2018年12月31日放送の第69回NHK紅白歌合戦。白組が優勝しました。出場歌手と歌唱曲、司会、勝敗、視聴率を当時の記録で振り返ります。特別企画は通常の出場枠と区別しています。
司会
出場歌手と歌唱曲
紅組・白組ごとに掲載しています。左右の一覧を組み合わせた順序が、番組全体の歌唱順になるわけではありません。
紅組|22組
白組|22組
トリと大トリ
対戦枠の大トリは嵐です。サザンオールスターズによる対戦終了後の特別企画は、公式大トリとは別に記録しています。
紅22組・白22組になった理由|出場者発表後の追加出演
第69回の出場歌手は、2018年11月14日の最初の発表では紅21組・白21組の計42組でした。その後、12月26日に米津玄師の白組初出場が発表され、白組が22組へ。さらにYOSHIKIは、白組の「YOSHIKI feat. HYDE」とは別に、サラ・ブライトマンと共演する紅組の「YOSHIKI feat. サラ・ブライトマン」にも出演しました。最終的な対戦枠を紅22・白22とするのは、この追加出演を反映した数え方です。
「初出場」は合同名義の記録であり、出演者本人が初めて紅白に登場したとは限りません。サラ・ブライトマン本人は1991年の第42回にも出演しています。YOSHIKIもX JAPANなど、別名義での出演歴があります。紅組・白組の両方に登場したという珍しさと、出場回数の数え方は区別する必要があります。
資料:2018年11月の出場者発表/米津玄師公式サイト/YOSHIKI公式関係者発表/サラ・ブライトマンのレーベル公式。
特別企画
- サザンオールスターズ:紅白対戦終了後に「希望の轍」「勝手にシンドバッド」。番組の締めくくりだが公式大トリとは分離
- 椎名林檎と宮本浩次:「獣ゆく細道」
- 刀剣男士:「刀剣乱舞~出陣!紅白歌合戦~」
- Aqours:「君のこころは輝いてるかい?」
- 北島兄弟/北島三郎:「ブラザー」/「まつり」
ゲスト審査員
阿部サダヲ、安藤サクラ、池江璃花子、小平奈緒、佐藤健、出川哲朗、永野芽郁、中村勘九郎、夏井いつき、野村萬斎、長谷部誠
参考資料
サザン45.3%、米津玄師44.6%。平成最後の紅白に残った場面
この回の出場歌手・曲目・勝敗を確認したうえで、当時発表された歌手別視聴率とテレビ史の出来事をもう少し詳しく見ていく。
歌手・企画別の視聴率(確認できた場面)
| 出演・企画 | 世帯視聴率 | 数字が記録された場面 |
|---|---|---|
| サザンオールスターズ(特別企画) | 45.3% | 「希望の轍」「勝手にシンドバッド」などを披露した終盤の出演場面 |
| 米津玄師(特別企画) | 44.6% | 「Lemon」を披露した場面 |
この年の紅白で覚えておきたいこと
平成最後の2018年は、正式な白組大トリを嵐が務めた後、特別企画としてサザンオールスターズが登場した。サザンは45.3%で歌手別最高、米津玄師のテレビ初歌唱「Lemon」も44.6%を記録している。
ただし番組全体の瞬間最高45.5%は、23時42分に白組の勝利が決まった場面。歌手別の最高値45.3%とは別である。正式なトリ、特別企画の最後の歌唱、勝敗発表を分けて見ると、その年の構成が分かりやすくなる。
参照:ビデオリサーチ・紅白歌合戦の番組平均/スポニチ・2019年1月4日。場面別数値は時間帯の視聴状況を示すものであり、特定の歌手や企画が視聴率を変化させたと断定するものではない。
関連:2023年・第74回の紅白 / 歴代全77回の開催年表