
|---|---|
| 誰が対象? | PayPayアプリ5.64.0未満を利用している人 |
| いつから? | 2026年11月26日(木)から |
| 5.64.0は? | 今回の利用不可対象には含まれない |
| 何をすればいい? | Google PlayまたはApp Storeから最新版へ更新 |
| 自分のバージョンはどこで見る? | PayPayの「アカウント」画面最下部 |
| 最新版に更新できない場合は? | まずOSを確認。現在の推奨環境はAndroid 9.0以上/iOS 16.0以上 |
PayPayが11月26日から使えなくなる?対象は「5.64.0未満」
PayPayは2026年9月28日、「PayPayアプリのバージョンアップをお願いします」と題したお知らせを公開しました。
そこで案内された利用不可対象が、「バージョン5.64.0未満」です。
11月26日にPayPayという決済サービスが終了するわけでも、すべてのPayPay利用者が一斉に使えなくなるわけでもありません。古いバージョンのPayPayアプリを使い続けている人に関係する変更です。
PayPayは該当者に対して、Google PlayまたはApp Storeから最新版へ更新するよう案内しています。
| 利用中のバージョン | 11月26日からの今回の変更 | 対応 |
|---|---|---|
| 5.63.x以前 | 利用不可対象 | 最新版へ更新 |
| 5.64.0 | 今回の利用不可対象外 | PayPayは最新版への更新を推奨 |
| 5.65.0以降 | 今回の利用不可対象外 | PayPayは最新版への更新を推奨 |
なお、公式発表では「2026年11月26日(木)から」とされていますが、11月26日の何時から利用できなくなるのかまでは明記されていません。
「5.64.0未満」とはどこまで?5.64.0は対象外
今回、特に間違えやすいのが「未満」という言葉です。
5.64.0未満は、5.64.0を含みません。そのため、5.63.x以前は対象ですが、5.64.0ちょうどは今回の利用不可対象外です。
「5.64.0以下が11月26日から使えなくなる」という説明は正しくありません。
一方で、「5.64.0なら今後ずっと更新しなくていい」という意味でもありません。PayPayは、最新版でのみ利用できる機能などもあるとして、常に最新バージョンへアップデートして利用するよう案内しています。
今回の11月26日の線引きだけを見れば5.64.0は対象外、普段の利用については最新版が推奨。この2つを分けて考えると分かりやすいでしょう。
自分のPayPayアプリのバージョンを確認する方法
まずは、自分のPayPayが本当に対象なのか確認しておきましょう。
PayPay公式ヘルプでは、アプリのバージョンを次の場所で確認できると案内しています。
- PayPayアプリを開く
- ホーム画面の[アカウント]を選ぶ
- アカウント画面の最下部を確認する
画面下部に表示されたバージョンが5.64.0未満なら、11月26日までに最新版へ更新する必要があります。
右下に「アカウント」が見当たらない場合
PayPayの画面によっては、右下に[アカウント]が表示されていない場合があります。
今回の公式告知では、その場合は画面右上のベルマーク横にあるアイコンをタップすると、アカウント画面を確認できると補足されています。
以前のPayPay画面を前提にした手順を見て「アカウントがない」と迷った場合は、右上も確認してみてください。
5.64.0未満だったら最新版へ更新する
5.64.0未満だった場合、PayPay側で特別な申し込みをする必要はありません。公式案内では、Google PlayまたはApp Storeから最新版へ更新するよう求めています。
iPhoneでPayPayを更新する
iPhoneではApp Storeから更新できます。
- App Storeを開く
- 画面上部のアカウントボタンまたは自分の写真をタップする
- 利用可能なアップデートを確認する
- PayPayに[アップデート]が表示されていれば更新する
App StoreでPayPayの商品ページを開き、[アップデート]が表示されている場合も、そこから更新できます。
AndroidでPayPayを更新する
AndroidではGoogle Playから更新します。
- Google Playを開く
- 右上のプロフィールアイコンをタップする
- [アプリとデバイスの管理]を開く
- アップデート可能なアプリを確認する
- PayPayに[更新]が表示されていれば更新する
端末やGoogle Playの表示は今後変更される可能性があります。操作項目が見当たらない場合は、Google Playで「PayPay」を検索し、アプリのページから更新できるか確認する方法が分かりやすいでしょう。
自動アップデートなら何もしなくても大丈夫?
自動アップデートを有効にしていれば、自動的に新しいバージョンへ更新されることがあります。ただし、今回の対象判定で重要なのは「自動更新をオンにしているか」ではなく、実際にインストールされているPayPayが5.64.0以上かどうかです。
11月26日が近づいてから慌てないためにも、一度アカウント画面の最下部を見て、現在のバージョンを確認しておくのが確実です。
古いスマホでPayPayをアップデートできない場合は?
ここで問題になるのが、「更新したいのにApp StoreやGoogle Playで最新版へ更新できない」というケースです。
PayPayの2026年9月29日時点の推奨動作環境は次のようになっています。
| 端末 | PayPayの推奨動作環境 |
|---|---|
| Androidスマートフォン | Android 9.0以上 |
| iPhone | iOS 16.0以上 |
| Apple Watch | watchOS 9以上 |
PayPayは、推奨動作環境を満たしていない場合、PayPayアプリを最新版へ更新できないと案内しています。
そのため、5.64.0未満なのに最新版へ更新できない場合は、PayPayだけでなくスマートフォンのOSも確認してください。
OSを更新できる端末なら、まずOS更新を確認
たとえばiPhoneでは、[設定]→[一般]→[ソフトウェアアップデート]から利用可能なiOSアップデートを確認できます。
Androidはメーカーや機種によって更新方法や提供されるOSが異なるため、一律に「このメニューを開けば必ず更新できる」とは言えません。端末メーカーや通信事業者の案内も確認してください。
ここで注意したいのは、古いスマホだから即買い替えが必要というわけではないことです。現在のOSが古くても、その端末自体がAndroid 9.0以上またはiOS 16.0以上へ更新できれば、OSを更新したうえでPayPay最新版へ更新できる可能性があります。
必要なOSへ上げられない端末では機種変更も選択肢
端末自体が必要なOSに対応しておらず、PayPay最新版へ更新できない場合は、対応するスマートフォンへの機種変更も選択肢になります。
ただし、今回の発表だけを理由に、OSを確認せずスマートフォンを買い替える必要はありません。まず「PayPayのバージョン」「現在のOS」「その端末でOSを更新できるか」の順で確認するのがよいでしょう。
機種変更したらPayPayの残高や設定は引き継げる?
古い端末から機種変更する場合、携帯電話番号が変わるかどうかで手続きが違います。
電話番号が変わらない場合
PayPay公式ヘルプでは、MNPや機種変更をしても携帯電話番号が変わらない場合、新しい端末でPayPayアプリへログインすれば、残高や設定等はそのままで引き続き利用できると案内しています。
旧端末が手元にありPayPayへログインできる場合は、ログイン認証用QRコードを使った引き継ぎ方法があります。
旧端末がない、または旧端末でログインできない場合にも、登録済みの電話番号やパスワード、SMSなどを利用する手順が公式ヘルプで用意されています。
電話番号も変更する場合は先に新規アカウントを作らない
電話番号も変更する場合は注意が必要です。
現在使っているPayPayアカウントを引き継ぎたい場合は、電話番号変更の手続きが必要です。
PayPayは、新しい電話番号で先にPayPayアカウントを新規作成すると、これまでのアカウント情報の引き継ぎや統合はできないと案内しています。
電話番号も変える予定があり、現在の残高やアカウント情報を引き継ぎたい場合は、新しい番号で新規登録を始める前に、PayPay公式の電話番号変更手順を確認してください。
PayPayを更新すると残高やポイントは消える?
今回の発表を見て、「アップデートしたら残高が消えるのでは」「11月26日になると残高が失効するのでは」と心配する人もいるかもしれません。
しかし、今回PayPayが発表しているのは、5.64.0未満のPayPayアプリが11月26日から利用できなくなるという内容です。11月26日にPayPay残高やPayPayポイントが失効するという発表ではありません。
そもそもアプリのアップデートと、PayPayアカウントの削除は別の操作です。
PayPay公式ヘルプでは、PayPayアプリ自体を端末から削除した場合でも、再度ダウンロードして同じ携帯電話番号でログインすれば引き続き利用できると案内しています。
また、電話番号を変えずに機種変更した場合についても、「残高や設定等はそのまま」で利用できるとされています。
ただし、電話番号を変更する場合や別のアカウントを新規作成する場合は話が変わります。特に新しい電話番号で別アカウントを先に作ると、従来アカウントとの統合ができないため注意してください。
11月26日から具体的に何が使えなくなる?
PayPayの公式発表で使われている表現は、5.64.0未満では11月26日から「PayPayアプリがご利用いただけなくなります」というものです。
今回のお知らせでは、店頭でのコード決済、チャージ、送る・受け取る、請求書払い、取引履歴、ミニアプリなどについて、一つずつ「この機能が停止する」と列挙しているわけではありません。
そのため、「11月26日から旧アプリでは○○だけは使える」「全機能が同じ瞬間にこうなる」と、公式発表以上に細かく断定するのは避けた方がよいでしょう。
確実に言えるのは、5.64.0未満のPayPayアプリが利用不可になるため、該当する人はそれまでに最新版へ更新しておく必要があるということです。
PayPayカードも11月26日から使えなくなる?
今回の発表はPayPayアプリの利用可能バージョンについての案内です。
PayPayカードを11月26日から利用できなくするという発表ではありません。また、PayPay銀行など、名称に「PayPay」が付く別サービスの終了を告知したものでもありません。
「PayPayが使えなくなる」という言葉だけを見ると範囲が広く感じますが、今回確認すべきなのはスマートフォンに入っているPayPayアプリのバージョンです。
なぜ5.64.0未満が使えなくなる?
PayPayは今回のお知らせで、なぜ「5.64.0」を境界にしたのかという具体的な理由までは説明していません。
公式発表では、最新版でのみ利用できる機能などもあるため、PayPayアプリを常に最新バージョンへアップデートして利用するよう案内しています。
アプリを新しく保つことには一般にセキュリティや不具合修正などさまざまな意味がありますが、それを根拠に「今回5.64.0未満を切る理由はセキュリティ問題だった」と結び付けることはできません。
5.64.0未満に何らかの重大な問題が見つかった、特定の不正利用が原因になった、といった発表も今回のお知らせでは確認できません。
PayPayでは過去にも古いアプリやOSの対応終了があった
古いPayPayアプリを利用できなくする変更自体は、今回が初めてではありません。
2025年8月には、PayPayアプリ4.34.0未満を利用不可とする変更が実施されました。同時期にはPayPayアプリのAndroid 8.0とiOS 15への対応も終了し、推奨動作環境がAndroid 9.0以上、iOS 16.0以上へ変更されています。
それ以前にも、PayPayは古いアプリバージョンやOSへの対応を変更しています。
したがって、今回だけ突然PayPayというサービスを終了する話ではなく、過去にも旧バージョンを利用不可とする変更は行われています。
ただし、PayPay自身が今回の措置を「定期的な旧バージョン整理」と表現しているわけではありません。過去にも同種の変更があったという事実と、今回の変更理由は分けて考える必要があります。
「PayPayが使えなくなる」で誤解しやすいポイント
| よくある疑問・誤解 | 実際は? |
|---|---|
| 11月26日にPayPay自体が終了する? | 終了しません。今回の対象は5.64.0未満のPayPayアプリです。 |
| PayPay利用者全員が対象? | 全員ではありません。5.64.0未満を利用している人が対象です。 |
| 5.64.0も使えなくなる? | 今回の対象外です。「5.64.0未満」に5.64.0は含まれません。 |
| 最新版でなければ11月26日から使えない? | 今回の利用不可ラインは5.64.0未満です。ただしPayPayは最新版を推奨しています。 |
| 自動アップデートなら確認不要? | 実際に5.64.0以上へ更新されているか確認しておく方が確実です。 |
| 古いスマホは必ず買い替え? | 必ずではありません。まず端末のOSを更新できるか確認します。 |
| Android 8やiOS 15でも最新版を使える? | 現在のPayPay推奨動作環境を満たしていません。 |
| アプリを更新すると残高が消える? | そのような案内はありません。アプリ更新とアカウント削除は別です。 |
| 11月26日に残高が失効する? | そのような発表はありません。 |
| PayPayカードも使えなくなる? | 今回の発表はPayPayアプリの旧バージョンについての案内です。 |
11月26日までに確認しておきたいこと
今回の変更で必要以上に慌てる必要はありません。まずPayPayアプリを開き、アカウント画面の最下部でバージョンを確認してください。
5.64.0未満なら最新版へ更新。更新できなければスマートフォンのOSを確認。現在のOSが古くても、端末がAndroid 9.0以上またはiOS 16.0以上へ更新できるなら、まずOSアップデートを検討します。
必要なOSへ上げられない端末で機種変更する場合も、電話番号が同じなら新端末へのログインで残高や設定等を引き継げます。電話番号も変える場合は、新しい番号で別のPayPayアカウントを作る前に電話番号変更手続きを確認しておくことが重要です。
まとめ|PayPay終了ではない。5.64.0未満なら11月26日までに更新を
2026年11月26日から利用できなくなるのは、バージョン5.64.0未満のPayPayアプリです。PayPayそのものが終了するわけではありません。
5.64.0は「未満」に含まれないため、今回の利用不可対象外です。ただしPayPayは最新版でのみ利用できる機能などもあるとして、普段から最新版へ更新して利用するよう案内しています。
まず現在のバージョンを確認し、5.64.0未満ならGoogle PlayまたはApp Storeから更新してください。更新できない場合は、Android 9.0以上/iOS 16.0以上という現在の推奨動作環境を満たしているかを確認します。
今回の発表は、11月26日にPayPay残高が失効したり、PayPayカードまで利用できなくなったりするという内容でもありません。「PayPayが使えなくなる」という部分だけで判断せず、自分のアプリが5.64.0未満なのかを確認することが最初の一歩です。