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北海道で大雨から暴風雪へ!11月7日はどこで大雪?札幌・道北の天気と交通への影響

北海道の暴風雪はいつから?11月7日の降雪量と札幌・道北の天気

北海道で大雨から暴風雪へ急変する様子を描いたイラスト。左側は大雨に濡れる札幌の街並み、右側は激しい吹雪に包まれる雪景色。11月7日の大雪への警戒を伝えるアイキャッチ画像。

北海道は11月5日(木)夜から6日(金)朝にかけて広く雨となり、6日夜以降は一転して強い風と雪に見舞われるおそれがあります。特に7日(土)は日本海側や道北を中心に大雪・吹雪となる見通しで、週末の移動には注意が必要です。

雨の警戒地域は胆振・石狩南部、大雪の中心は上川や日本海側です。胆振地方では6日夜までの降水量が100ミリ程度、上川北部・中部では7日に多い所で40~50センチの降雪となる予測も出ています。ただし、これらの数値は北海道全域や札幌中心部に当てはまるものではありません。

この記事は、11月5日17時発表の気象庁の予報と同日夕方の気象解説を基に、雨や雪の時間帯、降雪量の地域差、札幌などの気温、交通への影響と必要な備えを整理したものです。警報や交通情報は随時変わるため、外出前には最新の発表も確認してください。

北海道の大雨・暴風雪はいつから?11月5~8日の見通し

今回の特徴は、短期間で「雨の災害」から「雪と風の災害」へ注意点が切り替わることです。5日夜の段階では比較的暖かな空気が流れ込み、6日も日中は気温が上がるものの、夕方以降に寒気が強まります。

11月5日(木)夜~6日(金)朝:胆振・石狩南部で大雨のおそれ

5日夜は南側から雨雲が広がり、北海道の広い範囲で雨が降る見込みです。胆振地方では雷を伴って激しく降る所があり、石狩南部でも雨量が多くなるおそれがあります。夜間の道路冠水や低い土地の浸水、土砂災害、濃霧による視界不良に注意が必要です。

北海道胆振総合振興局が掲載した気象情報では、6日夜までの胆振地方の降水量は100ミリ程度とされ、胆振西部・中部が中心と説明されています。また、北海道文化放送の5日夕方の気象解説では、石狩南部と胆振中部で最大100ミリの雨が予測されています。

これは一定期間の雨量の予測であり、「1時間に100ミリ降る」という意味ではありません。観測済みの雨量でもないため、数字だけで被害の発生を判断しないことが大切です。

11月6日(金)夕方~夜:風が強まり、雨がみぞれや雪へ

6日は朝まで雨が残る所が多い一方、日中はいったん天気が回復する地域もあります。しかし夕方から西寄りの風が強まり、夜には道北や内陸を中心に雨がみぞれや雪へ変わっていく見込みです。朝の暖かさを基準に服装や帰宅時刻を決めると、夜の寒さに対応しにくくなります。

気象台は、6日夜から7日にかけて低気圧が発達しながらオホーツク海へ進み、冬型の気圧配置が強まると説明しています。強い風に雪が加われば、降雪量がそれほど多くない場所でも急に見通しが悪くなることがあります。

11月7日(土):道北・日本海側で大雪や猛吹雪のおそれ

7日が今回の荒天の中心となる見通しです。気象庁の週間予報では宗谷地方で風雪が強く、上川・留萌地方は雪、石狩・空知・後志地方も雪の降る時間が予想されています。日本海側では雪と風が重なり、吹きだまりやホワイトアウトに警戒が必要です。

北海道文化放送の5日17時45分の気象解説では、7日の最大瞬間風速は強い所で30~35メートル前後になる可能性が示されています。これは北海道のすべての地点で同じ風速になるという予報ではなく、風が強まる地域を対象とした見通しです。沿岸部では高波にも注意してください。

11月8日(日):日本海側では雪と強風が残る可能性

8日も日本海側では雪や強い風が続くおそれがあります。7日から同じ地域に雪が降り続く場合、雪の重みだけでなく、道路脇や建物の周囲にできる吹きだまりも問題になります。夕方に向けて風雪が弱まる可能性はありますが、道路や交通機関への影響が同時に解消するとは限りません。

どこで大雪になる?上川では最大50センチ、札幌中心部は別の予測

「北海道で最大50センチ」という見出しだけでは、自分の住む地域がどの程度の雪になるのか分かりません。11月5日17時時点のHBCウェザーセンターの独自予報では、7日に上川町、幌加内町、美深町で40~50センチ、旭川市で20センチ前後の降雪が予測されています。空知・後志でもまとまった雪が見込まれています。

地域・地点11月7日の降雪予測注意点
上川町・幌加内町・美深町40~50cm大雪、除雪、交通障害
旭川市20cm前後積雪、路面凍結
倶知安町30cm程度雪道、峠道の移動
札幌市中心部3cm程度少量でも凍結に注意
札幌市・定山渓周辺20cm前後市内でも山沿いは雪が多い

※数値はHBCウェザーセンターが11月5日17時時点で示した独自予報です。気象庁による市町村ごとの確定降雪量や観測値ではありません。予測は今後変わります。北海道文化放送も上川北部・中部で最大50センチの降雪となる可能性を伝えています。

道北・上川・留萌:雪の量と吹雪の両方に注意

上川地方は7日に広く雪となり、内陸ではまとまった積雪のおそれがあります。留萌や宗谷など海に近い地域では、雪の量に加えて風の強さが問題です。道路に雪が吹き寄せられると、短時間で走りにくくなったり、前方が見えなくなったりすることがあります。稚内は6日が雨のち雪、7日は風雪が強い予報です。

札幌・空知・後志:中心部と山沿いで積雪に大きな差

札幌市中心部の7日の雪は比較的少ない予測ですが、定山渓のような山沿いでは量が大きく変わります。倶知安を含む後志や空知では20~30センチ程度の雪が予測される地点もあります。札幌の中心部で積雪が少なかったとしても、同じ日に峠や山間部が安全に通行できるとは限りません。

胆振・日高・道東:大雨と強風、湿った雪への警戒

胆振ではまず5日夜の雨量に注意が必要で、6日夜以降は風の危険が増します。室蘭地方気象台の5日16時49分の情報では、6日・7日の胆振中部の陸上で最大風速16メートル、最大瞬間風速30メートルが予測されました。胆振西部では7日、湿った雪による電線への着雪や路面悪化にも注意が呼びかけられています。日高東部では7日の暴風に警戒が必要です。

一方、釧路・根室・十勝では7日は晴れ間のある予報で、道内すべてが大雪になるわけではありません。ただし、晴れていても西寄りの強い風が吹く場合があり、沿岸では波も高まる見通しです。道南の函館周辺も雨から雪やみぞれへ変わる可能性があるため、風と路面状態の変化に注意してください。

札幌・旭川・函館の気温は?6日から7日に急降下

11月6日の日中は札幌と函館の最高気温が16℃と予想される一方、7日はともに4℃の予報です。最高気温だけで比べても、わずか1日で12℃下がる計算になります。道北の旭川では7日の最高気温が3℃、最低気温が氷点下1℃の見込みです。

地点11月7日 最高気温11月7日 最低気温
札幌4℃1℃
旭川3℃-1℃
函館4℃1℃
稚内4℃0℃
室蘭4℃1℃
釧路9℃4℃

※気象庁11月5日17時発表の週間予報に基づく7日の予想気温。気温は予報の更新で変わります。最新値は気象庁の天気予報で確認できます。

気温が下がるだけではなく、雨で濡れた路面に雪が重なることも今回の注意点です。夜に気温が氷点下へ近づく場所や峠道では、見た目には濡れているだけの路面が滑りやすくなる可能性があります。6日の日中は暖かくても、帰宅が遅くなる場合は防寒具を持っておきたいところです。

暴風雪警報は出ている?「警報級の可能性」との違い

11月5日17時52分時点で確認できた道内の警報・注意報一覧では、濃霧・雷・波浪などの注意報が中心で、暴風雪警報や大雪警報の発表は確認されていませんでした。ただし、6日夜以降に気象状況が変わるため、これは週末の安全を保証するものではありません。

気象台は、7日を中心に警報級の風・風雪や大雪となる可能性を示しています。早期注意情報の「中」は、警報級の現象が起こる可能性が一定程度あるという意味で、警報がすでに発表されているわけではありません。実際に警報が発表された場合は、地域や時間帯が具体的に示されます。

発表状況は更新されるため、気象庁の警報・注意報で市町村ごとに確認してください。大雨や洪水に関する情報と、翌日以降の大雪・暴風雪に関する情報は分けて見ることが重要です。

JR・飛行機・高速道路への影響は?

7~8日は雪の量が多い地域だけでなく、強風や吹きだまりによって列車や車の移動に支障が出る可能性があります。ただし、11月5日夜までに確認した範囲では、今回の暴風雪を理由とした特定路線の計画運休や、特定の高速道路の通行止めについて確かな発表を確認できていません。予報段階の交通障害と、実際の運休・通行止めは区別する必要があります。

列車・飛行機は出発直前に再確認

JR北海道では、強風や大雪によって列車に遅れや運休が出る場合があります。札幌・旭川間や道北方面など、移動先の天気が出発地と大きく異なることもあります。JR北海道の列車運行情報で利用路線と列車を確認してください。航空便も空港の風雪や機材繰りの影響を受ける場合があるため、各航空会社の運航案内が優先です。

車は峠道と吹雪に注意。夏タイヤでの移動は避ける

積雪が少ない市街地から山沿いへ向かうだけで、路面状況が大きく変わる可能性があります。冬用タイヤへの交換が済んでいない場合、雪や凍結が予想される道路への車での移動は控えてください。冬用タイヤであっても、ホワイトアウトや吹きだまりに対応できるとは限りません。

道路の通行止めや規制は日本道路交通情報センターなどで確認できます。荒天時は予定していた道が使えなくなることもあるため、不要不急の移動を見直し、予定に余裕を持つことが大切です。

大雨の後の大雪・強風に備えておきたいこと

今回の荒天では、5日夜と7日で注意すべきことが異なります。まず雨の強い時間帯は低い道路やアンダーパスへの進入を避け、周囲の水位や斜面の異変に注意してください。夜間は水の深さが判断しにくく、冠水した道路を車で通り抜けようとするのは危険です。

6日夜以降は強風と雪への備えが中心になります。屋外の飛ばされやすい物を片付け、懐中電灯やスマートフォンの充電、暖房が使えなくなった場合の防寒具を確認しておきましょう。湿った雪が電線や樹木に付着すると、倒木や停電につながるおそれがあります。

やむを得ず車で移動する場合は、スコップ、長靴、毛布、防寒着、飲料水などを携行するとともに、燃料にも余裕を持たせてください。車が雪に埋もれたままエンジンをかけ続けると、排気ガスによる一酸化炭素中毒の危険があります。原則としてエンジンを停止し、救助を求める際は位置を正確に伝えることが大切です。

停電への備えに可搬式ストーブなどを使う場合も、屋内使用が認められている製品の取扱説明書に従い、換気や火災に十分注意してください。屋外用の燃焼器具や練炭・炭火を室内に持ち込むことは危険です。

11月9日以降も寒さは続く?

週末に風雪のピークを越えても、すぐに暖かさが戻るわけではありません。気象庁の11月5日発表の1か月予報では、11月7~13日の北海道の平均気温が平年より低くなる確率は80%とされ、期間の初めは日本海側を中心に、この時期としては降雪量がかなり多くなる可能性があると説明されています。

9日(月)も札幌や道北で雪が降る時間が予想され、旭川では最低気温が氷点下になる見込みです。ただし、「1か月予報で寒い」と「1か月間ずっと大雪が続く」は別の話です。雪の降り方は日によって変わるため、来週の予報も更新を確認する必要があります。

まとめ:5日夜は雨、7日は大雪・暴風雪を警戒

北海道では、5日夜から6日朝にかけて胆振・石狩南部の大雨に注意し、6日夜から7日は強風と雪への警戒が必要です。上川の一部では最大40~50センチという降雪予測がある一方、札幌中心部などは雪の量が大きく異なります。7日の気温も札幌・函館で最高4℃と、前日から急激に下がる見通しです。

週末に移動する場合は、出発地だけでなく目的地と経由地の天候、警報、列車や道路の運行状況まで確認してください。雨から雪へと天候が変わるタイミングを意識して、早めの準備を進めたいところです。

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